ソニーが基本的に好き!

バッテリーを内蔵、ワイヤレス化、場所を問わず没入できるヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3W」

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一昨年の2011年、ソニーのヘッドマウントディスプレイが発売された時には
需要と供給のバランスが崩れ長きにわたって入手困難が続くという事態を招いたけれど、
その次の「HMZ-T2」を経て、
新たに登場する「HMZ-T3/T3W」では、性能を向上しつつさらにワイヤレスモデルを加えて投入!

・スマートフォンのコンテンツを、場所を問わず映画館クラスの迫力ある仮想大画面で楽しめる
 バッテリー新搭載のヘッドマウントディスプレイ 2機種発売

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●見たい場所を選ばないどこでも楽しめる自由度!

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今までのヘッドマウントディスプレイでは
電源必須のベースユニットにコンセントをつなぐというのが前提だったものから、
新モデル「HMZ-T3/T3W」では、
従来通りの接続にくわえて、新たに【バッテリーユニット】に、
スマートフォンやタブレットといったモバイル機器を接続することが可能に。

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そうする事で、
ヘッドマウントディスプレイを装着して、
スマートフォンを操作して、その中にあるコンテンツ(動画やyoutubeなど)を
電源のある場所、AV機器のある場所といった、固定の場所でなくても
バッテリーの持続する最大約7時間、
大画面で楽しむ事ができるようになった。

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さらに、上位モデルとなる「HMZ-T3W」には、
WirelessHDを搭載して、
【バッテリーユニット】と【プロセッサーユニット】間をワイヤレス接続に!

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そのおかげで、
ヘッドマウントユニット自体と、プロセッサーユニットの間にケーブルが必要なくなって
例えば、リビングにあるブルーレイディスクレコーダーや、PlayStation3をプレイする場合でも、
その近くにいなければいけないという事がなくなり
室内で自由に好みの場所に移動して、映画やゲームなどを楽しむ事ができる。

ちなみに、WirelessHDは
映像、音声を非圧縮かつ低遅延で伝送できるため
ケーブル接続時と遜色無い品質を実現できるので
ゲームのようなレスポンスを必要とする場合にも利用できる。

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●有機ELの圧倒的な映像美

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ヘッドマウントディスプレイの目の前に広がる映像の美しさは、
ソニー独自の有機ELディスプレイの技術と半導体シリコンの駆動技術により
高コントラスト、色再現性、高速応答性能をもつ
0.7型(対角18.0mm)の「HD有機ELパネル(1280×720)」で実現。

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自らが発光するため、圧倒的な高コントラスト比を持つ事ができ
深い黒も、輝くイルミネーションの夜景や大輪の花火の強いきらめきも、
くっきりと美しく表示できる。

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そして、有機ELの明るくて純度の高い発色となめらかな階調表現をフルに引き出すために
信号処理回路を新開発して、地デジやブルーレイディスクといった8ビット映像を
14ビット相当の階調表現で再現できる「Super Bit Mapping for Video技術」を採用する事で
わずかな色の違いも忠実に再現。

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高速応答性能(応答速度:0.01ms 以下)を持つおかげで
スポーツやゲームのような動きの速い映像も、極限まで残像が少ない
なめらかで自然な映像を表現することができる。

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「トリルミナスディスプレイ for mobile」により
光の三原色である赤、緑、青をより繊細に表現、
さらに中間色であるエメラルドグリーンといった色をより色彩豊かに再現できるため
バラや紅葉の赤や空の青を細部まで再現する。

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そして新たに、
新開発したLSI内のエンハンスエンジンにより、高い解像感を実現。

従来モデルと比較して、画素単位で映像情報をより細かく解析して
映像の特性に合わせた高精度なエンハンス処理を行うため
より見たままに近い自然で精細感ある映像を実現する。

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●映像の世界に入り込める没入感と
 チラツキの皆無な心地良い3D立体映像

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そしてもう一つ重要なのが、世界に入り込めるいわゆる「没入感」。

まず、映画館で見る時のその空間を創りだすために
独自の光学レンズを採用して、45度という広い視野角が広がる。

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ちょうど20m先に、750インチに相当するスクリーンが現れているように見えて、
まさに映画館で見ているような映像空間が、3Dの映像を体感しながらも
きっちりと小さな字幕も読めるほどの大画面を堪能できる。

この光学ユニットも刷新され、画面全体の解像力も向上、
ヘッドマウントユニットの装着位置がずれた場合でも映像のボケ具合も改善する。

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このへッドマウントディスプレイは、ただ単にHD映像が見えるというだけでなく、
3Dの立体映像が楽しめるのもウリのひとつ。

一般的には、3Dの表示を1枚の画面で行う方式には、
左右用の画面を高速で切り替えて表示するフレームシーケンシャル(FS)方式や
左右用の映像を走査線ごとに一つおきに表示するライン・バイ・ライン(LBL)方式などがあるけれど、
これらの場合、
FS方式では左右用の映像が完全に切り替わらず混ざるクロストークが発生してしまうし
LBLでは画素数が半分になるという弱点がある。

