出たよ!PlayStation 4!2013年の年末発売!
事前に予告どおり、米国ニューヨークで、2013年2月20日(水)に
「PlayStation Meeting 2013」を開催。
そこでついに、PlayStation 4(PS4)の存在を明らかにした!
(けど、本体の姿は現れずw)
・ソニー・コンピュータエンタテインメント「プレイステーション 4」(PS4™)発表
・「プレイステーション 4」(PS4™)専用
ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCKR4)およびカメラ「PlayStationR4 Eye」発表
・ソニー・コンピュータエンタテインメント、米国ニューヨークのPlayStation Meeting 2013で
次世代コンピュータエンタテインメントシステム、「プレイステーション 4」を発表>
「PlayStation Meeting 2013」の模様は、
Usream配信で中継されていて、すでにアーカイブ化されているので
いつでも閲覧可能になっている。
発表の開始が、朝8時からという事をすっかり忘れていて、
すっかり寝坊して30分遅れで見始めて、視聴しつつ情報収集してると、
あっれ、どこ見ても、PS4発表という情報はいっぱい転がってるのに
肝心の本体画像がないっ!!!
コントローラーは見つかったけどなぜないんだああああ!!!!
と、思ったら、素で本体は現れてなかったみたいで把握するまで相当悩んでしまった…。
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●その名はズバリ!PlayStation 4
次世代コンピュータエンタテインメントシステム、
その名は、ズバリ!PlayStation4(PS4)!
PlayStation、PlayStation2、PlayStation3と来てPlayStation4!
まさに超サイヤ人と同じ進化の法則。
けど、本体の姿はまだない。
このスマートフォンやポータブルゲーム全盛で
ライトゲームが流行りに流行りまくってるその最中に
とんでもぶっ飛びハードウェアの進化盛り盛りのエンターテイメントマシン。
PS4には、
専用に開発された8つのx86-64アーキテクチャーのCPUコア、
それから最先端のGPUが搭載された高性能プロセッサーを搭載、
物理演算など汎用的な計算処理(GPGPU)も容易に行い
18個のコンピュートユニットは全体で1.84テラフロップスの演算能力、
その性能をグラフィック機能やコンピューティング機能、
もしくはその二つに自由に割り当てが可能。
176GB/秒というものすごく広い帯域幅のGDDR5のメモリーを8GB搭載。
ハードディスクや、光学ドライブ(BD 8倍速/DVD 6倍速)を内蔵、
USBポートや、AUXポートを搭載。
通信系は、
有線LAN (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)、BluetoothR 2.1(EDR)。
出力端子は、HDMI 出力端子、アナログ AV 出力端子、光デジタル出力端子。
本体構成をイメージすれば、
おそらくはPlayStation3と似たような構造。
本体画像がないから妄想で。
そして唯一姿を現したのがコントローラー「DUALSHOCK 4」。
見た目は、従来のPlayStationシリーズの形を踏襲していて
特徴的なのは、中央にタッチパッドを備えていたり
コントローラーの上側に3色に変わるのライトバーを搭載。
複数プレイヤーで遊ぶ時にライトバーの色とゲーム内のキャラの色を連動させたり
キャラクターが受けたダメージに合わせてライトバーの色を替えたりといった
ゲームの情報を連動させる事ができる。
また、コントローラーに、スピーカーとステレオヘッドホン/マイク端子も搭載する。
従来の“SELECTボタン”と“STARTボタン”は集約して“OPTIONSボタン”に、
新しく付いた“SHAREボタン”ではこれを使って
Ustreamのインターネット中継サービスを通じてゲームを友人に生中継できる。
PS4ではゲームプレイが常時録画されていて、
気に入ったシーンをFacebookにアップロードもできる。
それから、もう一つだけお披露目されたのが
PS4専用カメラPlayStation4 Eye。
対角視野角85度の広角レンズの高感度カメラが2つ付いていて
空間の奥行きまで正確に検出するので
プレイヤーだけを背景から切り取るとか
2人で遊んでいてもそれぞれプレイヤーの前後関係を把握できたる。
4つもマイクを搭載していて、音の方向検出もできたり
ユーザーの顔をあらかじめPS4に登録して顔認識ログインしたりと
もはや一挙一動を監視されまくり。
な、何見てんのよ!
もういったい何がしたいの((((;゚Д゚))))!?
どこまでリアルの自分の挙動をゲーム内に取り込もうとしてるのか
余計にゲームの上手い下手が反映しそうで
小中学生にフルボッコにされるオジサン世代には世知辛いゲーム世界がさらにやってくるわけだな…。
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時代の進化というか、
ポータブル系との連携はもちろん考えられていて、
PlayStation Vita(PS Vita)やスマートフォン、タブレットといった端末を、
PS4のセカンドスクリーンとしても使える。
PS Vitaを使って、PS4を離れた場所から操作してゲームもできるリモートプレイ!
PS3の時にもリモートプレイはあって
リビングにあるPS3を操作できてたんだけれども、
操作できるゲームがものすっごく限られてて全然遊べるというレベルじゃなかった。
それが、PS4なら、本体にアクセスして、
PS Vitaのディスプレイ上でそのまま遊べる。
しかも、自宅内だけじゃなく外出先でも!
