ソニーとTCLの新会社「BRAVIA株式会社」が担うであろう製品カテゴリーを探る。テレビ、プロジェクター、サウンドバー、ホームシアターシステム。
ソニー株式会社とTCL Electronics Holdings Limitedの戦略的提携に関して法的拘束力を有する確定契約が締結。
これにより、ソニーの事業から分離する製品カテゴリーが確定した。
新会社となるBRAVIA株式会社では、以下の製品カテゴリーが製品開発・設計、製造・販売・物流及び顧客サービスを含むソニーのホームエンタテインメント事業を承継される。
<BRAVIA株式会社で扱う製品カテゴリー>
・一般消費者向けテレビ(BRAVIA)
・業務用フラットパネルディスプレイ(B2B BRAVIA)
・業務用LEDディスプレイ
・プロジェクター
・ホームシアターシステム
・コンポーネントオーディオ
などのホームオーディオ製品
テレビ、ディスプレイ、オーディオといった言葉があるためどの製品がBRAVIA株式会社として扱うのか混乱してしまうけれど、カテゴリーからどのような製品が対象となるのか調べてみた。
・テレビ ブラビア | ソニー
・サウンドバー/ホームシアターシステム | ソニー
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目次
●BRAVIA株式会社が担当する製品カテゴリーはなに?
・一般消費者向けテレビ(BRAVIA)

まず、社名にもなっている「一般消費者向けテレビ(BRAVIA)」については、ソニーTCLの新会社である「BRAVIA株式会社」が担うことになる。
新会社の所在地は、引き続きソニーシティ大崎のなかに設置されるため、移管は思っているよりもスムーズなのかもしれない。
海外ソニー、2026年4Kブラビア新製品を発表。最大100インチ HDMI2.1 ×4ポート搭載 BRAVIA 3 II、エントリーのBRAVIA 2 II。RGB MiniLEDテレビは発表せず。
ただし、2026年の新モデルについては従来どおり海外ではソニーから発表されている。
そのため今年の段階では今までと変わりなく、来年以降もどのタイミングでBRAVIA株式会社として扱われるのかは現時点では定かではない。

また、中国で先行展示されていた詳細不明の次世代RGB LED(RGB MiniLED)テレビについても、国内はおろか海外でも正式な発表はいまだ行われていない。
昨年から技術的な予告はあったことからソニーで開発されていたと思われるテレビは、どのタイミングで販売となるのか?
今後、ソニーとして販売するのかBRAVIA株式会社として販売されるのかも気になる。
・業務用フラットパネルディスプレイ(B2B BRAVIA)

「一般消費者向けテレビ(BRAVIA)」と同じく「業務用フラットパネルディスプレイ(B2B BRAVIA)」についても、BRAVIA株式会社が担う。
B2B BRAVIAは、「ディープブラック・ノングレアコーティング」による低反射でコントラストの低下も抑制する加工が特徴。
チューナーレスのため個人の需要もありそうだけれど、法人専用のため個人購入は難しい。
そのため、BRAVIA株式会社となったとしても一般ユーザーとしてはほぼ影響がないと思われる。
・業務用ディスプレイ・テレビ[法人向け] ブラビア | ソニー
・業務用LEDディスプレイ

「業務用LEDディスプレイ」は、ソニーとしては直視型LED(ダイレクトビューLED)ディスプレイとなる「Crystal LED」に相当する。
ソニー、Crystal LED Sシリーズ「ZRD-S12G / ZRD-S15G」を発表。薄型・低消費電力モデルの中堅市場向け新製品。
いままでCESにもソニーの技術の象徴として扱われていた「Crystal LED」だけに、ソニーから分離してBRAVIA株式会社へ移管されるというのは衝撃的。
ただ、今後コスト面で有利になる方向に向かうのであれば業界的にはメリットは大きいかもしれない。

ここで、「業務用LEDディスプレイ」となっているため、おそらくプロフェッショナルモニターについては、ソニーから分離されないと思われる。
矢継ぎ早に製品が販売されるものではないので、この先どうなっていくのか動きがわかりにくいカテゴリー。
ソニーやBRAVIA株式会社が、メディアインタビューなどでカテゴリーの詳細について発信してくれると良いのだけれど、そうした機会があるかも不明。
・プロジェクター

「プロジェクター」については、海外では既にBRAVIAという名前を使用したBRAVIA Projectorが販売されている。

<プロジェクターラインナップ>
BRAVIA Projector 9 (VPL-XW8100ES):昨年発表済み、最大3,400 ルーメン
BRAVIA Projector 8 (VPL-XW6100ES):昨年発表済み、最大 2,700 ルーメン
BRAVIA Projector 7 (VPL-XW5100ES):最大 2,200 ルーメン、ネイティブ4Kレーザーホームシネマプロジェクター
BRAVIAと名前が入るため、一般消費者向けのプロジェクターはBRAVIA株式会社が今後担うことになる。

