デジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”の「カールツァイスレンズキャンペーン」
デジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”用のレンズに、
4月30日(金)15時までの期間限定で、
「Carl Zeissレンズキャンペーン」がスタート。
随分と前から、
ソニーのカメラ=カールツァイスレンズというイメージがあるけれど、
コニカミノルタからソニーへと続いている
デジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”にも
描画力の優れたカールツァイスレンズが使えるのはとても貴重。
そのカールツァイスレンズを購入すると
以下の特典が付いてくるというキャンペーン。
まず、1つは
カールツァイスのノベルティとして
ドイツから直輸入したクリーニングクロスをプレゼント。
紺かもしくはシルバーの2色のうち
どちらかが任意でもらえる。
さらに、
今回はそれぞれのレンズを購入するとソニーポイントがもらえて、
従来どおり3年間保証サービス<ワイド>もついてくる。
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<カールツァイスレンズラインアップ>
Vario-Sonnar T*ズームレンズ(24-70mm F2.8 ZA SSM)
「SAL2470Z」
ソニースタイル販売価格:226,800円(税込)
・3年間保証サービス<ワイド>付
(ソニーポイント:7,000beatプレゼント)
デジタル一眼レフカメラ用レンズ(Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM)
「SAL1635Z」
ソニースタイル販売価格:255,150円(税込)
・3年間保証サービス<ワイド>付
(ソニーポイント:7,000beatプレゼント)
Sonnar T* 単焦点レンズ(Sonnar T* 135mm F1.8 ZA)
「SAL135F18Z」
ソニースタイル販売価格:189,000円(税込)
・3年間保証サービス<ワイド>付
(ソニーポイント:6,000beatプレゼント)
Planar T* 単焦点レンズ(Planar T* 85mm F1.4 ZA)
「SAL85F14Z」
ソニースタイル販売価格:170,100円(税込)
・3年間保証サービス<ワイド>付
(ソニーポイント:5,000beatプレゼント)
Vario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)
「SAL1680Z」
ソニースタイル販売価格:93,555円(税込)
・3年間保証サービス<ワイド>付
(ソニーポイント:3,000beatプレゼント)
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デジタル一眼レフカメラ“αシリーズ”用としての
カールツァイスレンズは、
ズームレンズが2本、単焦点レンズが2本、
APS-Cサイズ用のDTレンズ(ズームレンズ)が1本
の合計5本のラインナップ。
「SAL2470Z」は、F値2.8と明るくて、
撮影範囲も広角24mmから望遠70mmと使用頻度の高い範囲をカバーする
ズームレンズでとても使い勝手が良いレンズ。
ただし、
α900との組み合わせになると重量が2kgオーバーとなるので
取り回しがしやすいとはいえないけれど。
「SAL1635Z」は16mmという超広角域が魅力。
値段もある意味魅力的。
α700やα300、α350といった
APS-Cサイズの“αシリーズ”なら、
「SAL1680Z」がかなりお勧め。
カールツァイスレンズの中では比較的リーズナブルで、
それでいて35mmフィルム換算で、
広角24mmから望遠120mmという扱いやすい領域をカバーしてくれるて
これ1本だけでもかなり使いこなせる。
ソニーのα用レンズ、もしくはコニカミノルタのレンズであれば、
下取りも強化されていて
「レンズ買取金額アップ下取りアップキャンペーン」
というのをやっているし、
確かにカールツァイスレンズは通常のレンズに比べて高価ではあるけれど、
大切にしておけば、長い間にわたって活躍してくれるものなので、
こういったキャンペーンを駆使して手に入れるのもいいかもしれない。
・35mmフルサイズ、2,460万画素“α900”がついに登場!
・デジタル一眼レフカメラフラッグシップα900を触ってみた。
8件のコメント
kunkokuさん
私的な暴論を吐いてしまうと、
「T*こそソニーのレンズのステータス」
だと思っております。
Gレンズはα900を使うまでは知らず、確かに優れたレンズだと思いますが、個人的に好きなのはT*です。
思想的に土台がしっかりしているところが気に入ってます。
今度、COSINAから、EOS用カールツアイスレンズが出たんだけど、
(PLANAR 50mmと85mm)
ものの本によると、ソニーのものとはレンズの構成が違うんだそうで、
それすなわち画像の写り方も(プロの目からみれば)違うんでしょうね・・・。
でもオートフォーカスが効かないんですCOSINA製ってww
フィルムカメラのCONTAX T2のSONNARの写りも、だんだん好きになってきましたw
確かにこのカールツアイスの写りって
自分、写真がうまくなったんじゃね?とかいう妄想をすごくかきたてますね
そういうカールツアイスのネット上の表現、評価を、納得しつつある自分ですw
>MIZUHIさん
Gレンズって言うのは、コニカミノルタ時代から引き継がれた、レンズのハイエンドという位置付けみたいですねw
ですが、ソニーといえばカールツァイスレンズというのがビデオカメラ時代から固定概念みたいなものが染み付いてまして、デジタル一眼レフカメラがソニーから出た時は、真っ先にこのレンズが欲しいっ!って思っちゃいました(^^ゞ
>けいじゅさん
レンズを通じた物の表現ってのは、言葉にするのが本当に難しいですよね(汗
ですけど使ってみて感覚的に、あぁこんなニュアンスの写真が出来るんだ!?みたいな感動はありますねw
(T*コーティングはわかりやすい性能ですけどww)
kunkokuさん
ドイツの某有名な自動車メーカーの昔のキャッチコピーは「エンジンより速いボディ」(逆だったかな?)でした。
カメラはレガシィな部分で決まります。例えばレンズ、あるいはフィルムに相当するcmos。
>MIZUHIさん
カメラの事をほんの少しでも勉強して、
なるほど、カメラっていうのはいつものスペックとは違う次元の感性の世界のものなんだなと知りました。
奥が深いですよねー。
ただ、残念なのは、本場ドイツのツァイスレンズがαのツァイスレンズより魅力的なことです。
ズームレンズの画角のレンジがαのツァイスレンズより広い!
>MIZUHIさん
なんとそんな違いがあったんですか(汗
そのあたりのクオリティも同一にしてほしかったですねw