液晶画面が付いて使い勝手が向上したGPSユニット「GPS-CS3K」
・メモリーカードに記録した写真とGPS位置情報を組み合わせて
旅行などの軌跡を写真と地図で楽しめる GPSユニットキット発売
GPSユニットなので位置情報を取得するのが目的で
去年発売された「GPS-CS1K」の後継モデル。
見た目に変わったとわかるのは、
液晶ディスプレイが付いて
GPS受信感度、緯度経度、電池残量、現在時刻を
確認できるようになった事。
以前はランプが点滅してるくらいだったのに比べると
受信感度も電池残量も人目でわかって
精神的に楽になる。
衛星受信方式は並列20チャンネル、
測定感度は、-159dBm以下、
メモリー容量はトータルで1GB、
GPSログを記録できる領域は約128MB。
電源は、単3形アルカリ乾電池が1本で、
連続測位で、最長約15時間使用可能。
たびたび使うのなら、充電式に電池にしたほうが経済的。
その電池を入れる場所の横に
メモリースロットがあって、
メモステデュオとSDカードを利用可能で、
例えばGPSとデジカメを一緒に持ち歩いて、
それから撮った写真のメモリーをGPSにセットして、
本体の横にある「Matching」ボタンをポチっと押すと、
GPSログファイルを写真に関連付けする事ができる。
JPEGの静止画に限られるけど
PCレスでマッチングできるようになったのは進化点。
それと、RAWデータと動画に関しても
GPSをPCにつないで、
専用アプリの「Picture Motion Browser」を利用すれば
位置情報を地図上に反映できる。
表示できるのは
添付している「Super Mapple Digital Ver.9 for Sony」や、
Google MapsやGoogle Earth、Picasa。
他にも
BRAVIAのXR1やX1シリーズに搭載されるフォトマップ機能を使うと
位置情報を追加した画像の入ったサイバーショットをUSBケーブルでつなぐと
BRAVIAで映し出した写真と地図も一緒に表示できる。
GPSユニットキット「GPS-CS3K」
ソニースタイル販売価格:18,900円(税込)
発売は3月13日予定。
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サイクリングやツーリングの軌跡を取るといった使い方以外にも
旅行に出かけて、
サイバーショットだとかハインディカムで撮影した際に
一緒にこのGPSをぶら下げて持っていっておくと
自宅に帰って写真を整理したり、みんなで見る時に
行った先々の場所が具体的にわかって楽しいというグッズ。
最近は、ケータイにもVAIO typePにも搭載されて
妙に華やかなGPS関連。
ついでに
せっかくだから、Bluetooth接続までできるようにして、
「VGP-BGU1」と同等の機能を持たせてくれると
便利そうだと思うけど、それは無理なのかな?
【VAIO typeP特集ページ】
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