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ソニー純正の「アルバム」アプリを、最新Xperiaで使いたい。「画像編集」アプリも復活。(Android 14のXperia 1V、Xperia 5V、Xperia 10Vで検証)

・慣れ親しんだ日本語入力アプリ「POBox Plus」をAndroid 14にしたXperia 1V、Xperia 5Vで試してみた。
の続き。

「POBox Plus」に続いて、Xperia 1 II 以降なくなってしまったソニーの「アルバム」アプリ。

近年は長い間Googleのフォトアプリがデフォルトになったのでそれほど違和感がなくなっているけれど、一覧性が段違いに良いソニーの「アルバム」アプリをインストールして試してみる。

・Xperia 1 V(XQ-DQ44) | Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
・Xperia 5 V XQ-DE44 | Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
・Xperia(TM) スマートフォン | ソニー

【CAUTION!注意!】

外部よりアプリをインストールすると、動作が不安定になったり故障の原因になります。
この記事を読んで同様の事をして、万が一生じた損害は全て自己責任となり、当方やメーカーは一切その責を負いません。

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●最新Xperiaに、ソニー純正の「アルバム」アプリをインストールする。


「アルバム」アプリが最初からプリインストールされているモデル(例:Xperia 1、Xperia 5)も発売から4年以上経過している。

もともとプリインストールおらず非対応とされている最近のXperiaでは、Google Playから探しても見つからずダウンロードすることもインストールすることもできない。

背に腹は代えられず、Googleで”SONY Album apk” などで検索して、apkを入手するというイレギュラーな方法を試みることにする。

ネット上にあるapkをインストールする場合は、快適どころか不安定になる場合や動作しないなどトラブルがつきまとうため、そのリスクを避けたい場合はオススメできない。

ダウンロードしたapkをそのままインストールしようとしても、セキュリティの理由からインストールは拒否されてしまう。

この提供元が不明なアプリ(apk)をインストールするためには、そのapkを手に入れたアプリ(ここではFile by Google)で許可する必要がある。

「設定」の「不明なアプリのインストール」から「この提供元のアプリを許可」をONにする。

注意書きにある通り、不明なアプリのインストールは行なうのはユーザー自身が責任を負う形となるので注意が必要。

今回インストールする「アルバム」アプリのapkのバージョンは 9.9.A.0.20。(2021年5月4日更新バージョン)

ここ数年このバージョンが最新のため、今後アップデートは行なわれないだろう。


Android 14へのアップデートしたXperia 1 V、Xperia 5 Vに最新ver.のアプリをインストールしてみたところ問題なく完了。

基本的な操作ではアプリがフリーズしてしまったり、強制終了してしまったりといった致命的な不具合もない様子。

 

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Xperia 1 Vに「アルバム」アプリをインストールして使ってみる。


写真や動画が日付順で、タイルのようにサムネイル表示。

ピンチインやピンチアウトすると写真や動画を拡大縮小することができる。

動画には、サムネイル画像の中央に再生ボタンが表示されている。

Googleのフォトアプリに比べると縮小していくと一つ一つのサムネイルを小さく表示できるので、一覧性が非常に良い。

また、左上のアルバムアイコンをタップするか、画面左端をスワイプすると「メニュー」を表示。

「ヘッダースライドショー」の表示方法や、「ビデオプレーヤー」のバックグラウンド再生、Chromecastの転送速度か画質のいずれかの優先かなどの設定も、問題なく利用できている様子。

テーマは「ライトモード」と「ダークモード」を選択することが出来る。

 

ナビゲーションメニューでは、保存されている「フォルダ」や「動画」、「Cinema Pro」、「お気に入り」から写真や動画を選べる。

ただし、「Xperiaカメラ」を開いてもXperia 1 IIIではこのアプリを搭載しないため、開いても当然フォルダ内は空っぽ。

Xperia 10 Vのように、Xperiaカメラがプリインストールされている端末であればフォルダが表示される。

「Photo Pro」というカテゴリーは存在しておらず、「Video Pro」もないし、「Cinema Pro」についてはアイコンがあってもフォルダを開くことができなかった。

「Cinema Pro」はアプリのアップデートなども行なわれているので、非対応になっているのかもしれない。

全体画像からの閲覧や、フォルダーから保存場所からの閲覧は問題なく可能。

見たい写真や動画をタップすると大きく映し出して閲覧できる。

[編集]アイコンをタップした場合、従来の「画像編集」アプリはインストールされていないため表示されない。

ただし、「Googleフォト」アプリもしくは、インストールされているアプリによって、「Amazon Photo」や「Photoshop Express」などの編集機能と連動して使うことはできる。

「画像編集」アプリにこだわらなければ特に困ることもないが、ついでにインストールしてみる。

 

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最新Xperiaに、「画像編集」アプリをインストールする。

