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15.5型のVAIO S(SE)シリーズと17.3型のE(EJ)シリーズの展示実機が入荷!

今日、2011年VAIO秋冬モデルのVAIOオーナーメードモデルの展示実機となる
VAIO S(SE)シリーズVAIO E(EJ)シリーズが入荷。

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【VAIO S(SE)シリーズ】

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VAIO S(SE)シリーズ VPCSE1AJ
OS    : Windows 7 Professional 64ビット 正規版 (SP1)
CPU   : Core i7-2640M(2.80GHz)
メモリー : 4GB(オンボード4GB)
GPU   : インテル HD グラフィックス 3000/AMD Radeon HD 6630M
ストレージ: SSD約128GB(128GBx1)
ドライブ  : DVDスーパーマルチドライブ
WWAN  : なし
TPMセキュリティーチップ : なし
バッテリー:内蔵バッテリー

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見た目のスタイルは、本当にVAIO S(SA/SB)シリーズで
それが、液晶ディスプレイが15.5型になったという感じ。

が、もう既に見慣れているはずの形なのに、
何故かこの大型化したS(SE)シリーズを見るといつもと全然違った印象を受ける、
というか、このA4というサイズで厚みが24.5mmしかなくて
それがフルフラットボディというのがとても新鮮だし、
手に持ってみても拍子抜けするほどに軽くて
実際に重量を電子秤で計ってみたら1.863gで、13型クラスの重さと同じくらいしかない。

それに、CシリーズやEシリーズで見慣れた
若干プラスチック的な安っぽさはなくて、
パームレストにしても触るとヒンヤリとするアルミニウム合金だったり
外部筐体はマグネシウム合金だったりと
閉じた時のヘキサシェルデザインのガッチリ感もある。

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15.5型(1920x1080)の液晶ディスプレイの
フルHDの高解像度の広々とした作業領域は快適だし
IPS液晶を採用しているからか
液晶の発色も良くて明るさも十分で視野角に関しても
極端な角度から見ると多少暗くなるものの十分の広さもある。

それに、低反射コート処理してあるおかげで画面がギラギラせずにかなり見やすい。

唯一、明らかに13.3型のSA、SBシリーズと違うのが、
キーボード横に10キーが搭載されている事。
キーボードは、照度センサーが周囲の明るさを検知して、
暗がりでのタイピング時にはキートップが10キーを含めて全部光る。

それと、ストレージは、クアッドSSDではないのだけれど、
シングルのSSD約128GB(128GBx1)でもかなり機敏に動作してくれていて、
Windowsの起動も「Quick Boot機能」のおかげか立ち上がりも早いしこれは快適。

オマケで、WiMAXが標準搭載されているのもヘンな感じだけど
いざ電波エリアに入って使えるというのはうれしいかもしれない。

icon
Windows 7エクスペリエンスは、
CPU            : 7.1
メモリー          : 5.9
グラフィックス       : 6.7(4.7)
ゲーム用グラフィックス : 6.7(6.2)
プライマリハードディスク : 6.7

CPUは、夏モデルのCore i7-2620M(2.60GHz)から、
秋冬モデルでは、Core i7-2640M(2.80GHz)へと
ほんの少しクロックアップしているけれど
この評価では、どちらも7.1と同じで変化は出てこなかった。

メモリーは4GBなので5.9と低い。

GPUは「パフォーマンス・スイッチ」で切り替えが可能で、
SPEEDモード時に「AMD Radeon HD 6630M」を使用して、
グラフィックス、ゲーム用グラフィックスともに6.7、
STAMINAモード時には、CPU内蔵のGPU(インテル HD グラフィックス 3000)を使用して
グラフィックス4.7、ゲーム用グラフィックス6.2という評価になっている。

ストレージは、シングルのSSD約128GB(128GBx1)で6.7という評価だけど
実動作では十分すぎるほどに機敏に動作している。

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【VAIO E(EJ)シリーズ】

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VAIO E(EJ)シリーズ
VPCEJ2AJ

OS    : Windows 7 HomePremium 64ビット 正規版 (SP1)
CPU   : Core i3-2330M(2.20GHz)
メモリー : 4GB(4GBx1)
GPU   : インテル HD グラフィックス 3000
ストレージ: HDD 約320GB(5400回転/分)
ドライブ  : DVDスーパーマルチドライブ

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現行モデルのVAIOノートとしては
一番大きい画面サイズになる17.3型ワイドディスプレイを搭載したE(EJ)シリーズ。
ひとまず本体は巨大。

ひとまず単純な比較として、
13.1型のVAIO Zシリーズ
15.5型のVAIO S(SE)シリーズ
17.3型のVAIO E(EJ)シリーズ
の順番に重ねてみた。

こうして見ると、VAIO Zシリーズがものすごく小さく見えてしまうほどで
VAIO E(EJ)シリーズの巨大さがよくわかる。

ディスプレイの解像度は、1600×900のみで、
単純に大きい画面なので、当然文字も大きく見えるし
かつ広々見渡せるというバランスがちょうど良い。

おじいちゃんやおばあちゃんが使う場合に
まだ文字が小さくて見えないと言われたら
さらにDPIを上げれば、また随分と見やすくなる。

据え置きでは場所を固定されてしまうけど
画面は大きくてもあくまでもバッテリーの付いたノートパソコンなので
いつでも移動できるというメリットはある。

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本体には、USB2.0が4つに、メモリースティックやSDカードスロット、
LAN端子、マイク入力、ヘッドホン出力、VGA出力、ワイヤレスLAN、webカメラといった
ノートPCに最低限必要なものはひととおり揃っている。

キーボードは、キーピッチ約19mmのアイソレーションキーボードで
ひとつひとつのキーが独立しているから、長いツメでも打ちやすく
さらに4配列の10キーも付いている。

タッチパッドは、
1本の指でスクロール、2本の指でズームイン、ズームアウトや
送り、戻りの動作ができるジェスチャー機能に対応、
Quick Web Access、VAIO Care、Media Galleryといった
直接ボタンを押すと一発起動してくれる直接ボタンもある。

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Windows 7エクスペリエンスは、
CPU            : 6.5
メモリー          : 7.2
グラフィックス       : 4.7
ゲーム用グラフィックス : 6.1
プライマリハードディスク : 5.9

この大画面を持ったVAIOノートが
ソニーストアで58,800円(税込)から買えてしまうという
価格的なリーズナブルさも魅力の一つ。

今回のモデルでは、
CPUをCore i3-2330M(2.20GHz)、メモリーを4GB(4GBx1)としただけで
GPUはインテル HD グラフィックス 3000で、HDDも約320GB(5400回転/分)の
エントリースペックのままではあるけれど
これでも、webブラウズしたり、写真を取り込んで整理するといった
一般的な動作は十分にできる。

気を付けなければいけないのは、
Bluetoothが装備されていないので、
急にワイヤレスのBluetoothマウスと組み合わせようと思っても動作しないので注意が必要。

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詳しくはソニーストアのVAIO OWNER MADEへ。

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