BDはもちろん、ネット動画、音楽も楽しめるクライアントプレーヤー「BDP-S590」
ソニーから、新しいブルーレイディスクプレーヤー2機種を発表!
・YouTube™などのネット動画もより手軽に楽しめるブルーレイディスク™プレーヤー2機種発売
今回の2モデルは「Sony Entertainment Network」が利用できるのが特徴で
特に、上位モデルの「BDP-S590」は、3D対応はもちろん
Wi-Fiからネットワーク機能を備えた、クライアントプレーヤーとも言うべきモデルとなっている。
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ブルーレイディスク/DVDプレーヤー「BDP-S590」
ソニーストア販売予定価格:23,800円(税込)
●2012年10月発売予定
まずは、基本のブルーレイディスクプレーヤーとして、
3D再生に対応してブルーレイ3Dはもちろん、
ハンディカムやサイバーショットで撮影した3D動画/静止画の再生にも対応。
ソフトの読み込みも高速ローディング技術により
ブルーレイディスクを入れたときにかかる再生の待ち時間を解消。
「高速起動モード」にしておくと、電源OFFから約3秒でトレイがオープン、
ディスクをすぐにセットして使うといった事もできる。
ディスクを入れた際に、“Gracenote”から
タイトル名やジャケットイメージ、監督・俳優・アーティスト名といった
映画、音楽作品に関する情報を閲覧するといった使い方もできる。
そして、有線LANに加えて無線LANも内蔵して
「Sony Entertainment Network(以下SEN)」と呼ばれる
インターネット動画・音楽配信サービスに対応して、
YouTubeや「Hulu」、「DMM.TV」、「U-NEXT」、
映画やアニメを視聴できる「Video Unlimited」、
クラウドベースの定額制音楽配信サービス 「Music Unlimited」
といったコンテンツを楽しむ事ができる。
DLNAにも対応していて、「ソニールームリンク」を使うと
ネットワークでつながった別の部屋にあるブルーレイディスクレコーダーに
録画した番組を見る事ができる。
再生対応メディアは、
マルチメディア再生、マルチフォーマット再生に対応していて、
BD、DVD、CD、スーパーオーディオCD、USBメモリー、HDDから、
動画は、MPEG、MPEG4、AVC、WMV、AVCHD、
音楽は、CD、SACD、リニアPCM、MP3、AAC、WMA、
静止画は、JPEGの再生に対応している。
HDMIケーブル1本で接続して
ブラビアの電源ON連動したり、リンクメニュー対応のブラビアなら
付属リモコンでそのまま利用する事もできる。
DVDものようなスタンダード画質を、ノイズの少ない高精細な映像で楽しめる
「プレシジョンシネマHDアップスケール」技術や
映画フィルムの質感を楽しめる24p映像の出力にも対応。
音声部分では、
BDソフトに収録されている高音質フォーマットのドルビーTrue HDや
DTS HD Master Audioのデコードに対応する。
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ブルーレイディスク/DVDプレーヤー「BDP-S190」
ソニーストア販売予定価格:14,800円(税込)
●2012年9月1日発売予定
エントリーモデルの「BDP-S190」は、幅約290mmというコンパクトなボディで
狭いスペースでも設置しのしやすさが特徴的。
「高速ローディング」や「高速起動モード」を備えていて
ブルーレイディスクを観たいと思ったらすぐに再生できるのが便利。
また、有線LAN接続して
「Sony Entertainment Network(以下SEN)」と呼ばれる
インターネット動画・音楽配信サービスを楽しむ事もできる。
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「SEN」が使えるだけで、
単純にブルーレイディスクプレーヤーではなくて
Youtubeとか「Hulu」のようなネットワーク動画を楽しめてしまうし、
「Music Unlimited」を使ってBGMを流す専用機にするなどして
使い勝手は劇的に広がる。
さらに、上位モデル(S590)になれば、
別の部屋にある動画を再生したり、
PCから持ってきたUSBやHDDのデータを見たりと
いろんなものを再生するためのクライアント用のプレーヤーとして使える。
今までは、これはPlayStation3がその役割を担ってきたのだけれど、
見た目ゲーム機を置くのと違って、
BDプレーヤーのようなシンプルな機器で見た目にも違ってくるし
より低コストで導入できるというメリットもある。
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