ソニーが基本的に好き!

お気に入りを本体に入れて、流行りの曲はスマホから聴ける使い分けが楽しい“ウォークマン”Mシリーズ!(更新版)

icon
スティック形状で、単独でウォークマンとしても、
スマートフォンと連携させてBluetoothヘッドセットとしても使える
“ウォークマン”Mシリーズ「NW-M505」

-----------------------------

1204c1204b
“ウォークマン”Mシリーズ「NW-M505」 【16GB】
・シルバー、バイオレット、ブラック、ピンク
ソニーストア販売価格:17,800円(税込)
ソニーポイント:890ポイント

小さなパッケージに収まっていて
中身は、“ウォークマン”Mシリーズ「NW-M505」本体と、
ヘッドホン、ヘッドホン延長ケーブル、イヤーピース、
USBケーブル、クリップ、そして紙類。

1204f1204g
1204h1204i
サイズは、約85.2 x 約19.1 x 約15.9 mmの
スクウェア状の長細いスティックスタイル。

重さは約40gと軽量で、スペースをとらないシンプルデザインながら
アルミニウム合金を採用していて質感はわりといい感じ。

側面に、ホールドスイッチ、ボリュームキー、バックボタン、リセット穴、
NFCは裏面にある。

底にあるフタをあけるとMicroUSB端子が現れて
ここからPCへと接続する。

1204k
1204u1204v
そしてメイン操作は
イヤホンジャックを差し込む部分が「シャトルスイッチ」になっていて、
ここを回すと、再生中は曲送り/曲戻し、
回したままにすると早送り/早戻しといった具合。

それと、「シャトルスイッチ」を引いた状態で回すと
今度は、フォルダーごとの再生とか、アルバム選択とか
FMラジオのマニュアル選局といった使い方もできて、
慣れてしまえば手元を見なくても、
「シャトルスイッチ」の操作だけでコントロールできる。

1204z181204z19
1204l1204m
手持ちのBluetoothヘッドセットとくらべてみたら
さすがにちょっとサイズが大きい。

けれど、ソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master MX」や
デジタルノイズキャンセリング機能を搭載しているウォークマンと思えば
十分にコンパクト。

内蔵メモリーが16GBだけど、
個人的にはわんさか入れたいから32GBとかあってもよかったのになーと思ったり。

付属のクリップを装着すると、はさみこんでの固定もできる。

-----------------------------

1204z11204z2
1204z31204z4
メインメニューは、
「ミュージック」、「Bluetooth」、「FMラジオ」、「各種設定」。

シャトルスイッチをカチカチを送って、
再生ボタンで決定、バックボタンで一つ前に戻るといった操作。

1204z51210m
1210n1210o
<[アルバム]→[アルバムタイトル名]→[楽曲名]→[再生画面]>

ウォークマンMシリーズの中に入れた曲は、
「ミュージック」から
全曲、アルバム、アーティスト、ジャンル、リリース年、プレイリスト、フォルダーから
選択して、そこから好みで選んで再生、
このあたりは通常のウォークマンと同じように扱える。

Media Goで作った「プレイリスト」も転送すると
そのままM505で利用できる。

-・-・-・-・-<注意点:2013年12月11日追記>-・-・-・-・-

ここで一つだけ注意点、というか自分がツボったので追記。

1204z51210p
1210q1210r
「Media Go」や「x-アプリ」から、[WAV形式ファイル]をM505に転送してみたところ
アーティスト名やアルバム名が「不明」と表示される事を確認。

例えば、
上記と同じように「ミュージック」の「アルバム」や「アーティスト」から探そうとすると
[WAV形式ファイル]のみ見つからなくて、その並びの一番下にある「不明」に分類されて
このフォルダにまとめて曲名が表示される。

再生画面でも、曲名のみ表示されて、
アーティスト名が不明になっているのを確認。

自分が個人的に、[WAV形式ファイル]を今までのウォークマンに転送していて
なんの問題もなく表示されて使えてたので、これにひっかかってしまったけれど、
どうやら調べてみると、M505では、
[WAV形式ファイル]のタグに非対応になっているようでこういった現象が起きてしまうようだった。

・一部の楽曲のタイトル名やアルバム名が「不明」と表示される。(ウォークマン M500シリーズ)

1210s1210t
1210u1210v
一応、対処法というか回避法というか、
[WAV形式ファイル]を転送して検索する場合には、
「ミュージック」一覧にある「フォルダ」から階層を掘り下げると、
アーティスト名、アルバム名の順で探し当てられるので
こっちを利用するという方法もある。

もしくは、どうしても検索性を優先したい場合は、
AAC、mp3、ATRACを使っている時には正常に表示されるので
ちょっとめんどうだけど、「Media Go」や「x-アプリ」でフォーマットを変換する
という方法もある。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

1204z71204z8
1204z9i1204z10
「各種設定」にある、「音楽の設定」に
シャッフル、リピート、イコライザー、ダイナミックノーマライザー、クリアフェーズ
といった設定がいじれる。

