約1500回くり返し使えて1.5倍長持ちな新「サイクルエナジー」シリーズ登場！
ソニーがくり返し使える充電式ニッケル水素電池
「サイクルエナジー」の新シリーズを発表。
・約1,500回くり返し使える充電池や、USB出力機能付きポータブル電源など
新「サイクルエナジー」シリーズ 発売
アルカリ乾電池と同じように利用できる「サイクルエナジー」には2種類。
「サイクルエナジー」シルバーは、
単3形を用意、容量は1,000mAh(min.950mAh)、
一度の充電でアルカリ乾電池の約1.5倍長く使えて
約1,500回くり返し利用する事ができる。
価格的にも安いというメリットもある。
「サイクルエナジー」ゴールドは、
単3形と単4形を用意し、容量は2,100mAh(min.2,000mAh)、
一度の充電で単3型がアルカリ乾電池の約3倍、
単4型がアルカリ乾電池の約1.9倍長く使えて
約1,000回くり返し利用できるという高容量が武器。
また、アルカリ乾電池の場合、
温度が低いと性能が落ちてしまうけれど
ニッケル水素充電池の「サイクルエナジー」であれば
低温下でも性能を維持できるので時期や場所を選ばない。
パッケージにしてもゴミの分別もしやすく、
プラスチック使用量を従来品比約3～4割減らして
紙素材を中心にしたりとトータル的に環境に配慮している。
ラインナップは、
「エナジーゴールド」やコンパクト充電器の単体売りの他に
コンパクト充電器セットや、スタンダード充電器セット、
リフレッシュ機能付き急速充電器セット、
液晶･リフレッシュ機能付き急速充電器セット
といったセットタイプが含まれる。
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USB出力機能付きポータブル電源「CP-AL」は、
収納式のコンセントの付いた“充電部”と、
充電式リチウムイオン電池とUSB端子を内蔵した“出力部”で構成。
2つがくっついたでコンセントを差し込むと
出力部のリチウムイオン電池が充電される。
外出時は出力部だけをコンパクトに持ち出せて
ケータイや音楽プレーヤー、ゲームといったモバイル機器の
非常用の電源にしたり充電用として利用する事ができる。
電池容量は「1,120mAh」、充電時間は約3時間で、
出力できる時間は連続で約60分（5V/500mA出力時）となる。
くり返し約500回使用できる。
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普通にアルカリ乾電池を使ってしまうと
使いきってしまったら捨てるしかないのだけれど
それが1000回から1500回を繰り返して使えると
経済的でもあるし、余分なゴミをださなくてすむ。
それに、
アルカリ乾電池よりも長持ちしてくれるので
これだけでも電池の入れ替えのめんどくささが減らせる
というメリットから使い始めてみるといいかもしれない。
