ソニーが基本的に好き!

nasneのお出かけ転送もできる、ワイヤレスサーバー「WG-C20」


今年の春に登場したポータブルワイヤレスサーバーの新モデルがもう登場!
それもかなり内容がブラッシュアップされていてもはやベツモノ。

・ワンタッチ接続やタブレット給電、ホームネットワークなどに対応した
 薄型フラットタイプの「ポータブルワイヤレスサーバー」新モデルを発売

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●ワイヤレスでデータのやりとりができる
 ポータブルワイヤレスサーバー。

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従来モデルの
ポータブルワイヤレスサーバー 「WG-C10」と同様に出来る基本的な機能。

ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」
メモリーカードスロットにSDカード
もしくは、USB端子にUSBメモリー外付けHDD差し込んでおいて、
スマートフォンやタブレット、PCに保存しているデータを、
Wi-Fiで接続して写真や動画、音楽、データ資料といった様々なファイルを
コピーしたりムーブしたりが出来る。

もちろんその逆に、
SDカード/メモリースティックUSBメモリー外付けHDDに入っているデータを
「WG-C20」にさして、スマートフォンやタブレット、PC内にコピーしたりムーブも可能。

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例えば、
デジカメで撮った写真の入ったメモリーカードを「WG-C20」にさして、
その写真をワイヤレスで、スマートフォンにコピー
そこからFacebookやTwitter、写真共有サイトにアップロードといった使い方ができるので、
出かけた先で、スマートフォン内の写真だけじゃなくても
デジタル一眼カメラで撮ったお気に入りの画像をチョイスできるのは便利。

他にも、旅行などで、友達と撮った写真を一緒に見たいと思えば、
これにメモリーをさして、スマートフォンもしくはタブレットの大画面で再生して
その場で一緒に見られるし、
データを友達に渡したいという場合でも、渡したいデータのみを指定して
簡単に転送のやりとりができる。

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同時にWi-Fiにつなげる台数は8台。

これも例えば、会社やサークルのミーティングで
一緒に共有したいデータをUSBメモリーに入れておいて、
「WG-C20」に挿入しておけば、
みんなで同じデータを共有するといった使い方も可能。

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使用するAndroid用アプリは、「File Manager」を使用することで
ファイルの再生、コピー、削除といった操作ができる。
また、Wi-Fi接続時にはパスワードもかけられる。

対応OSは、
Android™ 4.0.3以降(iOSの対応時期は未定)
Windows 8、Windows 7 SP1以降、Windows Vista SP2以降、
Windos XP SP3以降、Mac OS X10.6以降

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●DLNAに対応、SeeQVault対応になって
 nasneからのワイヤレスお出かけ転送にも対応!

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DLNA対応になってので、
自宅ホームネットワーク内にあるDLNAクライアント機器(BRAVIA、VAIO、オーディオetc)から、
「WG-C20」にさしているSDカードやUSBメモリー内にある
写真や動画、音楽などを再生も可能。

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そして、nasne(ナスネ)に録画した番組を
Wi-Fi経由で「WG-C20」に挿したSeeQVault SDメモリーカードに転送して
持ち運ぶ事が可能に。

Xperia ZやXperia Tablet Zにといった、対応機器でワイヤレスでつないで再生も出来る。
(ただし、録画モードは、3倍モードとSDモードに限られる。DRモードは再生不可。)

そうすると、いちいち複数台に同じ番組を転送しなくても良いし
録画番組用の「SeeQVault SDメモリーカード」と決めておけば
スマホやタブレット側の容量も減らさずにすむ。

視聴するアプリは、「おでかけ転送for WG series」を使う。

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ちなみに、
今までできなかったnasneに録画した番組をMicroSDカードに転送が可能になったのは、
新コンテンツ保護技術SeeQVault(シーキューボルト)に対応したメディアを採用したため。

・新たなコンテンツ保護技術SeeQVault™に対応したmicroSDHCメモリーカードを発売

SeeQVaultというのは、
ソニー、、パナソニック、サムスン、東芝が設立したNSM Initiatives LLC(以下、NSM)により
開発された新たな著作権保護技術の事。

「様々な対応機器での再生互換性」と「強固なセキュリティ」として、
SeeQVault対応のライセンスを開始、
DTLAやDpaからでも記録メディアとして認可されることで
HDコンテンツを記録、再生が可能になった。

今後も対応機器が拡大予定で、そうなると、
もっとたくさんの対応機器で、HDコンテンツを視聴することもできるようになる。

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他にも、ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」になっての
変更点が複数ある。

ボディ形状は、すっかり薄くなって、厚みは約9mm
フラットタイプになって、
カラバリもブラック、ホワイト、パープルとまるでXperiaシリーズのよう…、
というか、もはやタテヨコサイズもXperia ZやXperia Z1に近いサイズで、
違和感なく重ねて持ち運べる。

それから、NFCを搭載しているおかげで、
NFC対応のスマートフォンと、ピコリンとタッチするだけで
Wi-Fi接続ができて、かつアプリまで立ち上げてくれるので
煩わしい設定をショートカットできる。

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バッテリーは、3,000mAhの高容量リチウムイオン電池で、
最大10時間のWi-Fi接続による連続再生が可能。

残量は、バッテリー表示ランプで確認できる。

給電機能も持っていて
万が一、スマートフォンやデジタルカメラのバッテリーがないという時も
予備のバッテリーにもなってくれる。

新モデルでは、
給電専用モードにすることで、最大1.5A出力で給電する事もできる。


ポータブルワイヤレスサーバー「WG-C20」
ソニーストア販売価格:9,980円(税込)
・長期保証サービス(3年ベーシック)

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ポータブルワイヤレスサーバー 「WG-C10」が登場時には、
スマートフォンとのデータやりとリに便利だよというのがウリだった。

けれど、良くも悪くも汎用性が低かったものの、
新型の「WG-C20」では大きく機能を改良。

SDカードやUSBメモリーに加えて、外付けHDDも認識できるようになって
手持ちのストレージをワイヤレス経由で、
スマホ、タブレット、PCとやりとりが出来るようになったし、
DLNAにも対応したおかげで
自宅でWi-Fi接続しておけば、そのまま中身にアクセスして
動画や写真、音楽といったものをクライアント機器でも再生ができるようになった。

それから、もはや一番の目的となりそうなのが、
nasneからのお出かけ転送に対応になった事で、
SeeQVault対応のmicroSDHCカードを用意する必要はあるものの、
ここに1回だけ書き出せば、
あとは、Xperia ZやXperia Tablet Zから複数台持っていても
「WG-C20」にアクセスすれば見られるという環境になるから
書き出しも、ストレージ容量も節約できる。

NFCもついたおかげで、
友人や知人とのデータのやりとりをする時でも
めんどくさい設定なしにすぐに接続できるから
余計な説明をする時間も省ける。
(もちろんパスワードをかけられる。)

おまけ機能だった給電機能は
バッテリー容量が大きくなって、かつ1.5Aと出力もあがってたり、
おもいっきり見た目がXperiaと同様のスタイルとカラバリになってたり。

前モデルと物凄い変わり様で、正直複雑な気分だけれど、
出かける時に、一緒に持ち運ぶと何かと便利になりそうなポータブルワイヤレスサーバー。

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