ゲーミングキーボード INZONE KBD-H75 日本語配列実機レビュー。ゲーミング用はもちろん使い慣れた日本仕様としてタイピングできるコンパクトキーボード。

ソニーのゲーミングギアINZONE(インゾーン)のゲーミングキーボード 「INZONE KBD-H75」に待望のに保護配列モデルが登場。
今回発売されたモデルも、フルサイズではなく75%サイズを採用したコンパクトなゲーミングキーボード。
日本語配列モデルの型番はKBD-G900JP、型式はYY2992-5となる。
ちなみにUS配列モデルはKBD-G900 / YY2992。
実は日本語配列だけでなく、海外では追加でイギリス、ドイツ、フランス、ノルウェー向けの配列モデルも展開されている。
INZONE KBD-H75(型番、型式)
US配列:KBD-G900、YY2992
UK配列:KBD-G900UK、YY2992-1
DE配列:KBD-G900DE、YY2992-2
FR配列:KBD-G900FR、YY2992-3
NOR配列:KBD-G900NO、YY2992-4
JP配列:KBD-G900JP、YY2992-5
INZONE KBD-H75 日本語配列モデルのソニーストア販売価格は、。
US配列と販売価格は同じで、ソニーストアでは、My Sonyを登録していれば「定期クーポン」のソニーストア割引クーポン(10%OFF)を利用することで安く購入できる。
さらに長期保証<3年ベーシック>が無料で付属。
追加料金を払えば、故障に加えて、破損、水ぬれ、火災など、偶然な事故の際にも無料で修理が受けられる「長期保証<ワイド>」を最大5年まで付けることもで
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・eスポーツチームFnaticと共同開発のゲーミングギアINZONE(TM) 6機種を発売 | ニュースリリース | ソニー
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目次
●ゲーミングキーボード『INZONE KBD-H75』のスタイル

INZONE KBD-H75(KBD-G900)は、数多く存在するキーボードの中で、ゲームでは使用頻度の低いテンキーを省いた75%サイズのゲーミングキーボード。
Fnatic選手のフィードバックをもとに、FPSに最適なコンパクトサイズとして開発されている。
今回登場したのは、レイアウトを日本語配列にした日本向けモデル。

内容物は、INZONE KBD-H75 日本語配列キーボード本体のほか、主にUSB Type-Cケーブル(USB-A – USB-C)のみ。
そのほか、紙のクイックガイドとINZONEステッカーという、かなりシンプルな構成となっている。
有線キーボードのため電池は不要で、USBドングルなども付属しない。
キーボードのサイズと重量は、仕様としては以下のとおり。
サイズ:幅 約318.8mm × 高さ 約37.5mm × 奥行 約132.3mm
質量:820g(US配列は810g)
キーボード自体はコンパクトながら、ずしっとした重みがあって剛性感のある造り。
US配列モデルよりも日本語配列モデルのほうが若干重くなっているようで、おそらく搭載キーが増えているぶんの変化と思われる。
上から、 Razer「BlackWidow Elite」、REALFORCE「GX1 Plus Keyboard」、SONY「INZONE KBD-H75」の順。
Razer「BlackWidow Elite」は、いわゆるフルキーボードで実用性を重視したタイプで、そのぶん横幅はかなり大きい。
REALFORCE「GX1 Plus Keyboard」は、テンキーレスで、いわゆる80%キーボードとも呼ばれるサイズ。
そしてソニー「INZONE KBD-H75」は、カーソルキーやPage Up / Page Downキーまわりも整理することで、さらにコンパクトなサイズに収めている。
もちろん、世の中にはさらに小さい60%キーボードというのもある。
ただし、そこまでいくと普段使いとの兼ね合いも出てくるので、この75%サイズはゲーム用途と実用性のバランスをかなり意識したサイズ感とも言える。
大きな違いは、やはりEnterキーの形状。
スペースキーのサイズも日本語配列のほうが小さくなっている。
小さいスペースキーのほうが好みか、もしくは日本語入力で変換・無変換キーをよく使うというユーザーであれば、日本語配列モデルのほうが手になじむはず。
日本向けモデルらしく、かな表記、英数 / かな切り替え、変換・無変換キーも搭載されている。
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●精度高い打鍵感と、ラピットトリガー+最大8000Hzのポーリングレート
長く使っても耐えられる安心感のある強度に加えて、見た目にもかなり高級感がある。
1.5mm厚のアルミプレートを、ガスケットと呼ばれるクッション素材で挟み込む構造にすることで、キーを押した際の衝撃を吸収。
見た目はガッチリしているのに、実際に打ってみると意外なほどやわらかい打鍵感になっている。
タイピングしてみても、キーのグラつきは少なく、音も静かで、これはなかなか気持ちいい。
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キーキャップには、ダブルショットPBTキーキャップを採用。
耐久性が高く、長く使っても印字が消えにくいのがポイント。
キータッチ音はかなり静かで、あえて強めにキーを叩いても、響き渡るような音はほとんど発生しない。
もちろん完全に無音というわけではないけれど、連打しても耳障りに感じにくい。
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キーボード背面の端には、INZONEのロゴが刻印されている。
そのすぐ近くに、有線接続用のUSB Type-C端子を備える。
基本的にキーボードを使っているとき、INZONEロゴは見えない。
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底面には、キーボード自体が滑らないように前側にゴム足、後方には折りたたみ式のスタンドを搭載。
スタンドを立てることで、キーボードに1段階の傾きをつけられる。
2段階式ではないものの、角度としては自然で使いやすい。
よく見ると、底面にはSONYロゴも確認できる。
このダイヤルもCNC加工のアルミ素材で、触り心地もよく回すときにもクリック感があって操作しやすい。
上から押し込むことでミュート操作もできる。
ちなみに、PCソフトウェア「INZONE Hub」から別の機能を割り当てることもできる。

