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【10月9日配信再開】デジタル一眼カメラα7RV「ILCE-7RM5」に、超大型の本体ソフトウェアアップデート。最新世代ソフトウェアとなり、新機能、カスタムグリッドライン、アプリ最新機能にも対応。(2024年9月12日(木)、α7R V:Ver.3.00)

現行モデルの中でなかなかアップデートが配信されなかったα7R V 「 ILCE-7RM5」への超大型の本体ソフトウェアアップデートが配信開始。

アップデート内容は多岐にわたり、最新の機能を多数搭載し、ソフトの完成度が大幅に上がっている。

※アップデートされた製品の一部において、カメラが起動しない場合があることを確認しております。
現在原因を調査中のため、配信を停止しております。(2024年9月13日)

※2024年10月9日に本体ソフトウェアアップデートの配信を再開

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●α7R V 、α7CR、α7C II、VLOGCAM ZV-E1 本体ソフトウェアアップデート

α7R V のアップデート内容は、こちら。

α7R V 「 ILCE-7RM5」アップデート内容(Ver. 3.00)

1.撮影済の映像をスマートフォンやタブレットに転送している間に、新たな撮影ができるようになりました。
2.スマートフォンやタブレットへの転送を途中で中断しても再開が可能になりました。
3.スマートフォンやタブレットへ転送していない差分のみ転送したり、転送中に転送する映像を追加できるようになりました。
4.カメラの画像を直接Creators’ Cloudにアップロードできるようになりました。
5.ネットワークストリーミングに対応しました。
6.Monitor & Controlに対応しました。
7.撮影後、ショットマークの付いた動画フレームから自動的に静止画を作成できるようになりました。
8.1つのフォルダー番号に記録できる画像が最大9,999枚になりました。
9.Wi-Fiの電波強度が表示されるようになりました。
10.ブライトモニタリング中に「ピント拡大」「MF時自動ピント拡大」が使えるようになりました。
11.カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようになりました。
12.任意のカスタム・グリッドラインを表示できるようになりました。
13.HDMI出力時にオートレビューがカメラに表示されない場合がある事象を改善しました。
14.動作安定性を改善しました。

基本的には、既にアップデートが配信されている α1 「ILCE-1」α9 III「ILCE-9M3」α7SIII 「ILCE-7SM3」α7 IV 「ILCE-7M4」と同様のアップデート内容となる。

ただし、ネットワークストリーミングへの対応など一部モデルにしか配信されていない機能も搭載されているため、対応機能は幅広い。

また、最新アップデートの通知機能や、ブライトモニタリング中に「ピント拡大」「MF時自動ピント拡大」が使用可能になるなど、最新のα9 IIIにも搭載されていない機能も追加されている。

ブライトモニタリング機能は、周囲が暗い状況下での撮影で、構図合わせができるようにするもの。

夜空などの暗い場所でも、露光時間を延ばすことにより、ファインダー/モニターで構図の確認ができる。

今までは、以下の操作をしたとき「ブライトモニタリング」が解除されてしまっていた。

[ブライトモニタリング]が自動的に解除される操作
・本機の電源を切ったとき
・撮影モードを、P/A/S/MからP/A/S/M以外に変更したとき
・マニュアルフォーカス以外に設定したとき
・[MF時自動ピント拡大]を実行したとき
・[ピント拡大]を実行したとき

α7R V 「 ILCE-7RM5」では、赤字となっている[MF時自動ピント拡大][ピント拡大]を実行してもブライトモニタリングが解除されなくなるため、ピントを拡大した状態でのフォーカス合わせが明るい画面で行なうことができるようになる。

ソニーデジタルカメラ用「カスタムグリッドライン ライセンス(LCN-CG1)」を買って実際に試してみた。デジタル一眼カメラα1 α9III α7SIII α7IV「α7RV」に、自分専用の「グリッドライン」を表示して強力なサポートに。

また、最近提供が開始されたカスタムグリッドライン機能にも対応。

これによりカスタムグリッドライン機能の対応機種は、α1「ILCE-1」、α9 III「ILCE-9M3」、α7R V 「 ILCE-7RM5」、α7S III「ILCE-7SM3」、α7 IV「ILCE-7M4」の5モデルとなった。

     

α7R V、メモリーカードを利用したアップデートとなる。

ソニー公式サイトサポートページから該当のアップデートファームウェアをダウンロードしてメモリーカードに保存して本体側からアップデートを進めればOK。

・ILCE-7RM5本体ソフトウェアアップデート Ver. 3.00
 ファイルサイズ:約 975 MB

・アップデート方法参考記事

メモリーカードによるアップデートに対応しているモデルについては、スマートフォンのCreators’Appを使ってカメラの本体ソフトウェアのアップデートを行なうことも出来る。

上記記事を参考にして、アップデートしてみよう。

シリーズ(α1、α9、α7R、α7S、α7)分けされている中で、Rシリーズの最新モデルα7R V 「 ILCE-7RM5」だけ最新機能の配信が遅かったのでユーザーとしてはやきもきしていた。

今回維新機能に追いつくだけでなく、一番最初に対応する機能なども追加されているので、α7R V ユーザーはいち早くアップデートを行なおう。

実は、「Creators’ App」および「Monitor & Control」などのアプリにもアップデートが配信されている。

「Creators’ App」では、「撮影中にモバイルデバイスへ転送」に対応していて、ちゃんとしたスチルカメラとしては現時点ではα7R V 「 ILCE-7RM5」のみ対応している。

その他の新機能についても、今回のアップデートによりα7R Vでも対応。

Monitor & Control」では、USBを使った接続にも対応した。

実はカメラ本体だけでなく、アプリとの連携も含めると、α7R V 「 ILCE-7RM5」にとっては超大型のアップデートが配信されたと言っても過言ではない。

 

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●アップデート対象商品


デジタル一眼カメラα7R V ボディ「 ILCE-7RM5」
ソニーストア販売価格:577,500円(税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

・有効約6100万画素フルサイズセンサー&BIONZ XR搭載 α高画素機 新モデル「α7R V」(ILCE-7RM5)、2022年11月25日(金)発売。市場推定価格、560,000円(税込)前後。4軸チルトや8段ボディ内手ブレ補正、AIプロセッシングユニットなど新要素満載。
・α7Rシリーズ 第5世代モデル「α7R V」と、気になるαシリーズ(α7R IV、α7 IV、α1、α7S III)の仕様を比較!AIプロセッシングユニットや8段ボディ内手ブレ補正、4軸チルトなど「α7R V」だけが持つ最新機能の魅力が突出。
・デジタル一眼カメラ「α7R V」の付属品は何が入ってる?日本のソニーストアでは記載されていない付属品情報を海外公式サイトで確認。他、おすすめアクセサリー。
・α7Rシリーズ 第5世代モデル「α7R V」で劇的に進化したオートフォーカス。人物、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機それぞれのシーンで検出っぷりがスゴイ。
・「α7R V」(ILCE-7RM5)予約販売開始!一緒に組み合わせたいレンズやアクセサリー。ボティ単体よりもさらに効果的に協調制御できる厳選された4つのレンズ。
・α7Rシリーズ 第5世代モデル「α7R V」は、連写持続時間とデータ書込時間が劇的に高速化!改善のカギは「画像処理エンジンBIONZ XR」と「高速メモリーカードスロット」。

※グリップエクステンション「GP-X2」付属ソニーストアでご購入

ソニーストア (web)でご購入のさいに、以下バナーを経由してお買い上げいただくことで、当店の実績となります。

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