「世界の中心で愛をさけぶ」の第3話を見て思うこと。。。
「世界の中心で愛をさけぶ」の第3話を見た感想。
今回、とうとう朔太郎のおじいちゃんが亡くなってしまった。
おじいちゃんが死んだ直後は、実感がわかなくて妙に元気な朔太郎。
でも、その後に一人で自転車に乗った時に、ペダルが軽い事に気付いて、いつも身近だった存在(おじいちゃん)を失った事をはじめて実感する。
このシーンは本当に苦しかったね。
回想シーンで、幼い頃に自転車に乗る練習をしてる時に、おじいちゃんが手を広げて待っててくれてたのを思い出す朔太郎。
(このおじいちゃんが手を広げてるシーンが一番グッときた。)
すぐには実感できなかった『大切な人を失ったという事』を、ペダルが軽くなった事で初めて気づいちゃったんだね。
普段は気づかないけど、失った時に初めてその大切さに気づくというか。
いつもはおとなしい朔太郎のお父さんも突然勤めてた農協をやめておじいちゃんの写真館を継ぐと言いだしたのも、朔太郎と同じ気持ちだったんだろうなと思った。
この時点ではおじいちゃんを失った悲しさを、そばにいてくれた亜紀が支えてくれたわけだけど・・・。
今回の最後のシーンではとうとう亜紀の体に異変(鼻血が出る)が現れはじめてしまってたし。
あぁー、毎週金曜日が気になってしかたがない。
PS.どーでもいい事だけど、「世界の中心で愛をさけぶ」を見終わった後に、どうも「ハニカミ」を見る気分になれないのは自分だけ?