ソニーが基本的に好き!

米SONY、AVC HD動画対応のサイバーショットや他新モデル多数発表!

米SONYから、サイバーショットやBRAVIA、
ブルーレイディスクプレーヤー、AVアンプと新モデルが多数発表。

-----------------

【Cyber-shot camera DSC-HX1】

・SONY PRESENTS FIRST CYBER-SHOT CAMERA WITH SWEEP PANORAMA TECHNOLOGY

サイバーショット“Hシリーズ”の上位?に位置する“HXシリーズ”

“αシリーズ”の上位機種に採用されている「Exmor」CMOSセンサーを
サイバーショットとしては初めて搭載、
映像処理エンジンに「BIONZ」、
レンズには「Gレンズ」を採用するなどして
たっぷりとデジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”の技術を投入したモデル。

画素数は、910万画素と最近のサイバーショットと比べると少なめだけど、
広角28から望遠560mm(F:2.8-5.2)の20倍ズームという
1つのレンズでかなり広い撮影範囲が魅力。

「Sweep panorama mode」を搭載していて
シャッターを押した後にカメラを動かすと
そのまま記録してパノラマ撮影も出来る。

そしてなんと1080p(1,440×1,080)のハイビジョン動画での撮影も可能で、
記録フォーマットは、MPEG4 AVC/H.264。
ハンディカムに迫る動画撮影能力を持つ。

2009年3月に発売予定で
販売予定価格は$500。

-・-・-・-・-・-

【BRAVIA W5100-Series】

・SONY DEBUTS MORE NETWORKED BRAVIA HDTVS

おそらく、
日本で発表になったBRAVIA W5シリーズiconと同等と思われ、
「モーションフロー240Hz」や「ブラビアエンジン3」を搭載。

ネットワーク系も強化されていて、
北米で行われているサービスの「BRAVIA Internet Video」に対応していたり、
Amazon Video on demand、YouTubeの動画を見れたり、
アプリキャストに似た「BRAVIA Widgets」にも対応。

DLNAを利用して、別サーバーからの動画や静止画を見られるという
ソニールームリンク的機能や
USB端子に差し込んで写真や音楽が利用できる機能もある。

ランナップは、
KDL-52W5100、KDL-46W5100、KDL-40W5100の3機種で
春に北米で発売。
価格は不明。

-・-・-・-・-・-

【AV Receiver】

・SONY “TURNS IT UP” WITH NEW LINE OF AUDIO/VIDEO RECEIVERS

最上位となるのは「STR-DN1000」

7.1ch対応のAVアンプの新モデル。
同じく新しく登場するブルーレイディスクプレーヤー
BDP-S360とBDP-S560と合わせやすいようにピアノのような
黒いツヤのあるデザインを採用。

音声はドルビーDigital Plus、ドルビーTrueHD、DTS-HDオーディオ、
DTS-HDマスターオーディオとリニアPCMに対応。

入力系は、1080/60pと24p映像に対応したHDMI端子が4つ、
x.v.ColorおよびDeepColorにも対応。

「S-AIR technology」で、別の部屋でワイヤレスで音楽を楽しむ事も可能。
DMP(デジタルメディアポート)も装備して、
別売のアダプターでiPodなども利用可能。

また、扱いやすいように、
アイコンを採用したわかりやすいメニュー画面を採用。

2009年7月に発売予定で
販売予定価格は$500。

以下、ラインナップ
STR-DH800 2009年6月発売予定 $400
STR-DH700 2009年3月発売予定 $300
STR-DH500 2009年3月発売予定 $200
STR-DH100 2009年3月発売予定 $150

-・-・-・-・-・-

【Blu-ray Disc】

・SONY’S NEW BLU-RAY DISC PLAYER AND HOME THEATER SYSTEMS GO WIRELESS

1080/60pと24pTrueシネマ出力、
音声はドルビーTrueHD、ドルビーDigital Plus、
DTS-HDオーディオ、DTS-HDマスターオーディオに対応。

上位モデルの「BDP-S560」は、
ワイヤレスLAN(IEEE802.11n/g/b/a)を内蔵していて、
インターネットにつないで、
BD-Liveやファームアップデートを利用できる利便性も持つ。

また、DLNAにも対応して
他のPCやサーバーにある写真などを閲覧が可能。

販売予定価格は、
BDP-S560が$350、BDP-S360が$300、
いずれも2009年5月発売予定。

-・-・-・-・-・-

【HOME THEATER SYSTEMS】

ブルーレイディスクプレーヤーとAVアンプ、スピーカーを
セットにしたホームシアターシステム。
(DVDとセットになったモデルもある。)

スピーカー構成は物理的に5.1チャンネルで
ドルビーTrueHD、ドルビーDigital Plus、
DTS-HDオーディオ、DTS-HDマスターオーディオに対応。

上位モデルの「BDV-E500W」は、
「S-AIR technology」を利用して
リアスピーカーをワイヤレスで転送したり
別の対応機器に音声を送る事もできる。

HDMIでのリンク機能や、
DMP(デジタルメディアポート)も装備して、
別売のアダプターでiPodなども利用可能。

販売予定価格は、
BDV-E500Wが$800、BDV-E300が$600、
いずれも2009年6月発売予定。

-----------------

「DSC-HX1」は、
サイバーショットというネーミングなのに、
まるでデジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”のような
カメラ性能の充実っぷり。

それでいて、
パノラマ撮影もだけど、
1080pのAVCでハイビジョン動画が撮れるのは最強!

願わくば、画素数が1200万画素くらいまであれば
良かったのにと思うけど。

それと、
AVアンプのランナップがかなり安くて、
これくらいからセットできるなら
BDを楽しむために買い換えてもいいかも?と思えてくる。

BDプレーヤーもネットワークに対応してきたのなら、
それこそ他のBDレコーダー内のコンテンツを全て再生できる機種を
日本でも出して欲しい。

いずれも北米で発表されたモデルばかりだけど、
国内向けにブラッシュアップして出てきてくる事を期待。

【TOPページへ】

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)