光学30倍ズームと高い拡張性を兼ね備えたサイバーショット「DSC-HX60V」!
ソニーから、サイバーショット「DSC-WX350」、「DSC-WX220」、
「DSC-W810」、「DSC-HX40」、「DSC-HX60V」を発表!
「DSC-HX60V」は、高倍率30倍光学ズームを搭載、
新世代画像処理エンジンBIONZ Xを搭載して、
静止画や動画の画質や、動画撮影時の手ブレ補正効果を大幅に進化、
アプリをダウンロードしてカメラの撮影機能を追加させる
「PlayMemories Camera Apps」にも対応する。
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●コンパクトボディに超高倍率30倍ズームを搭載
このコンパクトボディに搭載されたレンズ1本で、
光学30倍、広角24mmから望遠720mmまでの撮影範囲をカバー、
さらに超解像ズームを利用することで、なんと約60倍ズームの撮影も可能になる。
レンズは10群11枚(非球面レンズ5枚含む)のGレンズに、
絞り羽根は5枚の虹彩絞りを採用。
高性能ジャイロセンサーとアルゴリズムで高精度に手ブレを補正して、
かつカメラを構えているときは常に有効になっているので、
高倍率ズームの時にも、ピント合わせもすばやく確実に撮影できる。
今回新たに、新開発の高性能画像処理エンジン BIONZ Xを搭載。
従来モデルの約3倍の高速処理能力を持つため
静止画・動画ともに描画性能を大幅に向上して
より自然で忠実な質感描写と高い解像感が可能になる。
有効画素は、1820万画素裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”を搭載、
ノイズ感を大幅に減らすとともに、ISO感度を12800まで引き上げる事ができて
コンパクトデジカメが苦手とする暗いシーンでもより綺麗に撮影ができる。
最大画像サイズ20Mで秒間最大10コマの高速連写や
被写体が動いてもピントを合わせ続ける「ロックオンAF」も搭載する。
撮影する際の機能の一つ一つを使う側が気にしなくても
カメラが自動で行ってくれるのが“プレミアムおまかせオート”で、
暗いシーンは、最大4枚の連写画像を重ね合わせたノイズの少ない画像を
逆光シーンは、露出の違う3枚の連写画像を重ね合わせて白とびや黒つぶれを抑えた画像に
動き回る被写体にも、ISO感度とシャッタースピードを自動調整してブレの少ない画像を
全部で44種類の組み合わせを自動的にカメラが判断して
シャッターボタンを押すだけで綺麗な写真を撮影してくれる。
「マイフォトスタイル」も搭載していて、
液晶画面で被写体を確認しながら、
「明るさ(露出補正)」「色合い(ホワイトバランス)」「鮮やかさ(彩度)」を手軽に調整できる。
「ピクチャーエフェクト」には、
「水彩画調」「イラスト調」というモードの他合計13つのモードから選べて
この効果も液晶で見ながら、イメージを写真に反映できる。
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フルハイビジョン動画撮影では、画像処理エンジン BIONZ Xの高速画像処理のおかげで
フルHD(1920×1080)60p、AVCHDでの撮影が可能。
光学20倍の光学ズームも全画素超解像の40倍ズームも利用できうる。
動画撮影時にも、
光学式の手ブレ補正技術に加えて、
BIONZ Xの高速画像処理の電子式の手ブレ補正を併用する
「動画手ブレ補正(インテリジェントアクティブモード)」のおかげで
歩きながらの撮影や、ズーム時の撮影でも、ブレをしっかりと抑えてくれる。
背面のディスプレイは、
約92.1万ドットの高精細3.0型「エクストラファイン液晶」を搭載。
USB経由での充電や給電も可能。
使用できるメモリーカードは、メモリースティックとSDメモリーカード。
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●Wi-Fi搭載して写真と動画を有効活用する
Wi-Fiを内蔵して、
撮った静止画を、スマートフォンやタブレット、
PCやテレビに転送して視聴したり共有したりが出来る。
スマートフォン・タブレット用のアプリ “PlayMemories Mobile”“をインストールしておけば
簡単にカメラ内の画像を転送することができて、
転送した画像は、イメージギャラリーで閲覧したり、
メールに添付したり、TwitterやFacebookといったSNSにアップロードしたりが可能。
さらに、NFCに対応したことで、NFCを搭載したスマートフォンであれば
タッチするだけで面倒な設定もいらないというのが非常に楽。
「スマートリモコン」機能を使うと、
例えば、集合写真を撮影する時に画像を確認しながら、
自分のタイミングでシャッターが切れたり、
ズーム、セルフタイマー、フラッシュもリモート操作でコントロールできる。
付属のPCアプリ“PlayMemories Home”を使えば、
ワイヤレスLANアクセスポイントを経由してPCに静止画や動画を保存したり、
Wi-Fi Directに対応するTVに、同じくワイヤレスLANアクセスポイント経由で
Wi-Fi接続して、カメラから見たい画像を転送することもできる。
クラウドサービス“PlayMemories Online”に
ドラッグ&ドロップで簡単にアップロードもできて
その後は、BRAVIAやタブレットやスマートフォンで閲覧といった事まで出来る。
4K BRAVIAと接続すれば、約829万画素の4K(水平3,840×垂直2,160画素)の
美しい写真の膨大な解像感を大画面で鑑賞する事もできる。
また、カメラから直接Wi-Fiで、もしくはPCを使って
「PlayMemories Camera Apps」からアプリをダウンロードして
機能をアップしたり、便利機能を加えたり、カメラを進化させることができる。
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●こだわりの操作性と、驚くべき拡張性!
コンパクトボディのサイバーショットでも操作性を持ちあわせていて、
明るさを専用にコントロールできるように
「露出補正ダイヤル」を装備。
メニューから呼び出したりせずに
ディスプレイを見ながら、露出を上げたり下げたりができる。
撮影モードを変更できる「モードダイヤル」も独立。
カメラまかせの「おまかせオート」や、「プレミアムおまかせオート」から慣れて
「シーンセレクション」や「P(プログラムオート)」を使いつつ、
シャッタースピードや絞り値をいじって撮影したいと思えば
「A(絞り優先)」、「S(シャッタースピード優先)」、「M(マニュアル露出)」と
自分の思うように設定を変更出来るモードにも、すぐさま変更できる。
それから、「マルチインターフェースシュー」を搭載。
このマルチインターフェースシューがあると格段に拡張性があがって
外付けの電子ビューファインダーやフラッシュから、
動画撮影の手助けになるステレオマイクからバッテリービデオライトといったものまで装着できる。
他の機器と使い回しができる汎用性が上がるのも良い。
さらに、「マルチ端子」まで搭載していて、
これの何が便利かというと、
リモートコマンダー「RM-VPR1」や、リモコン三脚「VCT-VPR1」とつなぐと、
シャッターだけでなく、ズームコントロールから
動画のスタート、ストップ、水準器切り替えといったコントロールが
三脚につけて、グリップを握ったままでできる。
これも、「マルチ端子」を持つ機器と
周辺機器を共有できるという意味では非常に便利。
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デジタルスチルカメラ“サイバーショット”
「DSC-HX60V」
ソニーストア販売予定価格:39,980円(税込)
・長期保証サービス(3年ベーシック)
発売日は、3月7日(金)。
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