ソニーの電子書籍端末「Reader」にWi-Fi搭載新モデルがFCC通過。
ソニーの電子書籍端末「Reader」の新モデルと思われる型番が、
アメリカにあるワイヤレスの認可団体FCC(連邦通信委員会)のHPに掲載。
・ソニーの電子書籍端末 Reader 次期モデルがFCC入り、WiFi搭載:engadget
・Federal Communications Commission
米FCCのページに掲載されているのは、
認可したラベルを貼る位置をしめす画像から、
“Digital Book Reader”というネーミングと「PRS-T1」という型番が見てとれる。
現在存在する「Reader」の型番は、
Pocket Editionとなる「PRS-350」と、Touch Editionとなる「PRS-650」があるけれど、
この2機種とは型番の並びが全然違うのが気になるところ。
ただひとつ確実なのは、
「PRS-T1」には、Wi-Fiが搭載されているという事で、
今までのようにPCで書籍を購入して、それからUSBケーブルをReaderとをつないで
書籍を転送という手間が省けるようになる可能性が高い。
Wi-Fiが載っかる事で
Readerの画面から直接書籍を購入できるというのも一つの便利な方法でもあるし、
例えばAndroidアプリのように、PC側でwebブラウズして購入した書籍が
自動でReaderにダウンロードされるでもいいし、
買う、見るというアクションがよりしやすくなると
もっと積極的に本を読もうという気になるだろうし、ちょっと新型に期待。
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