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高倍率20倍ズーム、そして高性能を詰め込んだサイバーショット「DSC-HX30V」!

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ソニーから、サイバーショットHX、WX、TXシリーズの新モデルを発表!
HXシリーズには、プレミアムハイズーム20倍の「DSC-HX30V」と
高倍率ズーム16倍の「DSC-HX10V」が登場。
「DSC-HX200V」は別途解説。)

新開発「AAレンズ」により、光学10倍ズームで世界最小最軽量※1を実現
望遠側の手ブレ補正も進化した『DSC-WX100』など“サイバーショット”6機種発売

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●高倍率20倍ズームでもブレを防ぐ新・手ブレ補正

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前モデルDSC-HX9VからDSC-HX30Vとなって
本体の奥行はほんの少し大きくなったものの34.6mm(HX9Vは33.9mm)、
光学ズームが16倍から20倍へとさらに撮影領域が拡大、
35mm判換算で、広角側25mmから望遠側で500mmという撮影範囲を
コレ一台で持ってしまっている。

さらに、全画素超解像ズームを使うと
光学40倍、つまりは1000mm相当の望遠撮影まで拡大させる事ができる。

ズームでの大敵は手ブレだけれども、
「光学手ブレ補正」も進化していて、新開発ジャイロセンサーのおかげで
小さなブレも感知してブレを補正してくれる。

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高倍率ズームでも本体を厚くせずにすんだのは、
AAモールド(Advanced Aspherical ー高度非球面成型)技術を採用した
新開発の薄型非球面レンズのおかげ。

これにより、高倍率ズームでも色収差を抑えつつ
高い描写性能を維持しながら薄型化に貢献している。

レンズには、デジタル一眼カメラαシリーズで採用されている高性能「Gレンズ」を搭載。
高倍率というだけでなく、接写約1cmまで可能なので
物撮りで近づいての撮影も苦もなくできる。


有効画素は、1820万画素となった裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”を搭載。

画像処理エンジン「BIONZ」の信号処理技術を従来モデルよりも進化させて、
ノイズ感を大幅に減らすとともに、ISO感度を12800と大幅にアップしていて、
コンパクトデジカメが苦手とする暗いシーンでもより綺麗に撮影ができる。

オートフォーカスも、
高速アクチュエーターを搭載した「Gレンズ」と、高速読み出しできるCMOSセンサー“Exmor R”、
画像処理エンジン「BIONZ」の3つの技術を合わせる事で
日中なら最速約0.13秒、暗い場所でも最速約0.23秒でピントを素早く合わせる事ができる。

また、被写体との距離を推定する新技術を搭載して
ズーム撮影の時でも素早くピントを合わせられるようになっている。

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「DSC-HX30V」はハイエンドらしく
グリップ部にはゴム状のエラストマー素材を採用してホールド性を持たせていたり
カメラを構えたままでも操作できるボタン配置になっていて、
メタルボディとアルミレンズリングからもその質感が伝わってくる。

モードダイヤルには、デジタル一眼カメラαに採用されている「MRモード」を装備。
ズーム位置、ホワイトバランス、露出補正などといった3つの設定を記憶させておいて
すぐに呼び出して撮影ができる便利モード。

シャッターボタンのすぐ後ろにある「CUSTOM」ボタンは、
使用頻度の高い機能(明るさ、ISO感度、色合い、測光モード、スマイルシャッターなど)を
ひとつ割り当てておいて、即座に呼び出して設定ができる。

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撮影する際の機能の一つ一つを使う側が気にしなくても
カメラが自動で行ってくれるのが“プレミアムおまかせオート”で
最大11種類のシーン認識と、動いてるか三脚かなどのコンティションといった3要素をかけあわせた
全部で33種類の組み合わせを自動的にカメラが判断して
シャッターボタンを押すだけで綺麗な写真を撮影してくれる。

最大画像サイズ18Mで秒間最大10コマの高速連写や
被写体が動いてもピントを合わせ続ける「追尾フォーカス」も搭載する。

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背面のディスプレイは、
3.0型で約92.1万ドットの高精細エクストラファイン液晶を搭載。

高コントラストで深みのある黒を表現できる「TruBlack(トゥルーブラック)」や
屋外の光の強い場所でも見やすくなるためにARコート(反射防止処理)も施してある。

それから、液晶画面上に電子水準器を表示する事ができるようになっていて
その水平インジケーターを見ながら、正確に水平をとらえる事ができる。

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デジタル一眼カメラ「NEX-C3」に搭載されている
「マイフォトスタイル」も利用できるようになっていて、
液晶画面で被写体を確認しながら、
「明るさ(露出補正)」「色合い(ホワイトバランス)」「鮮やかさ(彩度)」を調整したり
「ピクチャーエフェクト」の加工も液晶ディスプレイで確認しながら写真を加工できる。

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特に「ピクチャーエフェクト」には、
「水彩画調」「イラスト調」というモードが2つ加わっていて合計9つのモードから選べて
これまた多彩な演出を入れられてカメラ撮影が楽しくなる。

「水彩画調」「イラスト調」の2モードに関しては、
撮影し終わった写真に後から加工できるようになっていて
実際に効果をかけてみると、
「水彩画調」は本当に水彩画のような絵になるし、
「イラスト調」もまさにイラストで描いたような雰囲気の画が作れたりと
撮った後からの楽しみが増える。


