ソニー、「CP+2013」に出展、高画質に加えて撮った後の楽しみにつなげる写真体験。
2013年1月31日(木)から2月3日(日)までの期間中、
神奈川県横浜市(パシフィコ横浜)で開催される「CP+(シーピープラス)」で、
ソニーは今年も出展。
・「CP+(シーピープラス)2013」出展
高画質を追求した最新のカメラ商品群の展示と、4Kやネットワークによる新しい写真体験を提案
『The Power of Imaging ~カメラを、もっと先へ。~』というテーマを掲げて
“α”、“サイバーショット”、“ハンディカム”を展示、
さらにフルHDの4倍の解像度の84V型4K対応液晶テレビ<BRAVIA>による写真体験や
VAIOやスマートフォン、タブレットをはじめとする機器で楽しめる“PlayMemories”での
撮影時や撮った後の楽しみを体験できるコーナーを用意。
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●展示内容
Aマウントシリーズでは、“α99”をはじめとする全機種と
「500mm F4 G SSM」やその他のレンズラインナップを展示、
ハンズオンコーナーで実際に試す事ができる。
Eマウントでは、NEX-6、NEX-5R、NEX-7などの全ボディラインアップにくわえて
Eマウントレンズを展示してこれもハンズオンコーナーで試すことができる。
サイバーショットでは、非常に好評を博した
「DSC-R1」や「DSC-RX100」のRXシリーズ、
Wi-Fiを搭載した「DSC-WX200」、防水防塵モデルの「DSC-TF1」などを展示。
空間光学手ブレ補正を搭載した「HDR-PJ790V」や
「HDR-PJ630V」「HDR-CX630V」「HDR-CX430V」を展示、
そして、外部入力をつかった内臓プロジェクターのデモも行う。
アクションカム「HDR-AS15」の操作デモも行なう。
撮影した動画や静止画を、液晶テレビ、パソコン、タブレット、スマートフォンなどで
楽しめる“PlayMemories ”を体験したり、
NEX-6やNEX-5Rに搭載された、Wi-Fiからアプリケーションをカメラにダウンロードして
機能を追加できる“PlayMemories Camera Apps”も体験できる。
他にも、
フルHDの4倍の解像度をもつ84V型4K対応液晶テレビ BRAVIAでの写真体験や
“トリルミナスディスプレイ”に対応した液晶テレビを組みあわせて
自然で色彩豊かな写真・映像表示を体験する事ができる。
その特設コーナーでは、プロカメラマンによる
これからカメラを始めようという人から、愛好家の人まで、
“α”や“サイバーショット” 、“ハンディカム” 、そして“PlayMemories”を使った
撮影テクニック、撮った後の楽しみ方を提案するセミナーを開催。
・三好和義氏(写真家) :『DSC-RX1』で撮る日本の楽園
・小澤忠恭氏(写真家) :“α99” × ポートレートセッション
・広田尚敬氏(写真家) :広田尚敬が語る『DSC-RX1』の魅力
・萩原史郎氏(写真家) :萩原史郎が語る“α”の魅力
・福田健太郎氏(写真家):“α”で楽しむ風景写真の撮影術
・山本まりこ氏(写真家):写真が楽しくなる旅フォトレッスン ~エアリーな写真の撮り方~
・馬場信幸氏(写真家) :αレンズ、そのシャープさの先にある性能とは?
・水口博也氏(写真家・科学ジャーナリスト):一眼動画で撮る南極大陸
・染瀬直人氏(写真家):“PlayMemories Camera Apps”で広がる写真表現
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●参考展示
参考展示として、
現在開発中の[Aマウント]用レンズ「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM」や、
[Eマウント]用レンズ「E 20mm F2.8」「E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS」も展示される。
Eマウントレンズは、既に発売されている11本に加えて、
2013年中に、高性能標準ズームのGレンズ、中倍率ズームレンズ、
中望遠単焦点レンズ、薄型スナップ単焦点レンズの4本が投入される予定。
フルハイビジョン動画撮影できるデジタル録画双眼鏡を参考展示。
従来モデル「DEV-3」と比べて約30%の軽量化をはたして
さらに、有機EL電子ビューファインダーや
暗いところでも被写体をとらえる“ハイパーゲイン”機能を搭載、
そして防塵・防滴に対応、高倍率ズームを搭載するなどして大幅に性能をアップしている。
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毎年、カメラメーカーなどが一同に揃う
カメラと写真映像の情報発信イベント「CP+(シーピープラス)」。
何気にSONYのカメラは好調で
去年は、フルサイズのセンサーを搭載するモデルが
デジタル一眼のみに終わらず、コンデジやハンディカムに搭載されて来たり
NEX-6/5RにWi-Fiを搭載して、撮った後の楽しみ方だとか
アプリダウンロードで機能追加といったアグレッシブな進化が非常に多かった。
それに、NEXシリーズのEマウントレンズもだんだんと拡充してきて
また新しいレンズが投入されるのがとても待ち遠しい。
今回もまたセミナーがとても充実していて、
開催しているどの日もビッシリと予定が組まれているので
これを見に行くだけでも価値がある。
ちなみに、事前登録すれば、
1000円かかる入場が無料になるので、近場の人は参加してみると楽しいかも。
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