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Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル、ついに eSIM 2枚のデュアルSIMに対応!実際にeSIMを2つ登録して試してみた。


最近のXperiaシリーズでは、複数のSIMを使用できるデュアルSIM対応が当たり前になっている。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)」についても当然デュアルSIM対応。

そこで、公式の仕様をよく見ると、eSIM x2でのデュアルSIMにも対応しているとなっている。

今までのXperiaシリーズでは物理SIM+eSIM によるデュアル回線までだっため、今回本当に対応しているのか実際に試してみた。

・Xperia 1 VII ソニーストア購入ページ

・Xperia 1 VII 製品ページ
・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー

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●Xperia 1 VIIはデュアルSIM対応、さらにXperiaで初めてのデュアルeSIMに対応?

Xperia 1 VII(XQ-FS44)のSIMカードトレイの位置は、本体下側にある。

カバー兼カードトレイは本体と一体化しており、ツメのひっかけるスキマに爪をひっかけると引き出せる。

取り出しにSIMピンは不要。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)」のSIMトレイはオモテウラになっていて、片面はSIMカード、もう片方はmicroSDカードを取り付けることができる。

最近のXperiaはすべてこの仕様で、SIMカード+microSDカードを装着、さらにeSIMをインストールすることで、排他のないデュアルSIM(物理+eSIM)・microSDカードの同時運用ができる。

これはこれでかなり便利な仕様ではあるものの、従来のXperiaシリーズではeSIM同時利用数が1枚に限られていて、eSIMだけで利用できるデュアルSIMには対応していなかった。


デュアルSIM
nanoSIM/eSIM(デュアルSIM仕様:DSDS/DSDV)

Xperia 1 VI(XQ-EC44)のヘル部ガイドをみると、”SIMカード1枚に加えてeSIMを設定すると、デュアルSIMとして使用できます。”となっている。


デュアルSIM
nanoSIM/eSIM(デュアルSIM仕様:DSDS/DSDV)

 

一方で、「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」のヘルプガイドを確認してみると
・SIMカード1枚に加えて、eSIMを1つ設定し、有効化する。
・2つのeSIMを設定し、有効化する。

となっている。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)は、2つのeSIMを設定して有効化することでデュアルSIMとして利用できる。

という事で、eSIMだけのデュアルSIM使用が可能か実際に試してみた。

実験用に便利なpovo2.0でeSIMを2枚登録してみた

povo2.0のeSIM 2枚を、実際に「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」へ登録してみる。

手持ちにあったのが、povoのeSIM が2つ。

SIMフリーモデル「Xperia 1 V(XQ-DQ44)」で、「povo2.0」のeSIM新規契約申し込みと登録、そして物理SIMとeSIMのデュアルSIM運用を試す。「データSIM自動切換え」が便利。

ひとまず、これらを2つとも端末変更手続きをして、Xperia 1 VII(XQ-FS44)へデュアルSIMとして登録してみる。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)にeSIMを設定するには、本体の「設定」から「ネットワークとインターネット」→「SIM」を選択。

ここで、2つのeSIMのプロファイルデータをダウンロードしてeSIMを有効化。

すると、2つのeSIM番号が登録されていることがわかる。

・KDDI 080-xxxx-xxxx
・KDDI 070-xxxx-xxxx

eSIM2枚によるデュアルSIM運用ができたことを確認。

赤枠のように2枚のSIMによるデュアルスタンバイ状態になっている。


試しに、eSIMが2枚有効化されていると同時に、物理SIMも挿入してSIM3枚をXperia 1 VII(XQ-FS44)に突っ込んでみた場合。

画像のように、物理SIMとeSIMでは表示アイコンとが異なっていることもわかる。


両方のeSIMの電話番号に電話をかけてみるとどちらの電話番号ともに着信できて、eSIM 2枚運用が実際に可能だと確認できた。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)」のeSIM 2枚のデュアルSIM対応は実際に問題なく利用できた。

一般的には2枚のeSIMを同時に使う場面はそこまで多くないかも知れない。

けれど、海外旅行に持っていくさいにプラスしてsSIMを登録するだとか、すでにeSIMを複数運用しているのであれば役に立つ事も多い。

既に他のメーカーのスマートフォンではできていたことだとはいえ、Xperia 1 VIIも対応してくれたのは嬉しい。

Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル ベンチマーク( Antutu、3D Mark、ストレージ性能)レビュー。高温でも Xperia 1 VI を超えるベンチマーク結果。

「Xperia 15周年 ファン感謝イベント」で Xperia 1 VII を体験。より鋭くスタイリッシュになった本体デザインと、3色のカラバリの印象をチェックしてみた。

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●Xperia新製品、アクセサリー


Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:

12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル

発売日:2025年6月5日(木)
予約開始:2025年5月20日(火)10時〜

スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応

・Xperia 1 VII 製品ページ


Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」
ソニーストア販売価格:5,500円(税込)

※リングストラップ付属

・Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」製品ページ

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