ヘッドマウントディスプレイは、
左目用と右目用、それぞれのパネルに独立した左右用の3D映像を
常に表示する「デュアルパネル3D方式」というやり方で
そもそもクロストークというもの事態が存在せず、
さらに左右用のそれぞれにHD映像を表示するため
高画質で、かつ明るい3D立体映像を純粋に楽しむことができる。

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フィルム映画の独自の質感を楽しむため、
「24p True Cinema」に対応させて
毎秒24コマで撮影されているフィルム映画本来の映像を忠実に再現する。

他にも、HD有機ELパネルの動画応答性を活かして
パネルの発光時間の制御を行うパネルドライブモード「クリア」によって
動きの速いゲームもスポーツもアクション映画もくっきりと再現する事ができる。

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また、ゲームのように全体の画面の一覧性を重視したい場合には、
画面サイズの調整が可能で、
100%(750インチ相当)、90%(675インチ相当)、80%(600インチ相当)、
70%(525インチ相当)の4段階から選択する事もできる。

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●臨場感を味わえるバーチャルサラウンド

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ソニー独自の音響解析技術とデジタル信号処理をもちいて
「7.1ch VPT(Virtualphones Technology)」を搭載。

従来モデルの5.1ch VPT以上に
立体感のある音場を体感でき、さらに映像空間の臨場感を高める事ができる。

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イヤホンは、脱着が可能な、インナーイヤーヘッドホンで、
「HMZ-T3W」には、大口径16mmドライバーユニット採用した
密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式ヘッドホンを付属。(MDR-XB90相当)

「HMZ-T3」には、直径13.5mmドライバーの
密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式ヘッドホンを付属。(MDR-EX300相当)

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ヘッドホン端子になっているので、
お気に入りのヘッドホンを差し替える事もできる。

ブルーレイディスクの「Dolby True HD」や「DTS-HD Master Audio」といった
高音質フォーマットのデコードにも対応、
音源の圧縮によって失われがちな消え際の微小な音を再現する
新開発「ハーモニクスイコライザー」を搭載する。

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プロセッサーユニットには、
高出力ヘッドホンアンプと標準ステレオジャックを搭載。

ジッター・エリミネーション回路と32bit DAコンバーターの採用するなど
ハイエンドオーディオに迫る緻密な音の表現力とリアルな音場を再現する。

モードとしては、
スタンダード・シネマ・ミュージック、ゲームといった
4種類のサラウンドモードを用意する。

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●装着性能を追求したヘッドマウントユニット

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ヘッドマウントディスプレイを装着している状態で
人の目が無意識に取り込むとされる周囲約200度を含めた視野角を
覆うようなデザインになっていてその映像に集中できる。

よりその映像世界に没入したい場合にも
上下に付属のライトシールド(遮光板)をハメこむとで
さらに光を遮って、ほぼ外界からの情報をカットして浸る事もできる。

さらに、装着性とより深い没入感を目指して、
基本構造から細かな調整機能までも細かく改善。

額に固定するヘッドパッドを従来の約1.8倍の大きさにして圧力を分散・軽減して
かけ心地のよさと安定感を、
曲線状のバンドで耳の周りのスペースを確保して、
幅広いタイプのヘッドホンとの組み合わせても邪魔にならないよう配慮、
上側のヘッドバンドを頭の形に合わせて角度調節をして
フィット感を一段と向上させるなどしている。

ヘッドマウントディスプレイの重さは
「HMZ-T2」よりも10gも軽量化して、本体重量は約320gとなっている。

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ヘッドマウントディスプレイの楽しさは、装着することで
映像が自分の目の前にある巨大なスクリーンに映しだされるという感動を
これひとつで味わえる事。

今ある家庭のリビングのテレビ環境を一切いじらずに、
本気で楽しみたい時にだけヘッドマウントディスプレイを装着すれば
このなんとも言いようのない没入感に惹きこまれる。

そして今回は、ワイヤレスモデルで配線から解放されて、
ヘッドマウントディスプレイを使っても、特定の場所へと固定される事もなくなって
ソファに寝っ転がったり、いつもよりもさらにリラックスした体制で見たりと
自由度が劇的に跳ね上がる。

それこそ、ヘッドホンに
デジタルサラウンドヘッドホンシステム「MDR-DS7500」を装着して
映像と音声をワイヤレスかつ高いクオリティで楽しむという贅沢な使い方もできる。

大きいテレビも、プロジェクターも、選択肢はいろいろあるけれど、
シンプルに、視覚と、聴覚を最大限の没入感をもって
外界との接触を断ってコンテンツをドップリと楽しむといった
ストレス解消アイテムとしては最高のモデルとなる。

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ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3W」
ソニーストア販売予定価格:100,000円(税込)前後
2012年11月中旬発売予定

ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」
ソニーストア販売予定価格:80,000円(税込)前後
2012年11月中旬発売予定

ソニーストアでは現在、メール登録を受付中。

一昨年のような事態にはならないと信じたいけれど
初回の出荷数はあまり多くない事が予想されるので、
発売日に確実に手に入れたいと思った場合は、まずはメール登録をして、
先行予約の案内を真っ先にもらえるようにしておいてほうが絶対にオススメ!

また、
銀座ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋では
2012年9月4日(水)から、ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3W/T3」を先行して体験できる。

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