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2012.06.21

BRIEFINGｘソニーストアコラボのPCバッグを買ってみた。

普段用に使っていた吉田カバンｘSonyStyle時代のPCバッグのファスナーが
ぶっ壊れちゃったので、何かいいPCが入れられるバッグないかなーと物色し続けること数ヶ月。

なかなか自分の中で納得のいくPCバッグには辿りつけず、
結局のところ、ソニーストア限定で発売されている
「BRIEFINGコラボPCバッグ」が
ちょうどVAIO Zシリーズがジャストサイズで入って持ち運べる
という一点に惹かれて買ってみた。

そもそも、あれ？VAIO Zシリーズだったら、
「BRIEFINGバーティカルメッセンジャー」のほうが第3弾企画で新しいじゃないか？
という話もあるけれど、このデザインは個人的にはもうありえないのでスルー。

普通スタイルのほうが好みって事で。

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正式名称は、BRIEFINGコラボPCバッグ「CC-BRF/M/B/B」で、
ソニーストアでの販売価格は、34,800円（税込）。

外観の突起物を含まない寸法としては、
約幅350mm×高さ290mm×奥行140mmというサイズで、
そこまで大きいバッグではない。
重さは、約1,050g。

元々、BRIEFINGで発売されている「A4 FLAP」というバッグをベースに
13インチ以下のモバイルVAIOを収納して持ち運べるPCバックとなって
ソニーストア限定モデルとして作られたのがコレ。

BRIEFINGバックは、
アメリカのミリタリーファクトリーで使用されている非常に強い生地と言われる
バリスティックナイロンを採用。

このナイロンは、実際の携帯武器やガンケースに使われる素材で
耐摩耗性の強い素材で、あらゆる場所での性能を発揮する事を求められる
MIL-SPEC（ミル・スペック）と呼ばれるアメリカ国防総省の製品規格をクリアしている
タフなバッグというイメージ。

それから、スライドクリップを付ける時のサインと補強の役割を持つ
赤いナイロンテープの一本の線となるレッドラインが入るのも特徴の一つ。

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基本は収納スペースのあるバッグに、覆いかぶさるフラップのついたタイプのバッグで、
ショルダーベルトでメッセンジャーバッグのように斜めがけのカジュアルスタイルや
フラップ上部にあるハンドルをもってカッチリめのスタイルでも幅広く使える。

このフラップを閉じた状態でも
ファスナー付きのポケットがあって
急を要してすぐに出したいものはここにいれると良い。

メインとなるPC収納スペースは、
VAIO Zシリーズを代表とするモバイルノートが
入るように横幅のサイズを調整してまさに専用として作られている。

この中に、モバイルPCが収まる専用のポケットがあって、そこには
クッション材として保護性の高いウレタンフォームを採用していて、
背中側に約10mm、表側に約8mmほど補強されているので、
移動時でも、しっかりと中のVAIOを守ってくれる。

内側は、ある程度の余力があるので、
もちろん他のアイテムを入れる事もできるし、
2つある内ポケットも利用できる。

それから、さらにPC収納スペースの手前、
フラップを開いたところには、アクセサリーを入れられるポケットが2つと
PC収納スペースよりは1段小さくなった
もう一つの収納スペースを確保。

ここにも、ガジェットやその周辺機器、
あるいはサイフとかもろもろを入れて持ち運べる。

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現行モデルで収納に適しているのは、
VAIO Zシリーズ、VAIO Sシリーズ13P、VAIO Sシリーズといった
13.1型もしくは13.3型のディスプレイを搭載するVAIOノート専用。

もちろん、11.6型ワイドのVAIO Tシリーズ11と、
13.3型ワイドのVAIO Tシリーズ13も入れられる。

きちんと衝撃にも備えていて、雨とか風埃といったものからも守られている
という安心感があると、やっぱり使っていて安心。

こういったモバイルVAIOを入れて持ち運べるカバンというのは
あるようで実はあまりなくて、
さらにあったとしてもデザインが気に入らなくて、なんて事は多々あるけれど、
このバッグならそのあたりはビジネスでもプライベートでも
どんなシチュエーションにでも違和感なく利用できてなかなかいいかも。

モバイルVAIOが入るバッグはなかなか重宝するので
これから使ってみよう。