デジタル一眼カメラ“α77”にファームウェアアップデートで機能改善。
10月14日に発売されたデジタル一眼カメラ「α77」に
最新ファームウェアを公開!
・デジタル一眼カメラ“α77”「SLT-A77」をご愛用のお客様へ ファームウェアアップデートのお知らせ
そのアップデートの内容となるのは、
ひとつは、自動補正対応レンズの追加で、
Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA「SAL1680Z」と、
DT 16-105mm F3.5-5.6「SAL16105」
の2つのレンズが加わる。
それから、もう一つが「機能改善」とされていて、
レスポンス、画質、操作性の改善。
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アップデートの方法は比較的簡単。
おそらく発売時に出荷されたものは、
ファームウェアバージョンが「Ver.1.03」あたりなので
一応自分のα77のバリエーションを確認。
そして、手持ちのPCを使ってソニーのサイトから
アップデートファームウェア(Update_SLTA77V104.exe)をダウンロードして起動。
α77は、一旦「設定リセット」をして
USB接続を「マスストレージ」に変更。(自動のままだとダメ)
α77をUSBケーブルでPCと接続して
ファームウェアアップデートのウィザードを進めていけば完了。
アップデートが終わったら
念のためにファームウェアの状態を確認して
「Ver.1.04」になっていればOK。
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というか、自分も「SAL1680Z」を持って
そういやこの組み合わせであんまり使ってなかったなーとか思いつつ
自動補正に対応してくれたのなら助かるなと。
それと、ちょっと気になってたレスポンスについても改善されたりするみたいだから
もっと気持ちよく使えるようになるっぽい。
まぁ、今使ってても特に大きな不満はないものの
個人的にはHDMI出力に余計な情報ののっからないスルー画を出せるようにして欲しいけど
これってそんなに需要はないんだろうな…。
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