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日本通信のスマートフォン用SIM「talkingSIM」がなんとテザリングに対応!

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日本通信が新たに発売を開始した
スマートフォン用SIM「talkingSIM」がなんとテザリングに対応と公式発表!

・日本通信、スマートフォン用SIM「talkingSIM」でテザリング機能をサポート:b-mobile

日本通信というと、
つい先日ソニースタイルでも販売を開始したb-mobile WiFiルータ
1ヶ月単位でデータ通信のできるb-mobileSIMカードを
販売している会社で、
docomoの全国の広いFOMAエリアが使えつつも
リーズナブルな価格設定が魅力なサービスを展開中。


そこに、さらに新しく登場したのが「talkingSIM」
最大25分の無料通話分が付きつつ
データ通信(上下300kbps)が使い放題で月額基本料 が3,960円(税込)
というSIMロックフリーのスマートフォン向けのSIMカード&サービス。

そこで、
驚きの発表したのが、“テザリング”機能への対応!

テザリングという機能は、
スマートフォン自身をモバイルルータ代わりとして利用するもので、
これを利用すれば手持ちのPCとかワイヤレスLAN機器を
どこでもインターネット接続できるようになる。

実際、
すでにiPhone4にはテザリング機能があったり、
Androidにしても2.2からテザリング機能が追加されると言われてたりと
機器側での準備は整いつつある。

けれど、もともとスマートフォンとしての使い方を前提として
各キャリアとも価格を設定していることもあって、
スマートフォンなのに膨大なデータを消費しかねないこの使い方に
国内のキャリアは難色を示していて、
あえて使えないように制限をしたり
もしくは青天井の料金設定になっていたりと
まるで使っちゃいけない雰囲気を漂わしているのが現状だった。

そこをあえて
この「talkingSIM」では、月額の料金設定でも
テザリングの対応をさせたというのが今回のニュースの話。

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スマートフォンをテザリング機能を使った場合、
ルーターのように複数台のワイヤレス機器をつなぐといった事はできず
1体1での接続になるので、
すでに存在するモバイルルーターほどの利便性があるわけではないけれど、
本来出来る事を制限されてしまっていたことと
フリーにするというアグレッシブな対応はとてもうれしい。

もちろんワイヤレステザリングもだけど
有線でつないでのテザリングもb-mobileでは対応しているそうなので
使えはじめたとして不便さを感じる事もなさそうで。

後は300kbpsという通信速度が物足りなく感じる部分が出てくるので、
別途、1Mbpsあたりまで利用できるSIMカード&プランなんかの登場にも期待したい。

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