ただし動向がわからないのが、法人向けとして販売するデータプロジェクター。
こちらも型番は、「VPL-」と一般向けと同じ命名則のため、BRAVIA株式会社が扱う可能性が高い。
・ホームシアターシステム

「ホームシアターシステム」についてもテレビBRAVIAに大きく関係するカテゴリーであり、サウンドバー、ホームシアターシステム、ネックスピーカーなどが今後はBRAVIA株式会社が担うことになる。
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ホームシアターシステムについては、つい先日海外で2026年の新製品が発表されたばかり。
今年のモデルについてはソニーが製造販売となるのは間違いないと思われるものの、今後開発される製品については、徐々にBRAVIA株式会へと移っていく事になるはず。
逆に考えると、純粋なソニー製品として欲しいのであれば2026年モデルを購入するというのが最善策となるかもしれない。
・コンポーネントオーディオ

「コンポーネントオーディオ」についても、BRAVIA株式会社の担当となる。
コンポーネントオーディオとしては、AVレシーバー「STR-AN1000」以降ほとんど新製品が登場していなかった。
このままフェードアウトしていくのか?と思われたものの、ホームシアター向けスピーカー「SS-CSM2」シリーズを継続して発表、さらにはステレオレコードプレーヤーの新製品を発売している。
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かつては全盛を極めたこのカテゴリーも、各社の撤退が相次いでいる厳しい状況であることには変わりない。
昔のように新製品が頻繁に登場することはないと思われるけれど、BRAVIA株式会社 が請け負うかたちで新たなモデルが登場するかもしれない。
ソニー、新型ステレオレコードプレーヤー「PS-LX3BT」、「PS-LX5BT」を国内発表。Bluetooth/有線接続両対応で、海外よりも安価に販売。

アクティブスピーカーとしても影響がありそうな製品がいくつかある。
例えば、型番からするとホームシアター製品の扱いになるポータブルシアターシステム「HT-AX7」や、テレビ向け製品となるお手元テレビスピーカー「SRS-LSR200」についても、BRAVIA株式会社として後継モデルを引き継いがれるのかもしれない。
・システムステレオ

この度正式には触れられていないものの、「システムステレオ」もソニーとしてカテゴライズされている。
主に、オーディオに特化したカテゴリーだったが、近年は新製品をまったく発売しておらず、既に全製品が生産完了となっている。
こうしたすっかり動きがなくなってしまった製品についてソニーが消極的になるのであれば、むしろBRAVIA株式会社から新たに生み出してくれたほうが良いのかもしれない。
ソニーとTCLの新会社「BRAVIA株式会社」(ブラビア)が誕生。出資比率 TCL 51%、ソニー 49%。テレビ、プロジェクター、ホームシアターシステム、コンポーネントオーディオなどが対象。
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●BRAVIA ラインナップ

4K液晶テレビBRAVIA 5「XR50シリーズ」(Mini LED)
4K液晶テレビBRAVIA 5「K-98XR50」【98型】
ソニーストア販売価格:1,100,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 5「K-85XR50」【85型】
ソニーストア販売価格:495,000円(税込)
4K液晶テレビBRAVIA 5「K-75XR50」【75型】
ソニーストア販売価格:429,000円(税込)⇒385,000円(税込) (-44,000円)
4K液晶テレビBRAVIA 5「K-65XR50」【65型】
ソニーストア販売価格:330,000円(税込)⇒308,000円(税込) (-22,000円)
4K液晶テレビBRAVIA 5「K-55XR50」【55型】
ソニーストア販売価格:253,000円(税込)⇒242,000円(税込)(-11,000円)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
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●サウンドバーBRAVIA Theater Bar 9「HT-A9000」/BRAVIA Theater Bar 8「HT-A8000」

サウンドバーBRAVIA Theater Bar 9「HT-A9000」
ソニーストア販売価格:209,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF

サウンドバーBRAVIA Theater Bar 8「HT-A8000」
ソニーストア販売価格:143,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
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バッテリー搭載のリアスピーカー(90w×2) |
リアルサラウンドを楽しめるリアスピーカー(50w×2) |
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リアルサラウンドを楽しめるリアスピーカー(50w×2) |
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深みのある圧倒的な重低音を楽しめるサブウーファー(300w) |
より深みのある豊かな低音を楽しめるサブウーファー(200w) |
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深みのあるクリアな低音を再生するサブウーファー(100W) |

サウンドバーBRAVIA Theater Bar 6「HT-B600」
ソニーストア販売価格:60,500円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
3.1.2chサウンドバー
サウンドバー部分(SA-G700)最大出力:250W
サブウーファー部分(SA-WG700)最大出力:100W
●ホームシアター サウンドバー AVレシーバー ラインナップ

ホームシアターシステムBRAVIA Theater Quad「HT-A9M2」
ソニーストア販売価格:330,000円 (税込)
●長期保証<3年ベーシック>付
●ソニーストア割引クーポン10%OFF
●提携カード決済で3%OFF
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