ソニーが基本的に好き!

VAIO 受注終了の4月20日を待たずに販売終了モデルが出始める。

「VAIO オーナーメードモデル」は、
2014年4月20日をもって受注を終了すると案内が出たばかりだけど、
それを待たずして、オーダーを終了したモデルが出始めた。

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●VAIO Fit 11A(2014年春モデル 販売終了


可変ギミックも持って
ディスプレイの角度も向きも180度自在に調整したり、タブレットのスタイルにしたりと、
思いついたらカンタンにディスプレイの向きを変えられる自由さのあるVAIO Fit Aシリーズ。

普通のノートPC風に折りたたんで使ってもいいし、タブレットとしても使える自由さがあって
ただ単にタップできるタブレットと違って、デジタイザーペンを使ってペンで文字や絵が描けるのがウリ。


「VAIO Fit 11A」 SVF11N1A1J

2014年2月に登場したばかりで、どうしてこんなに早く終了してしまったかというと、
VAIO Fit 11Aに採用されているプロセッサーCeleron/Pentium(Bay Trail-M)が、
5月末で出荷終了になるという流れもあって、(それ以降も継続的に続かないという意味で)
おそらく仕込んでいるパーツに対して、
その予定している台数よりも大幅に多くのオーダーが入ったものと思われる。

・Bay Trail-Mの一部が早くも4月~5月で生産終了 – PC Watch

「VAIO Fit 11A」は、11.6型のフットプリントからの
持ち運べるモバイルノートの安心感と、
このペンタブレットがうまくマッチしていてなかなか良いモデルだっただけに
あまりにもタイミングが悪く、短命に終わってしまったのがとてももったいない。

・ノートPCとペンタブレットの便利さを小さく持ち出せる「VAIO Fit 11A」
・「VAIO Fit 11A」、「VAIO Duo 13」、2014年春モデルの展示実機入荷。

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●VAIO Fit 13A(2014年秋モデル 販売終了

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「VAIO Fit 13A」 SVF13N1A1J

VAIO Fit 13A(2014年秋モデル)も販売終了。
ただし、こちらは、春モデルが現行で販売されている。

・大画面で高解像度、ハイパフォーマンスな「VAIO Fit 15A」
・スタンダードなノートPCの安心感とタブレットの楽しさのあるVAIO Fit Aシリーズ!
・今までのPCとは違った新鮮な使い方を紹介、「Life with VAIO | あたらしいことを、カタチに。」

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●VAIO Tap 21(2014年秋/春モデル 販売終了

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「VAIO Tap 21」 SVT2121A1J

唯一のテーブルトップタイプ「VAIO Tap 21」が
なんと秋モデルだけでなく、春モデルまで終了。

「VAIO Tap 20」と、「VAIO Lシリーズ」を統合する形で
後継モデルとなった「VAIO Tap 21」は、
画面の角度を自由に変更できるフリースタイルスタンドで
使う用途にあせて角度を変更できるのが大きな特徴だった。

マウスやキーボードを使って普通にデスクトップPCのように使ったり
画面を完全に上に向けて倒して見下ろして画面をみたり
ゲームをしたりといった使い方もできてコンセプトはおもしろくて、
ディスプレイも高解像度化、高画質化していただけに
ソニーのPCディスプレイとしての大画面モデルがなくなったのは非常に寂しい。

・21.5型の大画面なのにコンパクトで移動もできるテーブルトップPC「VAIO Tap 21」

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予想よりもはるかに速いパーツ切れや入荷未定が続出していて、
(用意していたパーツがどんどん売れてなくなっているという事。)
おそらく他のモデルも受注終了の4月20日まで持つとは思えず
販売終了になる可能性もあるので、
購入予定の人は急いだほうがよさげ。

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1件のコメント

  1. tomo より:

    15年の付き合いだから最後の1台でも買おうとしたら
    このザマ・・
    売る気ねえなあ。
    このやる気のなさが今のSONYをよく表してると思う。
    好きなシリーズだっただけに最後が残念です。