北米でソニーのカメラが一挙に3機種発表!α7RⅡと、DSC-RX100Ⅳ、DSC-RX10Ⅱ!
ソニーUSAでいきなりのα7RⅡと、DSC-RX100Ⅳ、DSC-RX10Ⅱが発表に!!!
<追記:α7RⅡ国内発表>
・35mmフルサイズ ミラーレス一眼カメラ『α7R II』を発売 | プレスリリース | ソニー
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α7RⅡは、4240万画素の35mmフルサイズの裏面照射型CMOSセンサーを搭載して、ISO 102400まで拡張可能な超高感度と、399点位相差検出の高速AF、ボディの中に5軸手ブレ補正機能を備えたαの集大成になったようなモデル。
α7RⅡは、35mmフルサイズの裏面照射型CMOSセンサーを世界で初搭載。4240万画素という超高画素になりながら、35mmという大きなサイズで裏面照射型のCMOSセンサーを搭載したおかげでたくさんの光がとりこめるということになる。
ISO感度は常用でISO100-25600、拡張でISO50-102400までをカバーして、マルチショットNRで最高ISO51200まで対応したα7Ⅱよりもさらに高感度撮影ができるようになっている。
高画素はα7RⅡの系統を受け継いでるのは当然として、驚異的なのはこの399点位相差検出AF。画像面積のなんと45%をカバーして、かつ25点のコントラストAFのハイブリッドAFをそなえていること。AFのスピードも従来の40%も高速化!どれだけ凄いからは以下の動画がものすごくわかりやすい。
この高速っぷりのAF、追尾しながらのAFの連射も秒間5コマの高速撮影ができる。
そしてなんと、Aマウントレンズもマウントアダプター「LA-EA3」や「LA-E1」を介してα7RⅡに装着した場合でも位相差検出AFが効くって書いてある!?
5軸手ブレ補正に加えてAFまで強烈にサポートされてしまうのであれば、Aマウントレンズ資産をそっくりそのまま最新のモデルで活かす事ができるということになるからこれはえらいこっちゃ!
そして4Kムービー撮影も可能に、しかも、α7Sやα7Ⅱのように別途外付けのレコーダーを用意することなく単独での記録ができる。
4K/フルHDムービーにしても撮影時に、「フルフレーム」もしくは「スーパー35ミリフォーマット」を選択できる。4Kムービー撮影をする時にもジャギーやモアレを抑えたそのままのピクセルからの読み出しで4K (3840 X 2,160 QFHD)の撮影ができるという事。
高解像度・高コントラストの電子ビューファインダー「XGA OLED Tru-Finde(トゥルーファインダー)」に採用している有機ELパネルも、XGA( 1024×768 )へとさらに高精細化して、かつ内側のレンズにカールツァイスT*コーティングも施して反射を防ぐなど、電子ビューファインダーの視認性もかなり良くなっている。
フルサイズ対応5軸手ブレ補正機構をもったボディにがっちりホールドできるグリップと使いやすさを有線したボタン配置と、基本ベースはα7Ⅱと同じくセカンドステージにのせてきて、単純な画素アップにとどまらなくて全方位に進化するとか、いやこれは凄い!すごすぎる!
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4代目となる「DSC-RX100Ⅳ」は、1インチの裏面照射型のExmor RS CMOSセンサーに高速信号処理のDRAMメモリチップを搭載して、最高最高40分1のスーパースローモーション撮影や最高3万2000分の1秒となる超高速シャッター、そして4Kムービーの撮影が可能に。
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待望の2代目「DSC-RX10Ⅱ」にも、同じく1インチのExmor RS CMOSセンサーに高速信号処理のDRAMメモリチップを搭載。スーパースローモーション撮影や超高速シャッター、そして4Kムービーの撮影ができるようになっているのが大きな特徴。
RX10IIは、カールツァイスレンズ、35mm換算で24〜200mmの高倍率望遠ズームのカメラ。高速、正確なコントラスト検出による高速インテリジェントAFを採用。32000分1秒の超高速アンチディストーションシャッターで撮影ができる。
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これはえらいこっちゃ(;゚∀゚)=3ハァハァ
・α7Ⅱを、ソニービル銀座で触ってきた雑感。
・光学式5軸手ブレ補正機能を備える”α7Ⅱ”を速攻撮影してきた画像をUP。
・α7から随所にブラッシュアップをさせたデジタル一眼カメラ「α7Ⅱ」、まずは外観レビューから。
・かなり使い勝手の良いα7Ⅱと縦位置グリップの組み合わせ。
・α77Ⅱにver2.00のアップデートで、「XAVC S」形式の対応とAFのさらなる高速化。