「Life-X」を終了して、「PlayMemories Online」に統合。
ソニーの動画管理サービスのひとつ「Life-X(ライフエックス)」が、
2013年7月31日で終了となり、「PlayMemories Online」へと統合。
「Life-X」は、いわゆる画像を管理共有できるネットワークサービスとして
2008年10月にサービスを開始。
しかし、同じソニーから、αユーザー向けの画像投稿サイト”αcafe”や
写真や動画をアップロードできる「PlayMemories Online」と内容が重複していて
しかも容量が2GBと少なめだったりして、微妙な立ち位置だなーと思っていたら
やっぱり統合される流れに。
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まず、2013年5月14日13時から、
“PlayMemories Online”へのコンテンツ移行を開始。
2013年7月31日13時で、「Life-X」のサービスを終了。
「Life-X」のコンテンツのダウンロードは、
5月14日13時～2014年1月31日15時まで可能。
「PlayMemories Online」は、写真と動画をアップロードして、
PCやスマートフォン、タブレット端末などで楽しめるクラウドサービス。
保存容量は5GBで、
動画はAVCHDに対応、写真はオリジナルサイズの保存もできる。
ただし、「Life-X」にあった、外部webサービスとの連携や
共有昨日や、メモ、Webクリップ、プリントサービスといった機能はなくなるので
「Life-X」ユーザーは注意が必要。
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「Life-X」は開始当初から、容量が少なめだったり
ソーシャル的な要素を推したいのだろうけど
今となってはFacebookやg+をはじめとしたSNSの勢いが強烈で
かと思えば、ソニー内で複数も同じようなサービスが混在していたりして
ようやくここで、「PlayMemories Online」と統合される形で少し整理される模様。
「PlayMemories Online」は、パーソナルな画像管理ツールっぽいけれど
家族や友人に見せたい画像や動画があったら
それらを手持ちの端末を選ばずに見せられるという良さはあるものの、
もうちょっと容量を増やして欲しいなーとか
相変わらずの大味なUIを改善欲しいなーとか思ったり。
むしろαユーザーに限定されてる「α cafe」のほうが、
本気でいい写真を撮って投稿したいとか、
それに対して、コメントを送れたり、アドバイスをもらったりと
デジタル一眼カメラの盛り上がりに乗じて軌道にのっかってるような気がしたりして。
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