ソニーが基本的に好き!

本としての読みやすさを追求した読書専用機“Reader”「PRS-T2」

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ソニーの電子書籍リーダー“Reader”に新モデルを発表!

・ページ送り時の残像を抑える独自技術により、画面の白黒反転を低減
高い操作性とスタミナ性能を薄型軽量ボディで実現した 電子書籍リーダー“Reader”発売

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●電子ペーパーで読む電子書籍リーダー

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ソニーの電子書籍リーダー“Reader”は、
本物の紙のように読みやすく目に優しい電子ペーパーを採用して
まさに本を持ち運ぶ感覚でたくさんの書籍を楽しめるアイテム。

画面には電子ペーパー「E Ink Pearl」を採用、
限りなく紙のような白地にくっきりとした黒い文字を表示して
かつ、文字や画像の微妙なニュアンスも自然に表現できるのが特徴。

通常の液晶のようにバックライトを使用して光らせる事もないので
ずっと見ていると目が疲れるという事もないし、
視野角も約180度と広く、太陽光線が降り注ぐような屋外でもハッキリと文字が読める。
このあたりがタブレットやスマートフォンと異なるところ。

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電子ペーパーの特性として必要な画面の白黒反転というのがあるけれど、
その頻度を、最大15ページに1回にまで減らして
より読書に集中できるようにと改善。
(コミックや、表紙・挿絵のあるページはページ毎に白黒反転。)

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操作は直接画面を触る光学式タッチパネルで
画面をなぞるとページがめくれて、
文字のサイズも自分の見やすい大きさに8段階で調整も
ピンチインやピンチアウトで大きくしたり小さくしたりできる。

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また、付属のペンで手書きメモを書き込んだり、ハイライトを付けたり、
読みかけのページにブックマークを付けたりもできるし、
書籍の中から単語を検索して探しだすといった事もできる。

最初から、「大辞林」をはじめ、英和辞典や英英辞典を収録しているから
わからない単語を辞書引きできるのも便利。

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●本だから小さく、軽く、見たい時にサラサラと読めるという進化

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ディスプレイサイズは6型とで、
新書判の本とほぼ同等のサイズの173mmx110mm、
そして164gという軽さ。

ディスプレイのすぐ下に
Androidで馴染みのあるアイコンと送る戻るボタンを配置して
画面にもよりシンプルでわかりやすくと
使い勝手がかなりよくなっている。

片手で持っても読みやすいし、長時間本を読む上では軽さは大切で
いかに楽にいかに苦痛を感じずに書籍に没頭できるかが重要なポイントになる。

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内蔵メモリーは、2GBあって、
例えば一般的な書籍なら約1,300冊、コミックなら約33冊を保存できるし
microSDメモリーカードスロットを搭載していて最大32GBまで認識して
著作権保護機能(CPRM)以外の書籍、コミック、PDFデータを読む事もできる。

バッテリーの持ち具合も飛躍的に伸びていて
USBからの充電約2.5時間でフル充電、
テキストベースのXMDFを1分/1ページを30分見たとして約2ヶ月も持つ。

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読みたい本は、
パソコンからじっくり探してもいいし、
Readerに内蔵されたWi-Fiから“Reader Store”に接続して、
本を購入もできる。

もしくは、他スマートフォンやタブレットからも同様に購入できて
かつそれらを共用して読むこともできる。

また、ReaderStoreには現時点で約63,600冊の書籍やコミックがあるけれど
「紀伊国屋BookWeb Plus」から購入した書籍も読める。

ちなみに、
今回からEvernoteに対応して、
PCで気に入ったページをクリッピングしておいて
Readerで持ちだして後からゆっくり読むなんて事もできるようになった。

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電子書籍リーダー Wi-Fiモデル「PRS-T2」
ホワイト/レッド/ブラック
ソニーストア販売価格:9,980円(税込)

電子書籍リーダーReaderの前モデル「PRS-T1」が
ちょうど1年前に発売された時は、価格はまだ2万円程度していたのに
なんと性能が上がっていながら1万円以下で購入できてしまうというこの安さは相当な魅力。

例えば、タブレットでもスマートフォンでも
ReaderStoreの本が読めるようになってくると
わざわざReaderが必要なのか?と思ってしまうけれど、
実際に本を読むというのは、ゆったり時間を使って消化していくものだったりして
スマートフォンだと、
なまじいろいろ出来てしまうから、
メール着信が来た!とか、ちょっとSNSをのぞいてみようかな?とか
明らかに集中力が削がれるし、バッテリーの消費も気になる。

そんな中で、この読書専用機であれば
単純に、軽くカバンに忍ばせておいて読みたい時に読む、
片手で持って読んでも疲れない、
バッテリー残量をまったくといていいほど気にしなくていい
といった精神的に圧倒的に楽な気分で、本を読むという事に集中できる、
これは本を読む人にとってはとても大きいアドバンテージだと思える。

・自分の手持ちの本をPDF化してSonyTabletを電子本として楽しむ。

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