Xperia 1 VII SIMフリーモデルは、メモリ・ストレージ3モデル、3カラーの全9種類の選択肢。予約開始直後の販売実績から読み取る、みんなが買っているモデルはどれ?
2025年5月20日(火)より予約を開始したSIMフリーモデル「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」。
今回は、カラーバリエーション3種類と、メモリ・ストレージ容量3種類の合計9モデルから選べるようになっている。
予約を開始した直後にソニーストアのサーバーが混雑して一時的に買えない状態になるほどで、初日たった1日にもかかわらず相当数の受注となった。
その1日目の実績を集計して、今まさに皆がどのモデルを買っているのか?全体の傾向が見えてきたのでわかりやすくグラフにしてみた。
・Xperia 1 VII 製品ページ
・Xperia(TM) スマートフォン(SIMフリー) | ソニー
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目次
●Xperia 1 VIIは、メモリ・ストレージ3モデル、3カラーの全9種類の選択肢
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「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」のカラーバリエーションは、スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープルの3色。
さらに、メモリ・ストレージ容量から選べるラインナップで、「12GB/256GB」、「12GB/512GB」、「16GB/512GB」の3種類。
全部あわせて、9種類の選択肢がある。
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予約前にX(旧Twitter)でアンケートをとってみたところ投票結果はこのようになっていた。
やはりXperiaの象徴として、かつ印象的なカラーであるオーキッドパープルに人気が集中。
メモリ・ストレージについては、Xperiaユーザーのハイスペック思考を反映してか最上位スペックRAM 16GB / ROM 512GBモデルと、コスパの良いRAM 12GB / ROM 256GBモデルに支持が2分しているようにも見えた。
そして、実際に購入している人たちはどのモデルを買っているのか?
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●Xperia 1 VII の販売実績から見る購入モデルは?
カラーバリエーション別 販売実績
「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」の1日間の販売総数を100%として、カラーごとに売れている数を割合にすると、このようになった。
なんとスレートブラックとオーキッドパープル合わせて85%程度を占めるという圧倒的な数。
定番カラーでありながら重厚な佇まいのスレートブラックと、近年なかったXperiaの象徴とも言えるオーキッドパープルに人気が集中したのは必然とも言える結果。
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アンケートと比べると、スレートブラックが増え、モスグリーン、オーキッドパープルが若干減っている。
メモリー・ストレージ別 販売実績
次に、メモリー・ストレージの容量別にみると、圧倒的に「16GB/512GB」が多くなんと約70%を占めていた。
「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」では、すべてのメモリ・ストレージとすべてのカラーの組み合わせができて、しかも全モデル同時発売。
どれも制限なく買うことができる。
特に初日に購入するイノベーター・アーリーアダプター層が好む、最上位のメモリーもストレージも大容量になった「16GB/512GB」が選ばれているということになる。
おそらく、日にちが経過すれば徐々に価格の安いモデルの比率が上がっていくと思われる。
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アンケート結果と比較すると、最上位モデルの比率が非常に高くなっている。
しかし、アンケートはさまざまなユーザーが投票してくれたと思われるので、初日実績とは違い、発売時の最終的な購入数としてはアンケート結果の方が近い値になっていくのではと思われる。
カラーごとの容量モデルの購入割合
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それぞれのカラーごとに、どのメモリー・ストレージの容量容量を選んでいるか?
この実績は、どのカラーも比率が非常に似ていて、メモリー・ストレージの容量別とほぼ変わらない結果となった。
カラーと容量の関係はどのモデルもほとんど違いはなかった。
販売数が少なめなモスグリーンのみ、すこし他のカラーよりも販売比率のブレが大きい。
総合的な売れ筋は?
「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」のカラー3色と容量3種の9モデルを全体でみた場合。
スレートブラックとオーキッドパープルが多く選ばれているうえに、最上位スペックRAM 16GB / ROM 512GBモデルの販売数が突出。
ただしこれはあくまでも予約開始時点での販売実績で、1ヶ月、2ヶ月経過するとまだ大きく変わってくる可能性もある。
特に最上位スペックは在庫数に不安があるため、納期遅延が発生すると急ブレーキがかかる可能性が高い。
これから検討する人はこれらを参考にながらも、最後に決めるのは自分の好みを第一に優先しよう。
欲しいモデル・カラーは、すぐに注文をオススメ
5月21日(水)には、すでにオーキッドパープルのRAM 16GB / ROM 512GBモデルは、圧倒的な注文数のため発売日には届かないお届け予定を発表している。
ということは、ほぼ同じくらい販売実績があるスレートブラックのRAM 16GB / ROM 512GBモデルも近いうちに納期が延びる可能性が非常に高い。
事実、16GB/512GBモデルの残りのスレートブラック、モスグリーンについても、発売日お届けから「入荷次第出荷」となっている。
欲しいモデルがあれば一一刻も早く購入すつことをオススメする。
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●Xperia 1 VIIスペック
Xperia 1 VII
・FHD+(2340 x 1080) 1-120Hz可変リフレッシュレート対応19.5:9ディスプレイを採用
・ディスプレイのピーク輝度はXperia 1 VIから向上
・Qualcomm社製「Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform」を採用
・引き続きベイパーチャンバーを採用し、冷却性能が向上
・メモリストレージは基本12GB / 256GB構成、SIMフリーモデルでは最大16GB/512GB選択可能
・超広角カメラのセンサーが約2.1倍大型化し暗所性能が大きく向上
・広角カメラが48mm撮影・4800万画素(24mm時)撮影対応
・超広角、広角カメラ「AIカメラワーク / オートフレーミング」動画機能を搭載
・望遠カメラの焦点距離が85mm-170mmに進化し、最大7倍ズーム、テレマクロにも対応
・カラーバリエーションは、スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル
その他、進化点なども多くあるけれど目立つ部分を選出。
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●Xperia新製品、アクセサリー
Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア販売価格:
12GB/256GBモデル:204,600円(税込)
12GB/512GBモデル:218,900円(税込)
16GB/512GBモデル:234,300円(税込)
カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル
スペック:Snapdragon 8 Elite、メモリ12GB~16GB、ストレージ256GB~512GB、デュアルSIM対応
Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」
ソニーストア販売価格:5,500円(税込)
※リングストラップ付属
・Style Cover with Stand for Xperia 1 VII「XQZ-CBFS」製品ページ
「Xperia 15周年 ファン感謝イベント」で Xperia 1 VII を体験。より鋭くスタイリッシュになった本体デザインと、3色のカラバリの印象をチェックしてみた。
Xperia 1 VII(XQ-FS44)SIMフリーモデル ベンチマーク( Antutu、3D Mark、ストレージ性能)レビュー。高温でも Xperia 1 VI を超えるベンチマーク結果。
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