Xperia 1 VII SIMフリーモデルの売れ筋モデルに変化？それでも 16GB/512GBモデル人気は変わらず。発売記念キャンペーンに間に合う［9月25日頃出荷予定］モデルを今買うべき。

予約開始から販売が一時停止になる直前までは、最上位の16GB/512GBモデル、最もお手頃な12GB/256GBモデル、ストレージ容量が大きい12GB/512GBモデルの順に売れていた。

ところが販売再開後では、16GB/512GBモデル、12GB/512GBモデル、12GB/256GBモデルの順となっている。

また、販売再開後にはかなり多くの受注により、人気のあるモデル・カラーの納期に遅れが発生している。

9月17日現在のソニーストア出荷予定日は、以下の通り。

販売されているモデルのうち、即納できる在庫がなくなっているのは9モデル中6モデル。

最上位16GB/512GBモデルは、スレートブラック・モスグリーン・オーキッドパープルの3色全て、一足早く販売を再開している12GB/512GBモデルはモスグリーン・オーキッドパープル、12GB/256GBモデルはオーキッドパープルが在庫切れとなっている。

カラーで見ると、オーキッドパープルは全容量で在庫切れという事になる。

とは言え、どのモデルも9月25日頃出荷となっているため、約1週間で手に入る。

最上位16GB/512GBモデルのモスグリーンのみ入荷次第出荷となっており納期が不明となっている。

・Xperia 1 VII ソニーストア購入ページ
・Xperia 1 VII 製品ページ
・Xperia(TM) スマートフォン（SIMフリー） | ソニー

●ソニーストア Xperia 1 VII（XQ-FS44）納期情報

多くのモデルで遅れが出ている原因としては、おそらく約2ヶ月購入できない期間からようやく販売が再開された事にある。

Xperia 1 VII SIMフリーモデルの人気モデルに変化？キャッシュバックキャンペーンに間に合う［9月25日頃出荷予定］モデルを今買うべき。

7月4日の販売一時停止以降は、Xperia 1 VIIの購入を諦めたユーザーも一部いたとはいえ、それでも販売再開するまでの2ヶ月待ち続けたユーザーは非常に多い。

逆にソニーとしては、「不具合端末の交換機の生産数」+「再販分の生産数」を確保する必要があるため、用意できる販売在庫数にも限界がある。

＜ 2025年8月27日（水）販売再開＞
・12GB/512GBモデル

＜2025年9月12日（金）販売再開＞
・12GB/256GBモデル 
・16GB/512GBモデル

最初に販売した12GB/512GBモデルは、今回の販売実績としては一番余裕があるモデルだった。

そして残りの2モデルを2週間遅れとして販売時期をずらしたことで、売れるモデルの分散が起きている。

上のグラフは、Xperia 1 VIIが予約開始したときと、販売再開されたタイミングでの販売実績のグラフ。

販売再開後に売れているモデルの割合と順位が大きく変わっている。

考えられるのは、8月27日に先行して販売再開した12GB/512GBモデルに長らく待たされたユーザーが一刻も早く手に入れようと集中したことにより、12GB/256GBモデルと16GB/512GBモデルの購入を検討していた一部のユーザーを取り込んだと思われる。

それでも最上位モデルは、割合が減ったとはいえ60％以上のユーザーが選択している。

関連記事

販売を再開した「Xperia 1 VII」16GB/512GB・12GB/512GB モデルに、早くもソニーストアで在庫切れ発生。Xperia 1 VII (XQ-FS44) SIMフリーモデル納期情報(2025年9月14日時点)。 Xperia 1 VII（XQ-FS44）SIMフリーモデル、最上位スペックRAM 16GB / ROM 512GB スレートブラック・オーキッドパープル人気集中によりお届け遅延【納期3ヶ月】。モスグリーンは発売日お届け。 Xperia 1 VII (XQ-FS44) 最上位RAM 16GB/ROM 512GB モスグリーンも納期が確定「2025年7月26日頃出荷」！ソニーストア SIMフリーモデル納期情報(2025年6月23日時点)。 Xperia 1 VII（XQ-FS44）SIMフリーモデル、最上位スペックRAM 16GB / ROM 512GB全モデルのソニーストア在庫が枯渇！オーキッドパープル「6月26日頃出荷」、スレートブラック・モスグリーン「入荷次第出荷」