ソニーが基本的に好き!

PlayStation5 日本語専用 CFI-2200B01 のストレージ容量は825GB でゲームタイトルをどれくらい入れられる?SSDの追加方法も解説。


新たに発売になったPlayStation(R)5 デジタル・エディション 日本語専用 CFI-2200B01

少し気になるのは、以前のモデルではストレージ容量は1TBあったものから825GBへと少し減少していること。

実際にどの程度データ容量があって、どれくらいのゲームが保存できるかを試してみた。

また、データ容量がもっと欲しい場合にもSSDを追加する方法も解説。

・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー

-----------------------------

●初代PS5と同じストレージ 825GBという容量は多いのか少ないのか?


PlayStation(R)5 デジタル・エディション 日本語専用 CFI-2200B01は、いくつかの制限を設けることで大幅に価格を下げたモデル。

主な特徴は、以下の通り。

PlayStation 5 デジタル・エディション 日本語専用(CFI-2200B01)特徴
・ストレージ容量825GB
・利用できる本体言語は日本語のみ
・「国/地域」が「日本」のPlayStationのアカウントのみ
・日本のPlayStation Storeで入手したダウンロード版のPS5・対応PS4ゲームのみ
※ディスクドライブを購入することで、ディスク版、映像作品を楽しむことが可能

日本語専用モデルというだけあり、日本国内で日本のアカウントを利用して遊ぶことを前提となっている。

本体制限や本体の開封内容については下記記事を参照。

PlayStation5 デジタル・エディション 日本語専用 CFI-2200B01 を開封レビュー。新型番のDualSenseワイヤレスコントローラーを同梱、日本語専用の制限をチェック。海外パッケージゲームも一部制限ありながらプレイ可能。


さて、PS5 デジタル・エディション 日本語専用モデルのストレージ容量825GBというのは、ゲームをプレイするうえで重要なスペックのひとつ。

しかもストレージ容量825GBと言っても、システムソフトウェアなどのOS関連のデータ確保分を除くと、ユーザーが利用できる実際の容量は約667GBとなる。

(プリインストールとして、ASTRO’s PLAYROOM約12GBが保存されている)


使用できる容量が少なく感じるけれど、これは記載されているストレージ容量と、システム上の容量の計算方法の違いによるもの。

スペック上の容量はデータの単位ごとに×1000で計算、システム上では×1024で計算して表示している。

825GBのストレージ容量の場合
スペック上:825×1000×1000×1000=825,000,000,000バイト(825GB)
システム上:(825×1000×1000×1000)÷(1024×1024×1024)=約768GB

システム上で実用量は約768GBとなり、OSなどにユーザーが使用できない約100GB程度を確保されているため、残った約667GBが利用できるという事になる。

単純計算として大作ゲームが100GB程度と考えると、約6タイトル程度インストールすることができる。

もちろん、データ容量の少ないゲームもあるので、大量にゲームをインストールしなければ容量が足りなくなる事もない。

試しに毎日プレイするゲーム設計をしている基本無料ゲームを複数入れてみた。

<データ容量>
・ASTRO’s PLAYROOM(11.75GB)※プリインストール
・原神(156.5GB)
・崩壊:スターレイル(137.1GB)
・ゼンレスゾーンゼロ(85.15GB)
合計390.5GB(残り容量:261.8GB)

