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家のどこにでも映像を映し出すという近未来を味わえるポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」

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ソニーから、家のさまざまな場所に投写して楽しめるポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」を発売。

・超短焦点レンズ採用、壁やデスクに映像を映せるポータブル超短焦点プロジェクター発売 | プレスリリース | ソニー

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●どこでも映像を映し出せるポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」

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ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」は、壁際に置くだけで、22インチから80インチの映像を映し出せるプロジェクター。

独自開発した小型の超短焦点レンズを使用して、壁にプロジェクター本体をぴったりと付けた状態で22インチ、壁から約28センチ離すと最大80インチの大きさで映すことができる。

片手で持ち運べる小型の本体を壁際に置くだけで良いため、設置のスペースがいらず、また投写映像に人の影が映り込まないというメリットもある。

また、オートフォーカス機能を搭載しており、設置の手間いらず。

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劇場用デジタルシネマやホームシアター用プロジェクター向けに開発された、ソニーの独自液晶ディスプレイデバイス「SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)」を搭載して、高精細でクリア、メリハリのあるくっきりとした映像を出力。

光源には、色域が広く、美しく鮮やかなレーザーを採用する。

有効画素数は1366×768で、明るさは、100lm(ルーメン)。

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超短焦点レンズを採用したことで、壁だけでなく、テーブル面や床にも投写することができるのも大きな特徴。

スマートフォンに入っている写真や動画をテーブルに映し出したり、デスクの空いたスペースに映像を出して楽しむといったことができる。

本体に加速度(姿勢)センサーが内蔵されているため、テーブルやデスクに置いた時にプロジェクターの投写画面が見やすい向きに、画面を自動回転する。

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プロジェクター本体には、ケーブル接続や操作ボタンなどの要素をなくし、すっきりとシンプルで、置いているだけでインテリアに溶け込むデザイン。

片手でつかめる本体幅約8センチの小型サイズながら、約2時間連続使用できるバッテリーとスピーカーを内蔵。

ソニー独自のオーディオ技術、xLOUDを搭載して迫力あるサウンドを再生する。

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プロジェクター本体の操作は、スマートフォンに専用のアプリケーションをインストールして使用。

離れた場所からでも音量調整や入力切替といったプロジェクター本体のリモコン操作から、写真のキャストや表示コンテンツの選択といったコントロールができる。

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スマートフォンの専用アプリケーションで、時計や天気の情報と連動して変化する天気映像を映しだしたり、気分に合わせて選べるプリインストールされた写真のスライドショー、スマートフォンに保存されているお気に入りの写真や動画を、ポスターのように投写できる機能も備えていて、ただ投射するプロジェクターとは違ったアプローチができる。

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「Bluetooth Low Energy(BLE)」を搭載して、プロジェクター本体の電源オン・オフをしなくても、スマートフォンを検知すると、自動的にコンテンツを再生するといった事もできる。

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同梱されるワイヤレスユニットに、BDレコーダーやPC、コンテンツプレーヤーなどのHDMI出力の機器をつなげば、映画やオンラインのコンテンツを、ワイヤレスで楽しむこともできる。

HDMIのパススルー出力機能もあるので、TV環境はそのままに、「LSPX-P1」とどちらでもHDMI機器の映像を再生できる。

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別売のポータブル超短焦点プロジェクター専用のフロアスタンド「LSPX-PS1」も同時発売。

椅子やソファーに座った時でも、視聴にちょうど良い目線の高さを意識した高さで、壁の空いているところなどどこにでも気軽に投写することができる。

簡単に取り付けられるアタッチ構造で、かつプロジェクター本体を置くだけで充電ができるので、給電しながら投写することもできる。

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スペックを前提として考えると、単純に同価格のプロジェクターを用意したほうがより高解像度だったり明るかったりと、ポータブル超短焦点プロジェクター 「LSPX-P1」の良さがイマイチ見えてこないけれど、この 「LSPX-P1」のウリは、極端に小さくてバッテリーを内蔵していて、かつ至近距離で投射できるという事。

本気でプロジェクターを投影して使うぞ!という類のものではなくて、見たい映像がいつでもどこにでも映し出せるということ。

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リビングにはこのサイズのテレビ、子供部屋にはこれ、寝室にはこれ、といったテレビを各部屋に固定するといった概念とは別に、壁でも天井でも、テーブルでも寝っころがって床でもどこにでも、自分の観たいコンテンツを表示できるというのが最大のミソ。

さらに日常に溶け込んで、自分の生活する環境にインフォメーションやサインとして表示されるという感覚がツボにハマる。

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●超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」

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ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」

ソニーストア販売価格:92,500円(税別)  
●2016年2月13日発売予定

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フロアスタンド「LSPX-PS1」

ソニーストア販売価格:18,500円(税別)  
●2016年2月13日発売予定

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