ソニーが基本的に好き!

撮影した画像をそのままアップロードできるサイバーショット「DSC-G3」


ワイヤレスLAN&フルブラウザを搭載した
ソニーのサイバーショットGシリーズが登場!

・フルブラウザーと無線LAN通信機能を搭載、手軽にネットへアクセス可能
 画像共有サイトやSNSなどへ、写真の簡単アップロードを実現する
 “サイバーショット”Gシリーズ発売

・“サイバーショット”オフィシャルサイト

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このサイバーショットGシリーズというカテゴリーは、
今からちょうど1年半くらい前に出てきた「DSC-G1」
というのが最初のモデルで、
今回の「DSC-G3」が2世代目となる。

デザインは、
初代「DSC-G1」のデザインを踏襲していて、
撮る時には、レンズカバーをガバっとスライドさせて撮影、
撮った画像を見るだけなら閉じたままといった具合に
“変形”ギミックを持つ。

「DSC-G1」の時は、かなりボディが大きくて
重たいとい印象があったけど、
新しくなった「DSC-G3」は、随分とスマートになった印象はある。


まずはデジタルカメラとしての基本スペック。

有効画素数は1010万画素、1/2.3型「Super HAD CCD」
レンズはカールツァイスの「バリオ・テッサー」を搭載。

光学ズームは4倍で、
焦点距離は35~140mm(35mmフィルム換算)、
F値は、F3.5~4.6。

起動時間は、約1.7秒
撮影間隔は1010万画素撮影で1.9秒。

光学式の手振れ補正機能
画像処理エンジン「BIONZ」と
「Dレンジオプティマイザー」を搭載。

失敗を減らしてくれる
「おまかせシーン認識」機能や
笑顔を自動的に撮影してくれる「スマイルシャッター」
も当然付いてくる。


液晶が3.5インチワイドと大きくて、
画素数が約92.1万ドットもあるという
「エクストラファイン液晶」を搭載していて
213ppi(1インチ中に213ドット)というキメの細かさと
高いコントラストで、
プリントした写真をその場で見ているような綺麗さで
4GBもある内蔵メモリーに記録された写真を閲覧できる。

操作系は、
お約束でタッチパネルで、
液晶の表面には傷を付きにくくするために
「マルチコート」を施してある。

基本的には、既に発売されている「DSC-T700」とまるで同じ仕様。

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最大の特徴とされるのは、
カメラ本体にワイヤレスLAN(IEEE 802.11 b/g)を内蔵していて
フルブラウザにも対応しているネットワーク機能。

インターネットに接続すれば、
mixi、Picasa、YouTube、eyeVio、Dailymotionといった
サイトにアクセス、
撮影した画像を選んで、アップロードボタンを押すだけで、
簡単にアップロードが出来る。

ブラウザはNetFront 3.4で、
Flashは、Flash 6までに対応していて
ワイヤレスLAN環境下にあれば、
このカメラを使ってそのままweb閲覧が可能。

文字入力は、ソフトウェアキーボードで入力できるようになっていたり
お気に入り登録もできる。

DLNAにも対応してるので、
自宅のワイヤレスLAN経由で、
DLNAに対応したBRAVIAやVAIOに転送して
スライドショーを見たりという技も使える。

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「DSC-G3」の販売価格は、
ソニースタイルで54,800円(税込)。

ちょっと割高な気がしないでもないけど、
DSC-T700にワイヤレスLANの機能がプラスされて、
購入すると、5,000beatをもらえる事まで考慮すれば、
実質、49,800円(税込)くらいで手に入るとも考えられる。

それと、購入特典として、
カメラの本体に【メッセージ刻印】も無料で施してくれるので
プレゼントにする場合には利用価値が高い。


DSC-G3専用の【吉田カバンオリジナルケース】も用意されていて、
本体サイズとほぼ同等サイズで大きくなりすぎない大きさで
機能的にアクセサリーも入れられるケースなので、
同時に購入してもいいかもしれない。

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一瞬現物を触っただけだけど
確かに、前の「DSC-G1」よりは確かにスマートにはなったし、
きちんと最新のデジカメ機能も持ってる。

・突っ込みどころ満載のサイバーショット「DSC-G1」ファーストインプレ!
・過去の写真をドッサリとDSC-G1に入れまくる!
・頭に思い浮かんだ写真を賢く探せる「DSC-G1」
・画像付きで音楽を楽しめる「DSC-G1」

けど、
ぶっちゃけ、
あの突っ込みどころ満載で使いづらいと思っていた「DSC-G1」の時のような
なんかおもしろそうかも?みたいな期待感が
「DSC-G3」で感じられないのは何故だ??

うーん、たぶん、
今じゃ大容量メモリーを本体内にもってて
アルバムの機能を持つサイバーショットは既にあるし、
動画機能にしても
せっかく「DSC-G1」はMPEG4撮影と再生に対応してたのに、
「DSC-G3」は、またMPEG1に戻ってるし・・・。

ただ、ワイヤレスLANとフルブラウザ対応ってだけじゃ
こうやって使いたい!という道がイマイチ見えてこない
というか、
「DSC-T700」とか「DSC-T77」のサイズ感のまんまで
さりげなくワイヤレスLANが内蔵されてたりしたら
おぉ!すげ!とか思ったかもしれないけど、
そんなに簡単にワイヤレスのモジュールは内蔵できないよね。

撮った写真をすぐにアップロードしたいけど、
PCに転送するのは手間!とか
撮ったらすぐにwebに公開したい!といった
超情報発信系の人にはハマるサイバーショットかもしれない。
(ごめんテンション低くて。)

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2件のコメント

  1. けいじゅ より:

    ・・・写真をよくみると、
    これはもしかしてレンズカバーを動かすんじゃなくて、
    レンズがある側を撮影時に動かすのかな?
    もしそうだとすれば今回はちょっと新しいねw

  2. kunkoku より:

    >けいじゅさん
    これはですね、カバーを横にスライドするとレンズが現れるという感じですねw
    というか実はフラッシュの部分の現れ方が、開くと同時にロゴがスライドしてフラッシュが出てきて新鮮でした。