キースイッチには可動部に磁気とホールセンサーを備えていて、ソフトウェアで制御された磁場の変化でキーストロークを検出。
これで、アクチュエーションポイント(キーの入力判定するストローク位置)とリセットピントをより短くできる。
そして、自分の好みでキー入力のON/OFFの反応位置を0.1mm-3.4mmの範囲で調整することができる。(ラピッドトリガー)
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一般的な使い方であれば、そこまでシビアな設定が必要になる場面は少ないかもしれない。
けれど、FPSゲームの世界では一瞬の動作が勝敗を分ける。
例えば、移動方向と反対のキーを押す、もしくは移動キー(WASD)を離すことで正確な射撃につなげるような操作では、キーの反応位置がとても重要になる。
デバイスへの情報送信頻度を示すポーリングレートは最大8,000Hz。
非常に高い信号伝送速度によって、瞬時にキータッチを認識できる。
PCアプリ「INZONE Hub」でキーボードをカスタマイズ

キーボードの設定は、PCアプリ「INZONE Hub」を利用する。
設定画面を見ると、キーひとつひとつに異なる設定を調整できるし、キーを複数選択して一括で変更することもできる。
レイアウトは、しっかりと日本語配列で認識されている。
プロファイルを複数作成して、ゲームタイトルによって設定を切り替えるのも簡単。
購入直後のデフォルトでは、アクチュエーションポイントは1.5mm、ラピッドトリガーオフという状態だった。
キー割り当ての変更も可能。
別のキーを割り当てることはもちろん、ショートカットやマクロ、マウスボタンまで割り当てられる。
また、使わないキーを不意に押してしまうことを防ぐために、キー割り当てを「なし」にすることもできる。

例えば、右側に並ぶキーは使用頻度は低いにもかかわらず、文章をタイピングするときに触れて誤タイプしてしまうかもしれない。
そうした場合に、割り当てを”なし”としておくという使い方もできる。
主な目的は、ゲーム中に別ウィンドウを開いてしまうAlt + Tab、ゲームを終了してしまうAlt + F4、スタートメニューを表示してしまうWindowsキーなどを防ぐこと。
このあたり、ゲーム中にうっかり押して絶望したことがある人には重宝するかもしれない。
さらに、ライティングや一部機能を無効にして、キーボードの最高性能を引き出す「超低遅延モード」も備えている。
設定した情報は別の機器に接続しても引き継がれる。
ライティングを自由にカスタマイズする

キートップの文字は印刷ではないため、使っているうちに文字が消えてしまう心配も少ない。
キーの文字はライティングで発光させることもできるし、PCソフトウェア「INZONE Hub」から設定してデザインもできる。
ライティングのモードは、たくさんの種類が用意されている。
もちろん自分の好みで設定することもできて、キーのライティングはキートップそれぞれ個別に設定することもできる。

また、アプリだけでなく、ブラウザからWEB版のINZONE Hub「INZONE Hub for Web」にも対応。
ソフトウェアのインストールが難しい場合でもWEB上で設定をカスタマイズができるのはかなり助かる。
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●ピンポイントなゲーミングキーボードながら完成度は高い「INZONE KBD-H75」

ゲーミングキーボード INZONE KBD-H75 日本語配列モデルは、テンキーを省いた省スペース設計で、eスポーツ用途に向けて作り込まれたキーボード。
日本語配列になったことで、すでに発売されていたUS配列モデルよりも、普段から日本語入力を使う自分には手になじみやすい。
もちろんゲームプレイ時にはテンキーはない方が入力操作もより素早く、かつマウスを持つ手の距離を詰められるなどより有利になることは明らか。
使い勝手としても、PCのモニターに近づけた配置ができる。
価格は39,600円(税込)と、キーボードとしてはかなり高額。
けれど、CNC加工アルミシャーシの質感、静かで心地よい打鍵感、ラピッドトリガー、最大8,000Hzのポーリングレート、そして細かなカスタマイズ性まで含めると、完成度はかなり高い。
ゲーム専用としてだけでなく、普段のタイピングにも使いたくなるキーボードだと思える。
INZONEは競技特化の製品が多いイメージが強いけれど、背面開放型有線ゲーミングヘッドセットINZONE H6 Airのように、リッチな体験を重視したゲーミング製品も登場してきている。
そう考えると、今後はこうした質感や打鍵感を活かした、使い心地の良いフルキーボードなんてものも出てきてくれると嬉しい。
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●ゲーミングギアブランド「INZONE™」キーボードラインナップ

ゲーミングキーボード INZONE KBD-H75 日本語配列モデル
ゲーミングキーボード INZONE KBD-H75 実機レビュー。省スペースかつ正確に高速にタイピングできるキーボード、自由度高くカスタマイズできるソフトウェア。
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●ゲーミングギアブランド「INZONE™」2026年新製品ラインナップ

ワイヤレスノイズキャンセリングゲーミングヘッドセット INZONE Buds
WF-G700N
カラーバリエーション:ブラック、ホワイト、新色グラスパープル
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有機ELゲーミングモニター(QHD 540Hz)INZONE M10S II
SDM-27Q102
発売日:2026年5月22日(金)
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背面開放型有線ゲーミングヘッドセットINZONE H6 Air
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ゲーミングキーボード INZONE KBD-H75 日本語配列モデル
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