おそらくよくプレイするお気に入りのタイトルは大作ゲームだとデータ容量が100GBを超えるようなものも多い。

例えばゲームを3つインストールしてみた状態でも、残りの利用可能なストレージ容量は260GB程度ある。

Nintendo Switch2」の本体ストレージ容量と比べると遥かに多く、さらにゲームを保存することができる。

日々プレイするゲーム、新発売になったクリアを目指すシングルプレイゲーム、いくつかのカジュアルゲームを保存するだけであれば、本体のストレージ容量でも充分足りる。

クリアしたゲームや、長期間プレイしていないゲームは定期的にアンインストールすればより安心して運用できる。

拡張ストレージ(M.2 SSD)でストレージを簡単追加

とは言え、もっと保存できる容量を確保したい。

その場合、日本語専用モデル CFI-2200B01でも拡張ストレージとして本体にM.2 SSDを追加することができる。

取り付け方法もとてもカンタン。

PS5本体の右側上部にスロットがあるので、本体カバーを外して取り付ける。


スロット位置は、これまでのPS5 Slimと同じところにある。

SSDの装着には、ドライバー1本あれば良い。


ネジを外してカバーを取ると、SSDのスロットが現れる。

固定用のスペーサーとネジが付いているのでこれを利用して取り付ける。

取り付けできるSSDのサイズは、2230, 2242, 2260, 2280, 22110。

一般的に2280サイズのSSDを利用することになるので、22110の位置にある固定用のスペーサーとネジを2280の場所に移動。

SSDについては、PCI-Express Gen4x4接続に対応した M.2 NVMe SSD(Key M)を利用する。

必ずPS5に対応しているSSDか確認をしてから購入しよう。

PS5新発売当時(2020年) は1TBで 2.5万円と非常に高かったSSDも、最近では1TB 1万円台前半で手に入るようになった。

また、既にPS5に拡張として使っていたSSDは、そのまま移植して取り付けても同じアカウントでサインインすればそのまま利用できる。

もしも元使っているPS5があれば本体側のゲームデータをいったんSSDに移した後に、日本語専用モデルへSSDを移植すれば移行にかかる時間も節約できる。


別のPS5に入れていた拡張SSDを日本語専用モデルに装着。

すると、ゲームタイトルがPS5本体のSSDと、拡張SSD両方に重複してインストールされているゲームを、初回起動時に拡張SSDから削除するように案内が出てくる。

もしも拡張SSDにゲームデータを移動させたい場合は、後からデータ移動させると良い。


そしてPS5を起動すると、拡張したSSDを認識してゲームデータやアプリもそのまま利用できる。

再インストールやデータを移す作業がないためとても楽。


試しにデータを限界まで移動させると、拡張SSDにギリギリまでゲームデータを保存することができた。

このSSDの空き容量がほとんど無い使用方法は、SSDにとってあまり良くない使い方なので、数百GB程度は空き容量を作るようにしておくことをおすすめする。

ゲームを本体ストレージと拡張SSDどちらに保存するかの設定も可能。


ストレージが1TBから825GBに減って心許ないと思ってしまうかもしれないけれど、実際に困ることは少ない。

もしもストレージ容量が足りなくなっても、拡張SSDを追加すれば簡単に倍以上のデータ容量にするこができる。

PS4タイトルのゲームであれば、USB拡張ストレージも利用可能。

やろうと思えば拡張ストレージ M.2 SSDで最大8TB、USB拡張ストレージ最大8TBを備えて、825GBの日本語専用モデルでもMAX約17TBのデータを保存なんてこともできる。

さすがにそこまでは必要ないと思うけれど、ゲームをプレイするストレスなく容量を拡張できるので、遊びたいタイトルがたくさん増えて来たらSSDをぜひ追加してみよう。

-----------------------------

●PlayStation 5本体ラインナップ


PlayStation(R)5 デジタル・エディション 日本語専用 CFI-2200B01
ソニーストア販売価格:55,000円(税込)
●提携カード決済で3%OFF

PlayStation 5 デジタル・エディション 日本語専用(CFI-2200B01)特徴
・ストレージ容量825GB
・利用できる本体言語は日本語のみ
・「国/地域」が「日本」のPlayStationのアカウントのみ
・日本のPlayStation Storeで入手したダウンロード版のPS5・対応PS4ゲームのみ
※ディスクドライブを購入することで、ディスク版、映像作品を楽しむことが可能

直接購入ページ
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション 日本語専用 CFI-2200B01


PlayStation 5 Pro CFI-7000B01
ソニーストア販売価格:119,980円(税込)


PlayStation(R)5 CFI-2000A01
ソニーストア販売価格:79,980円(税込)
●提携カード決済で3%OFF

PlayStation(R)5 デジタル・エディション CFI-2000B01
ソニーストア販売価格:72,980円(税込)
●提携カード決済で3%OFF

PlayStation(R)5 DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック
CFIJ-10018
ソニーストア販売価格:89,980円(税込)
●提携カード決済で3%OFF

PlayStation(R)5 デジタル・エディション DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック
CFIJ-10019
ソニーストア販売価格:82,980円(税込)
●提携カード決済で3%OFF

縦置きスタンド CFI-ZVS1P
ソニーストア販売価格:3,980円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF

●提携カード決済で3%OFF

ディスクドライブ CFI-ZDD1J
ソニーストア販売価格:11,980円(税込)
●ソニーストア割引クーポン10%OFF

●提携カード決済で3%OFF

 

・PlayStation 5 | PlayStation(R) | ソニー

直接購入ページ
・PlayStation(R)5 CFI-2000A01
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション CFI-2000B01
・PlayStation(R)5 DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10018
・PlayStation(R)5 デジタル・エディション DualSense(R)ワイヤレスコントローラーダブルパック CFIJ-10019
・縦置きスタンド CFI-ZVS1P
・ディスクドライブ CFI-ZDD1J


PlayStation Portal リモートプレーヤーCFIJ-18000
ソニーストア販売価格:34,980円(税込)
●提携カード決済で3%OFF

付属品
・PlayStation Portal リモートプレーヤー ×1
・USBケーブル ×1
・印刷物一式 ×1

ソニーストアで購入

ソニーストア (web)でご購入のさいに、以下バナーを経由してお買い上げいただくことで、当店の実績となります。

ソニーストア

ソニーストア 直営店舗でご購入の場合


ソニーストア直営店(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にて購入のさいに、
スタイリストさんにショップコード「2024001」を伝えていただくと当店の実績となります。
ご購入される方はよろしければ是非ともお願い致します。

人気記事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)