イコライザーは、
プリセットからも、自分好みに調整したカスタム設定もできる。

1204d1204e
それから、ウォークマンMシリーズには、デジタルノイズキャンセリング機能を搭載しているから、
付属のヘッドホンは、
大口径の13.5mmドライバーユニットを採用した
密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式のノイズキャンセリングに対応したヘッドホン。

1204z111204z13
1204z141204z15
基本、購入したときは、付属ヘッドホンに設定があわせてあるけれど、
設定から、「MDR-NWNC33」や「MDR-NWNC200」、
もしくは「その他のヘッドホン」といいった選択できる。

ノイズキャンセリング機能はもちろん対応するイヤホンがつながっていないと
設定すら行えないようになっていて、使える状態になっていれば
「電車・バス」、「航空機」、「室内」という環境設定や
ノイズキャンセルの効き具合の調整もできる。

1204z161204z17
1204o1204p
一般のスマートフォンとBluetooth接続する場合は、
ペアリング作業をあらかじめ済ませておく必要があるけれど、
NFCを搭載していれば、
ピコリンとかざすだけでワンタッチで接続完了。

いったんペアリング以降も、使う時、時使わない時、
単純に、NFCにかざすだけでオン/オフと切り替えられるので
気軽に使おうという気になる重要な要素。

Bluetoothの対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、
音楽を聴いている最中に、スマホに電話がかかってきても
そのまま電話にでてヘッドセットがわりにもなる。

1204r
Bluetoothは、“ウォークマン”Mシリーズ「NW-M505」から送信するのではなくて、
スマートフォンからの音声をBluetoothを受け取る側で、
ワイヤレスで音声が聴ける。
(Bluetoothの送信する機能はないので注意。)

Bluetooth経由でも、“ウォークマン”Mシリーズ「NW-M505」に内蔵する
フルデジタルアンプ「S-Master MX」や「デジタルノイズキャンセリング機能」を使えて、
かつ、Bluetoothは、SBC、AACに加えて、aptXコーデックに対応しているので、
送信側のスマートフォンがstp-xに対応していればより高音質にワイヤレスで音楽を楽しめる。

実際に、“ウォークマン”Mシリーズ「NW-M505」で、Xperia Zとペアリングして、
ウォークマンアプリを操作すると
ディスプレイには、曲タイトルとアーティスト名も表示されて、
曲の早送り戻しのコントロールもできて、これはかなり便利!!

1204s
それから、音楽に限定せずとも、
ムービーアプリで動画を見ながら
音声はしっかりと“ウォークマン”Mシリーズ「NW-M505」で聴ける。

さらに、なんと
ジョグシャトルでの早送り戻しにも出来たし、
これ、ふとカフェとか新幹線の移動中とか
Xperiaを立てかけておいて椅子にゆっくり腰掛けて
ちょっと離れた状態でも、見ながらコントロールできていいんじゃないかと。

----------------------------

“ウォークマン”「NW-ZX1」とか、「NW-F880シリーズ」のように、
ハイレゾには対応していないけれど、従来のウォークマンと同様に
リニアPCMやMP3で貯めこんでいた音楽をこの“ウォークマン”Mシリーズ「NW-M505」につっこんで
容量は16GBしかないから
お気に入りの楽曲を厳選して入れておいて
フルデジタルアンプ「S-Master MX」を通して聴けるというシンプルさ。

それから、NFCでピコリンとXperiaとワイヤレスにつないで
例えば、最近のウォークマンアプリなら
「Music Unlimited」と同期してるから
そのまんま新しい楽曲とか流行りの曲を聴くといった使い分けもできる。

“ウォークマン”Mシリーズは、スティック形状だし大きいディスプレイないし
動画再生が出来ないのは別にいっか、とわりきっていたけど
Xperiaで動画見ながら音声をMシリーズで聴けば、それもアリか。

しかも、Xperiaからの音声を、
そのままMシリーズに搭載されている
「S-Master MX」や「デジタルノイズキャンセリング機能」を使って。

Xperiaのバッテリーがそもそも音楽聴くとツライと思ったら
ウォークマン単体で音楽聴けばいいし、
ワイヤレスヘッドセットの便利さもミックスされていて、
最近もう音楽聴くのもスマートフォンだけでいいやと思ってる人でも
“ウォークマン”Mシリーズ「NW-M505」があるとかなり重宝するはず。

・BluetoothヘッドセットとウォークマンがひとつになったウォークマンMシリーズ!

Twitterボタン
最新ネタは、Twitterでつぶやき中!ID:kunkoku

iconicon

【TOPページへ】

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

2件のコメント

  1. ようちゃん より:

    これ、気になってまして、実物を触ってきました。
    思ったより重さありますよね。
    あと、正直なところ、BluetoothとノイズキャンセリングのセットだとMDR-EX31BNでもいいんじゃない?って思いました。
    SMASTER-MXに拘らなければですけどね。
    音楽保存しなくてもいいので、逆の発想で、MDR-EX31BNを改良して、SMASTER-MXを搭載したら最強なんですが(^^;)

  2. kuroro より:

    久しぶりにスティックタイプを購入。なつかしく良い感じ。
    でもやっぱり香水瓶ほしいです!!
    個人的にスティックタイプはあれが理想です