PS Vita最新ver1.8で初代プレステ対応、秋からPlayStation Mobile始動。
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、8月28日から
PlayStation Vitaの最新システムソフトウェア、バージョン1.80を公開し、
そして、年内には、
PlayStation Networkで様々な特典が利用できる
定額制サービスパッケージ「PlayStation Plus」がPlayStation Vitaにも対応となる。
その最新バージョン1.80では、
PS Storeで購入した初代プレイステーション規格のゲームなどがプレイ可能になる。
また、ホーム画面や、「ビデオ」、「ミュージック」、「設定」などの
アプリケーションの一部の機能がPS Vita本体ボタンでの操作できるようになり、
「ビデオ」で動画の可変速再生、早戻し／早送りおよびリピート再生や、
「ミュージック」で、PlayStation3やiTunesで作ったプレイリストの再生が可能になる。
「リモートプレイ」のLiveAreaに、PS Vitaを利用してPS3専用ソフトの操作ができる
「クロスコントローラー」機能のアイコンを追加する。
PS3向けに提供されている「PlayStation Plus」も
年内にはPlayStation Vitaでも利用できるようになる。
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もうひとつ、SCEは、オープンなシステム上で
「プレイステーション」の世界を提供するPlayStation Mobile向けの専用コンテンツを、
今年の秋からPlayStation Storeで配信する。
このPlayStation Mobileは、
日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリアの
9か国で開始、順次対象国を拡大。
配信開始時には、アクション・アドベンチャー、パズル、スポーツといった
約30のコンテンツからスタートする。
また、コンテンツ開発者向けに、
PlayStation Mobile SDK正式版の提供を含む、
開発サポートプログラム「PlayStation Mobile Developer Program」を、
PS Storeの展開に続いて
日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリア、香港、台湾
の11か国・地域を対象に順次開始する。
開発者は、SDKを利用して開発したコンテンツを、
SCEとのライセンス契約(年間99USドル)を締結する事で、
PS Storeを通してソフトを配信できるようになる。
その配信されたソフトは、PlayStation Certifiedを取得したスマートフォンやタブレット
PlayStation Vitaで楽しむ事ができる。
すでに開発参入を既に表明している日本、ヨーロッパ56社のソフトウェアメーカーに加えて、
新たにアメリカのソフトウェアメーカーを含む29社が参入。
PlayStation Certifiedライセンスプログラムに、
新たにASUSTeK ComputerとWikiPadが加わる。
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PlayStation Vitaの最新バージョンでは、
ようやくというか、
やっとVitaで初代PSゲームもカバーしたかという雰囲気だけど、
それよりも、Vitaをいじる時に、何でもかんでもタッチ操作になってて
せっかくあるハードキーがまるで使えないというナンセンスな仕様が
このアップデートでようやく解消されるようで、まぁそれは良かったというべきか。
それと、
あいかわらず小難しいルールが大好きだなというか、
もっとシンプルな話にできないのか？というか
全然ネーミングとやりたいことが素直にはいってこないこのあたりのサービス。
当初、スマートフォンやタブレット向けに
初代プレステを提供していたとはいえラインナップがあまりにも寂しすぎたし
ここらへんで、うまくPlayStation VitaやPlayStationCertified対応端末で
遊べるようになるゲームを自分で開発、製品化してリリースできる仕組みが
起動にのってくれれば良いなと。
・「PlayStationSuite SDK」のオープンベータ版を4月、正式版を今年後半に提供開始！
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