ソニーが基本的に好き!

ソニエリ、プレスイベントで「Xperia neo、Pro、PLAY」の3機種を正式に発表!


ソニーエリクソンは、事前に告知していたとおり
スペインバルセロナの現地時間2月13日18時から
Mobile World Congress2011(以下MWC2011)でプレスイベントを開催。

日本だと14日の午前3時、
これまたこんな時間に起きてまでチェックするべきか悩んだけど
1秒でも早く情報を知りたくて待機。

今までなら、どこかのニュースサイトでその様子がアップされるのを待つしかないのだけれど、
最近はとっても便利な世の中になってしまって
CES2011もPlayStation Meeting 2011もUstreamで生配信も見れたのだから
きっと今回のプレスイベントも生配信があるはず!

と思ったら何やらUstreamでは配信しないようで
よくよく調べたら、もともとの告知もFacebookだったのだけど、
なんとFaceBook上でその様子を生配信されるパターンだった。

そうか、こういうやり方もあるのねと思いつつえらく高画質なライブ映像を堪能できた。


実際にはだいたい1時間弱だったけれど、
ダイジェストにまとめたものがYoutubeでも公開されている。

まぁいつも言ってるけど、
録画よりも生で見たほうが数倍面白いしエキサイトする。

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【Xperia neo】

一番最初は、すでにCES2011で発表済みの“Xperia Arc”に触れながら
まず公式に発表されたのが“Xperia neo”。


コードネーム“Hallon”として認識されていたもので
昨年Symbian OSを搭載していた「Vivaz」の流れを汲むモデル。

外形寸法は、 116mm×57mm×13.0mmで重量は126g。

ボディは上下や背面が大きくカーブしているラウンド形状のデザインで、
arcみたいな画面大きいけど極薄という端的な印象ではなくて
イイ意味で持ちやすい形状、ぶっちゃけると平凡な形。

ディスプレイサイズは、3.7インチ(854×480)で、
背面に8.1Mのカメラ、Exmor R for mobileを搭載して720p HD動画に対応、
高画質したMobile BRAVIA Engineを搭載していたり
HDMI端子からディスプレイに出力する事もできる。

また、前面にも0.3Mのカメラを搭載。


CPUは1GHz Snapdragon MSM8255、
OSはAndroid 2.3(Gingerbread)、メモリは512MBを搭載。

内部ストレージは1GBで
外部メモリーは32GBまでのMicroSDに対応。
Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、

対応周波数とバッテリーの持ち時間は
GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900が
通話時間6時間55分、待受時間430時間。

UMTS/HSPA 900/2100 or 800/1900/2100が
通話時間7時間、待受時間400時間。

カラバリは、Blue Gradient、Red、Silverの3色。
一部地域で2011年3月から発売開始。

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【Xperia Pro】


それから、意外な伏兵として登場したのが“Xperia Pro”。
“Xperia neo”のスタイルにQWENTYキーボードを搭載したスタイルの
「Vivaz Pro」の後継にあたるモデル。

外形寸法は、120mm×57mm×13.7mm で重量は140gと
極力“Xperia neo”をほんのり上回る程度の大きさで、
重量としては14gほど増えるくらい。

なぜかこのキーボード付きを見ると
“Xperia neo”よりも魅力的に見えてしまう不思議。


スペックは、“Xperia neo”と同等ではあるけれど、
メールやチャットをメインに使うことを考慮して独自昨日も盛り込まれている。

解説では、メールをする際にボディを持った時に
ディスプレイ画面を左右に分割して、受信したメールとその本文をそれぞれ表示したり
メールを見ていてキーボードをスライドさせると自動的に返信ができたりもする。

他にもテキストを先に作製しておいて
メールなどに反映させられる「Type and Send widget 」という機能もついている。

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【Xperia PLAY】


そして、メインの端末として登場したのが、もうみんな知ってる“Xperia PLAY”。

外形寸法は、119mm×62mm×16mmで重量は175g。

ディスプレイサイズは、4インチ(854×480)に
PSP Goと同じスタイルのスライド式のコントローラーを搭載。
左側に上下左右の十字ボタン、右側に○□△xボタン、
中央部にタッチセンサー、背面にはLRボタンを備える。

背面に5.1Mのカメラ、AF、LEDライト、
前面に0.3Mのカメラを搭載する。

CPUは1GHz Snapdragon MSM8255、
OSはAndroid 2.3(Gingerbread)、メモリは512MBを搭載。


内部ストレージは8GBで
外部メモリーは32GBまでのMicroSDに対応。
Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR。