「画像編集」アプリをどうしても使いたい場合は、さらにもうひとつの「Sony Photo editor」apkをインストールする必要がある。

Googleで、”SONY Photo editor apk” などで検索して、apkを入手。

昔インストールしようとしたときには、「Sony Photo editor」apkをインストールしようとしても、そのままではインストールできなかったので、無理くりインストールする必要があった。

しかしAndroid 14のXperiaで試したところ最新Ver.をすんなりインストールすることができた。

「 画像編集」アプリのバージョンは「Sony Photo editor 8.6.A.0.3」。(2022年3月30日更新バージョン)

インストールを行ない画像の編集を行おうとすると、候補として「画像編集」アプリが出てくるようになる。

 

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Xperia 1 Vで「画像編集」アプリを利用してみる。

「アルバム」アプリから見たい写真を1枚表示しているとき、[編集]アイコンをタップすると、さきほどにはなかった「画像編集」アプリが追加されているのがわかる。

「画像編集」アプリを触ってみると、詳細な編集ができることに加えて、長年使い慣れているというのも手伝ってなかなかに便利。

もちろん、「Googleフォト」、「Amazon Photo」、「Photoshop Express」アプリの編集機能のほうが使い勝手が良ければそちらを使えば良い。

 

「POBox Plus 」や「アルバム」アプリもある時は当たり前に気にしていなかったけれど、いざなくなると非常に違和感を感じてしまっていただけに、こうした方法でも復活できるとXperiaユーザーとしては嬉しいもの。

ただしネットからダウンロードしたapkをインストールするという自己責任をともなう利用方法だという事と、不具合と隣り合わせということも理解して行う必要がある。

 

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ソニーストア Xperia SIMフリーモデルラインナップ


Xperia 5 V(XQ-DE44)
ソニーストア販売価格:139,700円(税込)
カラー:プラチナシルバー、ブルー、ブラック

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 3,800円(税込)
1回目のみ 6,700円(税込)


Xperia 1 V(XQ-DQ44)
ソニーストア販売価格:194,700円(税込)⇒179,300円(税込)
カラー:ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン

36回まで分割払手数料が【0円
月々の支払い 4,900円(税込)
1回目のみ 7,800円(税込)

SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」レビュー
・(その1)所有欲を満たすボディデザイン、シンプルな中身、メモリ16GB・ストレージ512GB 大容量というSIMフリーモデルの魅力。

・(その2)ベンチマークテストとゲームの挙動を比較。「Xperia 1 V」は前モデルを圧倒!、Xperia Streamを利用すれば高負荷なゲームも長時間安定してプレイ可能。


Xperia 1 IV(XQ-CT44)
ソニーストア販売価格:124,300円(税込)⇒108,900円(税込)
カラー:ブラック/アイスホワイト/パープル
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 3,000円(税込)
1回目のみ 3,900円(税込)

・「Xperia 1 IV」SIMフリーモデルのベンチマークはいかに?SIMフリーモデルとキャリアモデルの処理性能の差は軽微。ところがゲーミングギアを装着するとベンチマーク結果が35%向上!
・ゲーミングギア「Xperia Stream 」は「Xperia 1 IV」を本格的なゲーミングマシンへと変貌させる。高負荷なゲームを長時間安定してプレイできる冷却性能と、自由度の高いカスタマイズ性。


Xperia 5 IV(XQ-CQ44)
ソニーストア販売価格:99,000円(税込)⇒89,100円(税込)
カラー:ブラック/エクリュホワイト/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,400円(税込)
1回目のみ 5,100円(税込)

・SIMフリーモデル「Xperia 5 IV(XQ-CQ44)」実機レビュー。余計なロゴや消せないシステムアプリもなく、ストレージ256GBへ大容量化、多バンド対応。「Xperia 1 IV」の性能をコンパクトボディに凝縮。

 


Xperia PRO-I (XQ-BE42)
ソニーストア販売価格:119,900円(税込)⇒99,000円(税込)
カラー:フロストブラック
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 2,700円(税込)
1回目のみ 4,500円(税込)

・これを待っていた!悲願の1.0型イメージセンサーを搭載したスマートフォン「Xperia PRO-I」現る!ポケットから一瞬で取り出して撮れる静止画と動画に納得のクオリティ。
・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。

・「Xperia PRO-I」は1.0型センサーを有効活用できていないって本当?クロップは悪なのか?を考察。ガチカメラを搭載したソニー製スマホが欲しいという欲求の行く先。


Xperia 5 III (XQ-BQ42)
ソニーストア販売価格:79,200円(税込)⇒49,500円(税込)
カラー:ブラック/ピンク/グリーン
Xperiaケアプラン(月払い550円/年払い5,500円)

36回まで分割払手数料が【0円】
月々の支払い 1,300円(税込)
1回目のみ 4,000円(税込)

・5G対応 SIMフリーモデル「Xperia 5 III(XQ-BQ42)」レビュー。フラッグシップモデル「Xperia 1 III」と同等のスペックと機能を詰め込んだコンパクトボディが魅力。

 

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