最後の安曇野モデル「VAIO Duo 13」販売終了によせて。
タブレット形状としても使えるスライダーハイブリッドPC「VAIO Duo 13」の
受注が2014年4月2日をもって終了。
現時点では、まだ購入可能なVAIOは数機種あるものの、
安曇野(VAIOの里)で、開発、生産、出荷までを担った最後のモデルが「VAIO Duo 13」の
販売を終了したというのは個人的にも大きい節目に感じる。
今まで、安曇野(VAIOの里)で生み出されて来た数々のVAIOには、
何度となく並々ならない興奮を味わってきたし、
SONY x VAIOの安曇野モデルには”ありがとう”と言いたい。
少し懐古主義にとらわれてはいるけれど、
でもこれからのVAIOにも期待もしているし楽しみにしている。
というのも、先行きが不透明ではあるけれど、
先日(2014年03月26日)のニコ生で、「これで見納め!? ソニー VAIO × Office 徹底解明」を見て、
歴代のVAIO(type U(UX)、type P、Xシリーズ、Zシリーズ)の開発陣の
開発思想や秘話が懐かしくも語られていて、
その時おもったのが、この開発者の人たちが笑顔で楽しそうに話していた事が心に残っていて。
そうか、
規模は小さいながらもRESTARTをきるVAIOは、
この人達がこれからも作るんだと。
だとすれば、時間の差異はあるこそすれ、少なからず期待していいんじゃ?と。
まだいろんな想いが交錯している最中だけれど、
今も昔もこれからも、安曇野(VAIOの里)は変わらず僕らのあこがれの聖地に違いない。
・広いキャンバスにペンで描ける「VAIO Duo 13」(前編)
・広いキャンバスにペンで描ける「VAIO Duo 13」(後編)
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