ソニーモバイルコミュニケーションズ本社を東京に移管完了。
ソニーモバイルコミュニケーションズは、
2012年10月より、スウェーデンのルンドから東京への本社機能の移管を進めてきて
2013年1月7日をもって、日本法人のソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社を
グローバル本社機能を担う法人として、
また、日本国内通信事業者様向けの事業を担う法人として、
ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社を新設。
ソニーモバイルコミュニケーションズの本社機能を東京に移管
国内通信事業者様向け事業を担う「ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社」を新設>
2011年10月27日に、エリクソンと共同で発表した
エリクソンの保有するソニー・エリクソンの50%の株式を取得する取引を2012年2月15日に完了、
ソニー・エリクソンがソニーの100%子会社となっていて、
今回、本社の日本移管が完了。
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社は、グローバルな事業運営、
グローバル市場向けのXperiaブランドのスマートフォンなどの商品開発や設計を行い、
ソニーグループとのより広範な連携を推進、
ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社は、
日本国内通信事業者と連携して日本市場に製品を投入していく模様。
■ ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
名称: ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
(英語社名:Sony Mobile Communications Inc.)
本店所在地: 東京都港区港南1-8-15 Wビル
出資会社: ソニー株式会社(100%)
資本金: 30億円
■ ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社
名称: ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社
(英語社名:Sony Mobile Communications Japan, Inc.)
本店所在地: 東京都港区港南1-8-15 Wビル
出資会社: ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社(100%)
資本金: 1,000万円
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この、かつて「Sony Ericsson」の代表的な緑ロゴは
もうすっかりとXperiaの端末からも消えてしまって
「SONY」ロゴに統一されてしまったのだけど、
今手元にあるXperia GX、Go、P、ion、NX、arc Sには、
まだその緑ロゴが輝いている。
さて、もうXperia AXに代表される2012年後半のモデルからは
その緑ロゴもなくなって、
SONYとXPERIAの文字のロゴで確認できるのみ。
まぁ、あくまでも緑ロゴはデザイン上のシンボルにしかすぎないのだけれど、
最近のスクウェア状の端末に個性を見出すのは難しくて
それ以外に、キャリアロゴや中身にまで介入されて
余計に各メーカーの端末が没個性化してる中で、
じゃあ中身で共通化するAndroid OSでどうやってその光を放つのか?
2013年。
そのソニーとして統一されて登場する
ソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン、
まずは、Xperia Zからはじまって、
それからどういった展開を見せるのか期待してみよう。
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