今やなくなてしまったアナログ自体のロケーションフリーTVも浮かばれるってもんだ!
(これはゲーム機ではないけれども。)
凄いよ!!
PS4のゲームが、ぶっちゃけPS Vitaで遊べちゃうって事なんだよ!
ホラ、PS Vitaを買おうよっ(;゚∀゚)=3ハァハァ
それから、
専用アプリ“PlayStation App”を使うと
Android OS搭載のスマートフォンやタブレット、iPhone、iPad、にインストールして
PS4のセカンドスクリーンにもできる。
例えば、目の前の画面でゲームしながら、
そのサブ情報を手元で見るとか、
まるでアンチャーテッドだったら地図を手元で見るとか絶対やりそうな機能。
それとか、ファーストガンダムのゲームだったら、
じゅうたんに寝っ転がって、(爆風を避けるポーズしながら)
タブレットに書いてあるガンダムのマニュアルを見ながら
「すごい・・・親父が熱中するわけだ…」ペラッペラッ
なんて事ができる!!!
すごいアムロになりきれるわけだね!父さんっ!!
…
…
さらには、外出先からPS4のゲームを買って自宅のPS4に直接ダウンロードとか、
PS4で遊んでる友人のゲームプレイを遠くから見るとか、
もうわけがわからないよというくらいにネットワークでつながりまくる。
まだあるよ!
PS4は、システムの状態を一時保存して、節電状態で待機させるサスペンドモードがついて
PS4の電源をおとさなくてもいいし、すぐに復帰もできるしイライラ軽減。
今までの、デーン♪デーン♪シャリシャリン♪(PlayStation時代の起動音)
みたいな歴代の起動そしてロードで待ちぼうけする事もないよ。
それに、スタンバイ状態でもゲームをダウンロードしたりアップデートもしてくれる。
おい!アップデート来たーっ!いまだあああ!!
ちょ!アクセス過多でオチて来ないんですけど!
うっわ、今からGT5皆でやらなきゃいけないのにアプデしてねーし!マッテクレヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノ
なんて事もなくなるわけだな…。
ソニーのネットワークサービス「PlayStation Network」は引き続き連動していて
ゲーム配信、「Music Unlimited」、「Video Unlimited」も活用する事になる。
ちなみに、ユーザーには、直接関係ないとはいえ
PS4のシステムアーキテクチャーは開発のしやすさもあるという事で、
いつまでたってもゲームが出て来ねええ(#゚Д゚)y-~~
というのも少しは改善されるのかもしれない。
(かなり期待値を込めて。)
あと、PS3は、ネイティブ互換はない(ディスクそのまま突っ込んで遊べない)ようだけれど
Gaikaiのサービスを通じて3,000以上のPS3サービスもプレイ可能にするらしい。
PS3のPS2互換で苦しんだけど、
今回のPS4のPS3互換はクラウドサービスで上手いことつないでいける事にも期待しよう。
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後は、ハードを生かすも殺すもソフト次第で
これにかかってるわけで、PS4で動作するゲームの紹介が長時間にわたって
Ustream配信で紹介されたけど、これをほぼ1時間以上みるのはぶっちゃけ苦痛だった…。
というか、
今まで、超美麗なプロモーションをみて、ちょっと処理の落ちたプレイ画面だったのに
なんだか、プロモーション動画とプレイ動画がシームレスになっていて
プロモーション動画を延々やってるのか?という感覚に陥ってしまった…。
いっやすっげー綺麗ですわあなた。
やりたいゲームじゃないものを見せられるとフーンって感じだけれども
国内ゲームメーカーももちろん参入するするわけで
自分のやりたいゲームがPS4で出てきちゃったらどうだい?
超綺麗なクオリティで、ガンダムのコクピットに乗れたらもう…
こんなにうれしいことはないっ!
Ustream配信で、このおじいさんの顔が出てきたのを見てもビビったけど
この画像のまま止まってるわけじゃなくて、
微妙に眉毛ピクピクしたりして、表情が動いてるのを見るとさすがにぶっ飛びまくる。
これはたまたまおじいさんだったけれども
これが全身で動くセイラさんだったり、フォウだったり、オードリーだったりスメラギさんだったりしたら
どうするよ!って話だ!(ここは都合の良いキャラに脳内変更して…。)
なんか、大げさだけど、生きてると
刻の涙…じゃなかった、時の進化を見れるもんだなと…。
結構素直に感動してるけれども。
あくでも自宅においておくメインサーバーとしてのクオリティを最大限に持っておいて
モバイルする端末と連想するってのがミソなのかもだし、
今、自分たちが想像している以上にもっとおもしろい事ができてくる可能性もたくさん秘めている。
さてさて、ゲームのハードウェアも気になるし、
ローンチタイトルも気になるけど、発売は2013年年末。
おそらく次は、E3でもっと詳細にわかってくるのだろうからそれもまた楽しみになってきた。
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