「Life Space UX」コンセプトモデルのひとつ、4K超短焦点プロジェクター『LSPX-W1S』をソニーストア銀座で販売開始!
ソニーから、約17cmの距離から最大147インチの映像投写が出来る超短焦点の4K超短焦点プロジェクター『LSPX-W1S』を2015年1月30日から国内で販売を開始。
・壁際に置くだけでリビングの壁に最大147インチの映像を投写する4K超短焦点プロジェクターを発売~空間そのものを活用するコンセプト「Life Space UX」商品群の日本初導入~
・Sony Japan | Life Space UX
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2014年1月に開催された「CES2014」で発表したコンセプト「Life Space UX」。その後、「IFA2014」や今年2015年1月の「CES2015」でも、新しいコンセプトモデルを発表しつつ、空間の新しい活用を提案。
その「Life Space UX」のアイテム群の中で、一番の目玉となっていた4K超短焦点プロジェクター『LSPX-W1S』を日本国内でも発売する。
『LSPX-W1S』は、約17cmという至近距離から最大で147インチ(0cmからでも最大106インチ)の4K大画面を投写できる短焦点プロジェクター。
また、従来超短焦点プロジェクターでは難しいとされていたズーム機能を搭載して、約17cmの設置距離からでは最小92インチ(0cmからでは最小66インチ)まで画面サイズを自在に変更できるため、視聴する距離や見たいコンテンツに合わせて画面サイズを好みで変更する事もできる。
<画像は、参考として2014年3月の「Life Space UX Exhibition」の時のもの。>
外装部にはアルミ素材を使用して、洗練された質の高いローボードのように見えるインテリアに溶け込むようなデザインとなっていて、高画質画像に加えてスピーカーなどを組み合わせる事で、その佇まいから想像のつかない快適な空間を演出する。
光源には、経年劣化に強いレーザーダイオードを採用しているため、シーンによって光量を自動で行うダイナミックコントロール機能を持って、明るく高コントラストな映像を映し出す。一般的なプロジェクターのランプ光源に比べて、すぐに最高輝度に達する快適さの他、経年変化が少なく、定期的なランプ交換が不要。
そして、ソニー独自の高画質化技術「データベース型超解像処理LSI」を搭載して、HDコンテンツも高精細な4K映像にアップスケーリングして映し出せる。
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去年、銀座ソニービルソニーショールームで開催された「Life Space UX Exhibition」を体験したことがあるけれど、4K超短焦点プロジェクターはそこの空間にすっかり調和してしまっていて、そこから映しだされる大画面の映像はなんともいえない空間だった。
・24日は、週アスイベントにお邪魔して、銀座で「Life Space UX」を体験!
大画面というと映画と思いがちだけれど、それ以外の、たとえば海のシーンや街なかのシーンといった風景の空間を演出するコンテンツを映しだすと、まるで風景の中に入り込んだような没入感を味わえて、今までの感覚とはまるで違うステイタスを味わえる。
「Life Space UX」というコンセプトは、4K超短焦点プロジェクターに留まらず、テーブルに映し出してタッチできる「テーブルトップスクリーン」や「天井プロジェクター」や「ミラー ディスプレイ」をまとめて提案して、それらが連携すると、さらに居住空間全体が一体感を持った空間になる。
まずは、この「Life Space UX」は、銀座ソニービルソニーショールームで体験できるようになったので、実際に体感してみる価値は十分にある。
ちなみに、実際に注文が可能なのは、銀座ソニービルソニーショールームで購入の相談を受け、ソニーストア 銀座で受注生産という形になる。価格は『LSPX-W1S』単体で500万円(税別)。ぜひ我が家にという人も足を伸ばしてみては?