「VAIO TV with nasne」が、ついにベータ版から正式版へとアップデート!
「nasne(ナスネ)」をVAIOで活用する際に使う
「VAIO TV with nasne」が、ついにベータ版から正式版へとアップデート!
・「VAIO TV with nasne(TM)」各バージョンの「追加される機能」と「解決される問題」について
ベータ版と言いながらも、「VAIO TV with nasne」を利用すれば、
Windows7、もしくはWindows8を搭載したVAIOで、
「nasne(ナスネ)」に番組予約をしたり、
録画された番組を見たり、ライブチャンネルをリアルタイムに視聴したりといった
一連の機能は使えていた。
けれど、若干不安定なところもあったりして
100%快適とは言い切れなかったけれど、
今回、かなり改善が進んで、はれて正式版Ver.1.0となった。
アップデートの方法は、利用しているVAIOから
「VAIO Update」もしくは「VAIO Care」からダウンロードして更新できる。
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●「VAIO TV with nasne Ver.1.0」
まず、今回追加される機能としては、
「マイサーチ」の条件設定で、[除外ワード]や[番組種類]などを設定可能になって
より精度を高められるようになって、
さらに「マイサーチ」で未視聴番組には、NEWのアイコン表示がされるようになった。
また、「ミニプレーヤー」のユーザーインターフェイスを変更して操作ボタン等を追加、
ウィンドウ前後位置も設定できるようになった。
「テレビ」を視聴時に、表示できる[現在番組表]、[ビデオ一覧]、[予約番組一覧]は、
ジャンル別にカラー表示されるようになった。
それから、問題修正も多数。
「home」画面から番組を予約したときに、
登録した録画先機器が間違った機器で登録されたり
「home」画面の番組検索履歴がアプリケーションの起動前後で保持されない問題を修正。
放送終了した番組が、「home」画面の注目番組に表示されてしまったり
番組表の表示の切り換えを行っていると、番組表の列がずれる、
番組表のスクロール時に番組表が拡大表示されてしまう、
アプリケーション起動時に消音設定になる、
ミニプレーヤーのウィンドウ位置が保持されないといった問題も修正。
また、番組キーワードの抽出精度を向上して、
一部の文字が番組表で表示されない不具合も修正されている。
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今月は、“ウォークマン”ZシリーズとFシリーズ、
Sony Tablet Pシリーズと、Sシリーズ
PlayStation Vita(PS Vita)と、
立て続けにアップデートをして、
そして、VAIOでもこうして正式版の「VAIO TV with nasne」へと更新されて
大幅にソニー製品のガジェット達が、nasneを通じて異常なまでに便利化。
ようやくではあるけれど、
ソニー製品同士が単純につながるだけじゃなくて
他製品に対しても、大きいアドバンテージを持ったつながり方が出来てきた気がする。
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1件のコメント
Duo11はますます使いやすくなりますね。
SDカードに録画データを移せるし、言うことないなぁ!