ポンと置いて簡単に写真や動画を取り込んで、いつでもサクっと見られる「パーソナルコンテンツステーション」!
ソニーから、NFCに対応した1TBのHDDを内蔵する
パーソナルコンテンツステーション「LLS-201」を発売!
・スマートフォンなどで撮影した写真や動画をワンタッチで保存し、再生、共有できる
パーソナルコンテンツステーションを発売
「CES2013」にも参考展示されていた
パーソナルコンテンツステーションは、NFCを搭載した
1TBのハードディスクを内蔵するユニット。
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NFCを搭載したAndroidスマートフォンやタブレットを、
この本体の「N」マーク部分にかざすと、専用のAndroidアプリ「PCS Manager」が起動して
スマートフォンやタブレットの中に保存されてる写真や動画を
簡単に「ワンタッチ」で取り込んで保存。
一度取り込んで保存されたファイルは、
ファイル名・サイズ・記録日時といった情報が本体内に記録されるから
次に取り込んだ時には新しいファイル(差分)だけを自動的に判断して取り込んでくれる。
NFC非搭載の端末でも、Wi-Fi対応の“サイバーショット”、“α”、“ハンディカム”から
ワイヤレスで写真や動画のバックアップもできるし、
USBもしくはメモリーカードスロットから取り込みも可能。
取り込みと同時に、時系列で整理されて
本体とWi-Fi接続すれば、スマフォやタブレットの専用アプリ「PCS Manager」から
コンテンツを一括管理、閲覧ができる。
保存された写真や動画は、家庭内のネットワークでワイヤレスで視聴できるし、
ビデオカメラで撮影した動画ファイル(AVCHD等)も、
この本体で動画変換してくれるので、スマフォやタブレットでも見られる。
HDMI出力端子を搭載しているので、
BRAVIAのようなテレビに接続しておけば、
高画質のまま大画面で閲覧という事もできる。
また、家庭内だけに限らず
動画や写真を、スマフォやタブレットから、
FacebookやTwitter、写真/動画共有サイトにアップロードも可能。
見た目は、柔らかい曲線を描くボディに白い陶磁器のようなデザインで、
動作中には、イルミネーションLEDが光る。
発売日は、4月30日で、市場推定価格は約30,000円前後、
予約受付は、4月1日から開始する。
<LLS-201の主な仕様>
記録媒体、容量 HDD(ハードディスク)、1TB(テラバイト)※3
Wireless LAN IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
インフラストラクチャモード,AP(アクセスポイント)モード
入出力端子 USB: Hi-Speed USB (USB 2.0) / USB給電対応 (最大2.1A) × 1
“メモリースティック デュオ” / SDメモリーカード デュアルスロット × 1
HDMI出力:1080/60pまで対応 x 1
DLNA DMS
NFC ワンタッチ機能
再生対応フォーマット 写真:JPEG, MPO, RAW
動画:AVCHD, MP4, MPEG2 SD, MOV, 3GPP(3GPP2), AVI, MPEG1
質量 約500g(本体のみ)
外形寸法 約172mm x 32mm x 172mm(幅/高さ/奥行き)
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この見た目、かつてのCocoonを彷彿させる乳白色のボディに
ブルーのイルミネーション。
Cocoonは、HDDレコーダーだったけれど、
パーソナルコンテンツステーション「LLS-201」は、
ワイヤレスのNASみたいなもので、
NFC対応のスマフォをポンと置くだけでデータが送れるとか
このシンプルさが超便利。
めんどくさいからやならかった、忘れてたってことも
これなら、誰でも簡単に出来るし、そんな作業も日常に溶け込める。
それに、最近の“サイバーショット”、“α”、“ハンディカム”も
Wi-Fiに対応してきて、出かけて撮ってきた静止画も動画も
この中に貯めこんでおいて、
後から、家にあるテレビで見たりも、スマフォやタブレットで見たりがさらっと自然に出来るし
SNSや共有サイトにあげられるまでに連結しるから
素で使い勝手がよさそうで面白そう。
またこれで、ちょっとした未来が近づいてきた感覚になれる気がする。
ただ…
ネーミングが長いっ!もっとシンプルにしてっ!
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