さらに小型化軽量化して、より身につけやすくなったアクションカムミニ「HDR-AZ1」
アウトドアで迫力ある映像を高画質に撮影できるアクションカムに、さらに小さく軽量になったアクションカムミニ「HDR-AZ1」が登場。
・質量約63g現行機比約30%減の小型・軽量化を実現 スポーツはもちろん旅行などレジャーにも、ウエアラブルでの撮影シーンを広げる アクションカム ミニ発売
---------------------------
●さらなる小型・軽量に。そしてタフネスボディ
アクションカム「HDR-AS100V」と比べて、約30%も小型・軽量化したを実現した「HDR-AZ1」。
本体サイズは、幅約24.2mm、高さ約36.0mm、奥行き約74.0mm、質量約63gで、小さくなったことで、装着しやすくて身に付けても軽いので、撮影スタイルがさらに広がるハンズフリーで撮影を楽しめるビデオカメラ。
本体単独でもIPX4相当の防滴性能があるので、雨や水しぶきがかかる水辺でも、ウォータープルーフケースなしで撮影できて、付属のアダプターを利用すれば三脚ネジを使用してアクセサリーの取り付けも可能。
付属のウォータープルーフケース「SPK-AZ1」を使用すれば、なんと水深5mまでの水中撮影はもちろん、耐衝撃性能もあるので、ウィンタースポーツやマリンスポーツでも気にせずにガンガン利用できる。
もちろんケースを装着しても録画のSTART/STOPボタンもかんたんに操作できる。
---------------------------
●手元で映像も確認できる専用ライブビューリモコン、
さらにワイヤレスでスマホからでもコントロール。
ライブビューリモコンキット「HDR-AZ1VR」には、Wi-Fiで接続してカラーモニターで映像を確認したり、撮影スタート/ストップ等の操作ができる「ライブビューリモコン(RM-LVR2V)」を付属。
水深3mまでの防水性能と耐低温性能も備えているので、サーフィンやカヤックといった水上でもスキーやスノーボードといった寒冷地でも気にせずアクティブに使える。
最高5台まで同時接続が可能。
一度の操作で一斉に撮影のスタート/ストップやカメラの設定変更をしたり、「ライブビューリモコン」の上下ボタンでそれぞれのカメラの映像を切り替えてモニタリングしたり、撮影モードやステータスを確認したりできたりと、複数台のカメラで撮影する使い方もできる。
しかも、タイムコードの設定、ユーザービットの入力にも対応。
タイムコードを使って複数の動画ファイルを正確に同期せて、とても高度な映像編集ができるあたりもよく考えられている。
「ライブビューリモコン(RM-LVR2V)」は、新たに、「HDR-AZ1」で撮ったファイルを再生したり、不要なファイルを削除といったコントロールができる。
GPS機能は、本体に内蔵されていたものからライブビューリモコン側に移行。
撮影時に一緒に記録されたGPSの記録を付属ソフト”アクションカムムービークリエイター”を使って、撮影した軌跡を地図上に表示したり、スピードや移動時間、移動距離や軌跡を、動画と一緒に表示させてそのまま別ファイルとして保存できる。
NFCでワンタッチでスマートフォン/タブレットとWi-Fi接続、スマホアプリ“PlayMemories Mobile”を使って、カメラの映像をモニタリングしながら録画の開始、停止、「録画モード、手ブレ補正、画角設定」といった設定変更もコントロールできる。
撮影した後は、動画をスマートフォンやタブレットに転送できて転送した動画を、FacebookやYoutube、PlayMemories Onlineにアップロードもできる。
---------------------------
●ウェアラブルでも高画質と高音質な映像
裏面照射型の1,680万画素“Exmor R”CMOSイメージセンサーを採用して光を効率よく取り込めることで、暗いシーンでも高画質撮影が可能。
新しい画像処理エンジン「BIONZ X」により、高精細な映像を残すことができる。
広角170°のカールツァイス” の「テッサー」レンズを採用して、広がりのある風景を、解像度、コントラスト、色再現性に優れた高画質で捉えて、レンズ表面の多層膜コーティングにより光の乱反射によるゴーストやフレアを防いて美しい映像を撮影できる。
「電子式手ブレ補正」機能を強化して従来比2.5倍の手ブレ補正機能で動きながらでも滑らかで安定した動画を撮影ができる。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
撮影方式には、新たに、約50Mbpsのハイビットレート記録できるXAVC S(1920×1080 60p/30p/24p)での録画が可能。
webアップロードに向いているMP4フォーマットでの記録も当然可能で1920×1080 60pのフルHD画質の高精細な高画質で残せるPSモードに30pのHQモード。
以下、STD/SSLOW/HS120/HS240/VGAで録画できる。
1秒間あたり120/240フレームのハイフレームレート記録もできるので付属ソフト「PlayMemories Home」などで展開すれば、4倍/8倍のスロー映像といったものを作ることもできる。
動画だけではなく、1,190万画素、画角170度の静止画撮影も出来る。
定期的に静止画を撮影する「インターバル撮影」を使った場合は、5秒/10秒/30秒/60秒といった間隔で静止画も撮影できる。
アクション中の動画をUSTREAMにアップロードして、スマートフォン経由でUSTREAMにアップロードして、ライブ配信も可能。
ライブ視聴者がいる時は、REC/LIVEランプが点滅する。
---------------------------
●撮った後が楽しい、編集が快適な”Action Cam Movie Creator”
本体には、PC用の「Action Cam Movie Creator(アクションカム ムービークリエイター)」が付属。
アクションカムで撮影した映像の編集を、カンタンに行える専用ソフト。
アクションカム4台で撮影して、4つの動画を組み合わせて1つの動画にしての保存も可能。
動画反転機能で、90°、180°、270°といった編集や、ハイスピード撮影した動画を、なめらかなスロー映像に編集もできて、こうして出来上がった動画を、YouTubeやSNSへアップロードといった事もできるのでアウトプットも非常に充実している。
-------------------------------
●アクションカムラインアップ
アクションカムミニ「HDR-AZ1」
ソニーストア販売価格:31,380円(税別)
●長期保証サービス(3年ベーシック)
アクションカムミニ ライブビューリモコンキット「HDR-AZ1VR」
ソニーストア販売価格:40,880円(税々)
●長期保証サービス(3年ベーシック)
さらにボディが小さく軽くなった「HDR-AZ1」。
本格的に体のどこかにくっつけたり、自転車、スケボー、スノーボード、ウェイクボードとあらゆるシーンで撮影ができるというタフさももちろんいかに自然に身につけられるかということを重視したところがポイント。
今回、ボディが小型化するにあたって、本体に入っていたGPSがライブビューリモコンに移動していたり、再生から削除までが出来る事を踏まえると、アクションカムミニ単体よりは、ライブビューリモコンキットを購入したほうが良さげ。
撮影した動画をすぐにYoutubeにアップロードできるのは王道として、まさに今やっている臨場感そのままにUSTREAMでライブ配信できたりと、使ってみるとかなりハマる。