さらにモバイルパフォーマンスを追求した新VAIO Zシリーズが北米で発表!
CES2010にあわせるように
新型のVAIOが北米で発表。
・NEW SONY NOTEBOOKS DELIVER THE ULTIMATE IN MOBILITY, PERFORMANCE AND ENTERTAINMENT
中でも強烈に興味をひくのがVAIO Zシリーズ。
13.3型ワイド液晶の1600×900という解像度はそのままに
同フットプリントのまま筐体をフルモデルチェンジ。
CPUはCore i5もしくはCore i7、チップセットはIntel HM55 Express。
GPUを切り替えるハイブリットグラフィック機能は健在で
[STAMINAモード]としてCPUと統合された内蔵グラフィックス側と
[SPEEDモード]としてNVIDIA GeForce GT330M側へと
使用環境により変更する事が可能。
今回は、意図的に
[STAMINAモード]と[SPEEDモード]に切り替えるとともに
新たにPCにまかせてしまう[AUTOモード]を備えて
3つのモードを切り替える仕様へと変更。
さらに新たに加わったのが
アイソレーションキーボードの上部に
Tシリーズにあるのと同じ輝度センサーが装備されていて
その場所の明るさにより、液晶の輝度に加えて
キーボードのバックライトをオンオフといった機能が追加。
光学ドライブを搭載、
外部出力には、D-sub15ピンとHDMI出力、
インターフェースは、ExpressCard/34スロットと
USBが右に1つ、左に2つ搭載する。
通信系にはLAN端子、
そしてワイヤレスLANやBluetoothはもちろん
ワイヤレスWANを搭載してどこでもインターネットも可能。
キーボード天板はアルミの1枚板、
液晶天板はカーボンファイバーという質の高い構成はそのままに
全体的なイメージは大きく変えずとも
そのデザインからは、よりスマートな印象を受けるし、
かつ中身は全く新しいアーキテクチャを採用している事からも
大幅にパフォーマンスがアップしていると思われる。
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VAIO Fシリーズもフルモデルチェンジ。
16.4型ワイド液晶で解像度は1920×1080、
その広いサイズを最大限に生かせるように
キーボードには、テンキーも装備。
インターフェースは
従来のFシリーズをほぼ同じで
USBが3個から2個に減った代わりに、eSATAポートが新たに追加。
内部は、
CPUにCPUはCore i7、チップセットはIntel PM55 Express
グラフィックスにはNVIDIA GeForceの
GT 330Mもしくは310Mを装備する。
(ビデオメモリは512MBもしくは1GB)
さらに、このVAIO Fシリーズには、
TransferJetをパームレスト部分に搭載していて
ここに対応したカメラを置くだけで
本体へ高速にデータを取り込むという芸当ができる。
Blu-Rayディスクを見る、3Dゲームをする、ハイビジョン編集をする
といった高負荷な作業を難なくこなせる
トータル的に非常にパフォーマンスの高いモデルとして完成されている。
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次はYシリーズとWシリーズへ続く。
【VAIO typeP特集ページ】
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