毎年恒例のHDDカーナビ「NV-XYZ777」の地図ディスクを更新。
長らく使い続けている
ソニーのHDDカーナビゲーション「XYZ」用の
2009年度版地図データの入ったバージョンアップディスク。
7月に発売された時点ですぐに買ったものの
インストールするのがめんどくさくて今まで放置プレイ。
何しろデータを入れるのに
時間がかかりすぎるので、
車に乗らないタイミングを見計らってたらこんなに遅くなってしまった。
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ようやくインストールする気になったので
今年も更新。
買ったのは、
フルパッケージのバージョンアップディスク「SDRM-XYZ11」。
2層のDVDディスクが2枚組みになっていて
1枚目に「全国地図データ」、「3Dデータ」、
2枚目に「市街地図データ」、「案内検索データ」
が入ってる。
前述したように
データを入れる時間がハンパじゃないので、
ちっとも使わないPCをインストール専用として動作させるほうが良い。
転送時間を短くしようと思ったら
必要なエリアだけに絞ってインストールすればいいのだけど
せっかく買ったんだしという欲が出てやっぱり全部入れたくなる。
で、
1枚目のDVDをXYZに転送を開始。
「ファイルを転送しています。」という
ダイヤログが出て進行状況をしばらく見てみると・・・
「残り時間 約92時間」とか出てるし(汗
実際にこんな時間はかかりはしないけど
見たらもうそのPCを触りたくなくなる・・・
一応、だいたいの時間を計測してみると
午前の10時30分頃から始めて、インストール完了したのが6時50分くらい。
約7時間半くらいかかっていたという事になる。
これでまだ1枚目。
2枚目もヤケになりながら全インストール。
こっちも結局6時間くらいかかってようやく完了。
データ転送が終わったら、車に装着して
ナビとして動いてくれたら無事終了。
やっと最新データで使える。
うーん、やっぱりデータ転送は
夜の寝る前にセットして寝てる間にやっておいて
2枚のディスクをそれぞれ1日目、2日目と分けて
入れるのが精神的には一番楽かもしれない。
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「NV-XYZ777」と「viliv S5」を2コ車にくっつけて
使っているけど
やっぱりナビは専用のほうが使いやすいし
動画も音楽も一元管理できる「NV-XYZ777」が楽。
ただ、
「NV-XYZ777」はインタネットに接続するあたりが貧弱なので
Windowsのブラウザがそのまんま見られる「viliv S5」があると
外出先の情報収集には困らないなと。
現行のソニーのカーナビ“nav-u”って、手軽なんだけど
あくまでも手軽なナビの域から脱してなくて
個人的には魅力不足でまだ「XYZ」から買い換える気にならない。
ナビゲーションとしても充実して、
かつ音楽も動画も統合して使える上のクラスの
“nav-u”がいつか出てくるのを期待しつつ、
まだしばらくは「XYZ」を使い続けよう。
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