「Xi」対応VAIO Zシリーズ、8月26日から受注開始!しかも35,000円キャッシュバックキャンペーンあり!
新VAIO Zシリーズに、
VAIOオーナーメードで、ワイヤレスWANに高速通信の「LTE搭載」を選択して購入できる
受注開始日を2011年08月26日(金)15時 ~と決定。
・高速通信LTEサービス「Xi」(クロッシィ)対応VAIOが登場!>
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「Xi」(クロッシィ)って言うのは、
一般に3Gと呼ばれる「第3世代携帯電話」の次世代通信規格となる
「LTE(Long Term Evolution)」の事で、
NTT docomoが提供する高速データ通信サービスをこう名付けたもの。
今まで、VAIOに「ワイヤレスWAN」を搭載して、SIMカードを挿入していれば、
docomoのエリア内であれば、日本全国かなりの広範囲で
いつでもどこでもインターネット通信が出来ていた。
それは、「FOMAハイスピード」と呼ばれる通信サービスを使って可能だったのだけど、
さらに「Xi」に対応するエリア内にいれば、
受信時最大37.5Mbps、一部の屋内エリアにいたっては受信時最大75Mbpsという
今までとは比較にならないほどの高速通信が可能になり、伝送遅延も約4分の1になる。
(FOMAハイスピードは受信最大7.2Mbps。)
周波数利用効率も約3倍になるので、
仮に通信量が増えたとしても、安定して使える。
実は、そうは言っても「Xi」のサービスエリアは全国規模で劇的に広がっているわけではなくて
地方ではまだその恩恵に預かれる場所が少ない。
けれど、既に日本全国のほとんどの場所で利用できる
「FOMAエリア」での通信も可能なので、
このLTEを搭載したVAIO Zシリーズがあれば、
「Xi」エリアで超高速通信、「FOMAエリア」で広範囲で確実な通信、
の両方が使えるようになる。
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この「Xi」に対応している機種は、
ExpressCard型とかUSB型から、ルーター型とあって
これらを別にノートPCにくっつけたり、Wi-Fi経由で接続したりといった使い方も出来るのだけど、
内蔵タイプの便利なところは、
その通信ユニットの存在を全く気にせずに利用できるところ。
LTE搭載VAIO Zシリーズの場合、
ワイヤレスWANと同じく、ヒンジのある底面のところにSIMカードスロットがあって
そこに「Xi」の契約をしたSIMカードを挿し込めばそれだけで利用可能になる。
VAIO Zシリーズ単独でも使えるし、
別に「Xi」対応のWi-Fiルーターを持っていたとしても、
自分の利用状況に応じてSIMカードを抜き差しして使えばOK。
さらに今回は、
「キャッシュバックキャンペーン」も同時に開催するようで、
VAIO Zシリーズをカスタマイズする際に、「搭載(LTE)」を選択して購入、
そして、「Xi」の回線契約をすれば、
35,000円という非常に大きな金額がキャッシュバックされる。
新VAIO Zシリーズ
導入するとお金がかかるしと躊躇する事なくLTEを搭載できるし、
むしろこれから使おうと思っていたのなら
このキャッシュバックを計算に入れれば、
VAIO Zシリーズがより安く買えるという脳内計算もできる。
ちょうど来週の2011年08月26日(金)15時から販売&キャンペーン開始なので、
これからVAIO Zシリーズの購入を検討している人は、
ワイヤレスWANのカスタマイズで、高速通信「LTE搭載」狙いとしてもいいかもしれない。
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