カラバリは、Black、White。


そして、一番のキモは
SCEが提供するライセンスプログラム「PlayStation Certified」に対応して
Android上でもプレステとしての高いクオリティのゲームや
Android向けに提供する初代のプレステのタイトルをプレイできる。

「PlayStation Certified」には、
SCEやエレクトロニック・アーツ、ゲームロフトといった
PSで馴染みのあるメーカーが多数参入している。
”Xperia PLAY”の中にはあらかじめ数個のゲームがプリインストールされる。


NGPもあるのに”Xperia PLAY”ってどうすんだ?という意見もあるけれど
位置付けとしてはあくまでもスマートフォンであって
使いたい時にコントローラーを使えば良いというのが前提。

そこに、
Android OS2.3からはアプリでコントローラーを扱えるようになるから
Android Marketからダウンロードしたゲームをコントローラーを利用して楽しめるとか
さらに「PlayStation Suite」からもプレステ並みのゲームを遊べるとか
超ゲーマーじゃないけど、おもしろいゲームがあったらやってみてもいいよね?
的なライトなノリから入れる。

NGPでも「PlayStation Suite」のゲームができるわけだし
これから先、「PlayStation Suite」に対応した”Xperia PLAY”のような
スマートフォンに慣れ親しんだユーザーが
じゃあ次はもっと本格的なNGPでもやってみようという
ステップアプができるように
うまい具合に橋渡しができるんではないかな?と思ったりする。

「スマートフォンでゲームする。」という潮流ができつつある今だからこそ
このラインが必要とされたのかなと。
(マインドの問題なので、うまくいくかどうかは別として。)


まぁでも動画を見る限りでは
かなりクオリティも高くてちょっとやってみたいなという気分にはなってくる。

対応周波数とバッテリーの持ち時間は
GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900が
通話時間8時間、待受時間425時間。

UMTS/HSPA 900/2100 or 800/850/1900/2100が
通話時間6時間25分、待受時間413時間。

まず、アメリカのVerizonから3月に発売されるとしているけれど
今のところその他の展開は明かされていない。

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これで、
“Xperia Arc”をはじめとして、
“Xperia neo”、“Xperia Pro”、“Xperia PLAY”といった
全4機種がソニー・エリクソンのXperiaファミリーとして登場した事になる。

これにFeliCa、ワンセグ、赤外線を搭載すると言われている
コードネーム“Azusa”、“Akane”もあるとすると
いったいどれだけの機種が国内で投入されるのかな?というのも気になるところ。

一応、
docomoは2月24日に「新モデル発表会 2011春」を開催するようで、
この模様もライブ配信されるそうなので、
今度は国内でどういった動きがあるかを楽しみに待つとしよう。

・Xperia(SO-01B)生産終了、そして“Xperia Arc(SO-01C)”のイベント開催という流れ。
・Fecebookに現れたソニー・エリクソンの謎のベールに包まれた端末は何だ!?
・みんな知ってるプレステ携帯“ Xperia PLAY”がソニエリから正式に発表!?
・まだまだ出てくるソニエリ「Xperia arc」、「Xperia Play」、「Xperia NEO」のネタw
・春には出てくる?“Xperia arc”のここ最近の情報まとめ。
・今度はソニエリ「PSPhone」の分解記事&1月27日にはPS関連のイベント?
・中国のサイトでまるで既にソニエリ「PSPhone」が発売されてるかのようなレビュー。
・ソニエリ「XPERIA X10 mini pro」の後継らしきモデルが中国の掲示板に画像流出。
・ソニエリのプレイステーション携帯の動画レビューが中国から流出。
・ソニー・エリクソンからAndroid2.3搭載、極薄の“Xperia arc”発表!
・CESに新型Xperiaがついに登場するのか!?&Zeus Z1の新漏れ画像。
・またソニエリから新しいXperia後継機と思われる“Hallon”リーク画像。
・2011年2月13日、ソニエリからXperia新モデルを複数発表!?
・ソニエリのzeus Z1の名称はプレステPhoneじゃなくて”Xperia Play”に決まり!?
・ソニーエリクソンのzeus Z1“PlayStation Phone”の動画がアップ!?
・ソニエリ製「PSPケータイ」!?かもしれないプロトタイプが登場!
・Sony Ericsson Z1 PSP Phoneと呼ばれる漏れ動画!?
・次期ソニエリ製Xperia X12(Anzu)とおぼしき端末のスペックの噂?

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