従来比約1.6倍の長持ちを実現するソニーのアルカリ乾電池 新「STAMINA」シリーズ！
ソニー製のアルカリ乾電池がひさびさにリニューアル。
・性能 約60％向上、CO2 約30％削減、優れた液もれ防止効果などを実現
アルカリ乾電池 新「STAMINA（スタミナ）」シリーズ20種 発売
性能を向上させてより長く使えるようにして
廃棄される電池の量を少なくすることで環境への配慮したのが
今回のアルカリ乾電池。
部材を薄型化して電気を発生させる活物質の充填量を向上差せることで
電池の容量をアップ！これで従来の約60%までの長持ちを実現、
素材の配合を見直しして耐漏液性能を維持しつつ
高出力の放電性能をもたせている。
電池の持ちが長くなるという事は
その分使い捨てられる電池の数を減らす事にもつながるし
同じ電池容量を確保するための生産量が少なくて済むために
CO2排出量も削減する事もできる。
サイズごとに液もれの原因となるガス発生を抑えながら
それぞれの形にあわせた液もれの防止策を施していたり、
逆に入れてしまう事を防ぐように＋－の表示を大きくしたり
使用サイズや使用推奨期限も一目でわかるように大きく表示、
CO2排出量の削減率をパッケージにも明記するなど
細かい環境への配慮している。
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たかがアルカリ乾電池ではあるけれど、
この微妙な努力の積み重ねによる進化具合はものすごいわけで
極端な例ではあるけれど
10年も前にこんなに長持ちしたりエコなアルカリ乾電池があったとしたら
それはそれでとても驚いていたに違いない。
用途によっては
くり返し使える充電池のほうがより有効な場合もありつつ
こういった手軽に使えるアルカリ乾電池の需要は当然ながらあるわけで
単純に入れ替えのペースが減らせるだけでもとてもうれしい。
こういった技術が
先に出てくるモバイル機器のバッテリーの持ちの長さだとか
小型化に貢献していくと、
もっともっと快適になりそうだなという期待感もあったりする。
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