3D機能としては、3つの3Dモードを搭載。
カメラをひとふりして撮影する「3Dスイングパノラマ」に
カメラ自体の画面で3Dが楽しめる多視点の「スイングマルチアングル」、
普通にシャッターを押して撮影した写真がそのまま3Dになる「3D静止画」を搭載。

前者2つはカメラをスイングして撮影するものだけれど、
「3D静止画」は、シャッターを切ると自動的に2枚の写真を撮影して、
深さ情報を分析して3D用の2枚の画像を作り出して3Dの静止画を作りだしてくれる。

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フルハイビジョン動画撮影では、
ちろんフルHD(1920×1080)60i、AVCHDでの記録ができる上に、
プログレッシブ方式60pでの撮影も可能で、
撮影後に、動画を再生しながら最大1200万画素相当の高精細な静止画を
1枚の写真として取り出す事もできる。

動画撮影時にも、
光学式の手ブレ補正技術に加えて電子式の手ブレ補正を併用する
「動画手ブレ補正(アクティブモード)」のおかげで
望遠側でも手ブレ補正が効くようになって
歩きながらの撮影や、ズーム時の撮影でも、ブレをしっかりと抑えてくれる。

暗い場所でもノイズの少ない画質で
動画にも44パターンの認識機能で自動調整をしてくれたりと
ビデオカメラに迫るハイビジョン動画撮影ができる。

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●Wi-Fi機能やGPS・コンパスも搭載、撮った後も楽しめる

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「DSC-HX30V」には「DSC-TX300V」と同じくWi-Fiを内蔵していて
撮った静止画を、スマートフォンやタブレット、PCやテレビに転送して視聴したり共有したりが出来る。

スマートフォン・タブレット用のアプリ “PlayMemories Mobile”“をインストールしておけば
簡単にカメラ内の画像を転送することができて、
転送した画像は、イメージギャラリーで閲覧したり、
メールに添付したり、TwitterやFacebookといったSNSにアップロードしたりが可能。

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付属のPCアプリ“PlayMemories Home”を使えば、
ワイヤレスLANアクセスポイントを経由してPCに静止画や動画を保存する事ができる。

Wi-Fi Directに対応するTVなら、同じくワイヤレスLANアクセスポイント経由で
Wi-Fi接続して、カメラから見たい画像を転送することもできる。

さらにソニーのBRAVIAであれば、音楽付きの
スライドショー再生までも出来るようになる。

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撮影した後に管理するソフトウェアは“PlayMemories Home”で、
サイバーショットとPCをつなぐだけでカメラの中の映像を見たり、
PCに取り込んでDVDを作ったりができる。

また、クラウドサービス“PlayMemories Online”に
ドラッグ&ドロップで簡単にアップロードもできて
その後は、BRAVIAやタブレットやスマートフォンで閲覧といった事まで出来る。

HX30Vに内蔵しているGPSとコンパス機能も、
撮影した場所の位置情報や方位も一緒に記録されていて、
“PlayMemories Home”のマップビューを使って、
撮影した写真や動画を地図上で確認する事も出来る。

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デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-HX30V」
ソニーストア販売予定価格:44,980円(税込)
・長期保証サービス(3年ベーシック)
●ブラック / ブラウン
●メール登録受付中

ポケットに入るコンパクトなデジタルカメラとして
最高のズーム倍率を持っていて、かつ手ぶれ補正も進化して
有効画素1820万画素“Exmor R”にGレンズを搭載した
いわゆるサイバーショットのハイエンドモデル。

フルオートで簡単にも使えつつ
細かい設定もすぐに呼び出しが出来たりと、
自分で使う時はもちろん、誰かに撮影をお願いしたい時にも
フレキシブルにかつしっかりといい写真をとってくれるコンパクトデジカメは必須。

やっぱり参観日とか発表会のような場で撮影したいなと思っても
デジタル一眼カメラをひっさげて持っていくのも抵抗があるシチュエーションもあったり
それこそ授業中や演奏中にカシャカシャカシャッとは音は立てるわけにもいかず
こんな時には高性能なサイバーショットはとても魅力的。

ちょっとゴツイ感はあるかもしれないけれど、
ポケットには十分スッポリと収まるし、
スマートフォンがいくら高画素になろうともカメラには遠く及ばないわけで、
だったらHX30Vでいい写真を確実に撮って
blogとかSNSにアップしたい時はWi-Fiでスマートフォンに送って
アップロードすれば良い。

あぁなんて便利なんだろう…って考えてたら自分が欲しくなった。

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●光学16倍ズームを搭載する「DSC-HX10V」

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デジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-HX10V」
ソニーストア販売予定価格:32,981円(税込)
・長期保証サービス(3年ベーシック)
●ブラック / レッド / ホワイト
●メール登録受付中

「DSC-HX7V」の後継モデルとなる「DSC-HX10V」。

35mm判換算で広角24から望遠384mm(F3.3-5.9)の16倍ズームで
Wi-Fiや電子水準器、動画撮影に60pといった機能はないものの
それ以外の機能はしっかりと「DSC-HX30V」と同性能を詰め込んだモデル。

ボディラインは比較的丸みを帯びたデザインで
カラバリは、定番のブラック以外に
レッドやホワイトといった個人的な好みを刺激するカラーも用意されている。

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1件のコメント

  1. おはようございます。
    ソニーのNex5持ってます=)
    自分のお気に入りの一つです。