ヘッドホン新シリーズh.earワイヤレスモデル、「MDR-100ABN/EX750BT」、3月12日に発売。
ソニーから、ヘッドホン新シリーズh.ear™(ヒア)に、Bluetoothをハイレゾ相当の高音質で伝送できる「LDAC」に対応したワイヤレスモデル、ヘッドバンドタイプの
h.ear on Wireless NCと、インナーイヤータイプのh.ear in Wirelessを全5色のカラーで展開、3月12日に発売する。
・h.earシリーズにBluetooth対応のワイヤレスヘッドセットなどヘッドホン2機種を発売 | プレスリリース | ソニー
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●ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
h.ear on Wireless NC(MDR-100ABN)
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
h.ear on Wireless NC (MDR-100ABN)」
ビリジオンブルー / シナバーレッド / チャコールブラック/ ライムイエロー / ボルドーピンク
ソニーストア販売価格:34,880円(税別)
●長期保証サービス(3年ベーシック付属)
h.ear on Wireless NC (MDR-100ABN)は、ハイレゾ対応の密閉ダイナミック型ヘッドホン「MDR-100A」に、音声圧縮技術LDAC(エルダック)のワイヤレスで伝送技術と、デジタルノイズキャンセリングを搭載した、高音質ワイヤレスヘッドホンタイプ。
Bluetoothの対応コーデックとして、SBC、AAC、aptXに加えて、「LDAC(エルダック)」を搭載。
「LDAC(エルダック)」は、従来の「SBC」コーデック(44.1kHz/328kbps)と比較すると、約3倍にもなる情報量で音源を転送できて、ウォークマン「NW-ZX2/ZX100/A20」をはじめとするLDAC対応機器と組み合わせる事で、今までよりもより高音質なワイヤレスの音楽再生ができる。
また、ヘッドホンの内蔵と外側に2つのマイクで拾った騒音をデジタル化して、DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンでその騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を発生して高精度にノイズを減らす「デジタルノイズキャンセリング」機能を搭載。
また、周囲の騒音を常に分析し、最も効果的なノイズキャンセリ ングを自動で選択する、「フルオートAI(Artifical Intelligence)ノイズキャンセリング機能」も搭載する。
よりよい音質のための、圧縮された音源をオリジナル音源に近づけて失われた高音域を補完してクリアに再現する「DSEE」を搭載する。
Bluetooth標準規格Ver.4.1(プロファイル A2DP/AVRCP/HFP/HSP)に対応して、ワイヤレスで音声を再生できるので、スマートフォンやタブレットの音楽を聴いたりYouTubeや動 画、ゲームを楽しんだり、電話のハンズフリー通話として利用できる。
もちろんNFCを搭載して、NFC搭載Bluetooth対応のウォークマンやスマートフォンとワンタッチでBluetoothのペアリングができたり、接続や切断もすべてワンタッチで使える。
別のNFC対応ヘッドセットにタッチすれば、ワイヤレススピーカーとのBluetooth接続を切断してヘッドセットと接続できたりと、機器のいったりきたりも簡単。
「マルチペアリング・マルチポイント」にも対応していて、8台までの機器をペアリングすることができるマルチペアリングと、音楽再生機器(A2DPプロファイル)と通話機器(HFPまたはHSPプロファイル)に、それぞれ1台ずつ同時に接続することもできる。
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5Hzから40kHz(有線接続、電源ON時)の広帯域の再生と広いダイナミックレンジと解像度の高い音を再現が可能になる直径40mmのドライバーユニットを搭載。
振動板のドーム部にチタン薄膜をコーティングを採用。
立体縫製イヤーパッドを採用して、クッション素材の柔らかさと頭の凹凸に追従する形状により装着性が向上、気密性も高まり音漏れを低減して重低音域の迫力を、ビートレスポンスコントロールを採用して重低音のリズムを正確に再現する。
可動部にはシリコンリングを採用して、メカノイズを低減。
イヤーパッドに立体縫製を採用して、装着性を向上させつつ機密性を高めて音漏れも低減させ、重低音域の迫力を再現。
ハウジング部はコンパクトに折りたためるので、持ち運びに便利。
ヘッドホンケーブルにはスマートフォン用のマイク/リモコン付き、持ち運び用としてキャリングポーチが付属する。
その他のスペックとしては、感度103dB/mW(有線接続、電源ON時 1kHz)、97dB/mW(有線接続、電源OFF時 1kHz)、質量は約290g。
連続再生時間は、最大20時間(ノイズキャンセリング機能ON時)、最大22時間(OFF時)の長時間使用が可能で、付属の充電用USBケーブルでPCと接続して約6時間でフル充電ができる。
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●ワイヤレスステレオヘッドセット
h.ear in Wireless(MDR-EX750BT)
ワイヤレスステレオヘッドセット h.ear in Wireless(MDR-EX750BT)
ビリジオンブルー / シナバーレッド / チャコールブラック/ ライムイエロー / ボルドーピンク
ソニーストア販売価格:20,880円(税別)
●長期保証サービス(3年ベーシック付属)
ワイヤレスステレオヘッドセット h.ear in Wireless(MDR-EX750BT)は、ハイレゾ対応の密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-EX750AP」、「MDR-EX750」に、音声圧縮技術LDAC(エルダック)のワイヤレスで伝送技術を搭載した高音質ワイヤレスヘッドセット。
NFCのワンタッチで接続、Bluetooth標準規格Ver.4.1(プロファイル A2DP/AVRCP/HFP/HSP)に対応して、ワイヤレスで音声を再生できるので、スマートフォンやタブレットの音楽を聴いたりYouTubeや動 画、ゲームを楽しんだり、電話のハンズフリー通話として利用できる。
8台まで接続、音楽再生機器(A2DPプロファイル)と通話機器(HFPまたはHSPプロファイル)それぞれに接続する「マルチペアリング・マルチポイント」にも対応。
5Hzから40kHzの広帯域の再生と広いダイナミックレンジと解像度の高い音を再現が可能になる直径9mmのドライバーユニットを搭載。
振動板の形状を最適化し広帯域再生を実現。
さらに外磁型磁気回路を採用することで駆動力を向上させて小型ながら105 dB/mW (有線接続時)と高感度となっている。
ハンズフリー通話用のマイクを内蔵して、エコーキャンセレーションとノイズサプレッションに加えて、広い帯域での通話可能な高音質化技術「HD Voice」を搭載。
Bluetooth HFP/HSP対応スマートフォンや携帯電話でハンズフリー通話が可能。
首まわりにフィットするスリムな形状で、長時間装着していても疲れないスタイル。
約2.5時間でフル充電、連続再生時間最大7.5時間の長時間使用が可能。
その他のスペックとしては、感度105dB/mW、質量は約38g。
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2月19日(金)より、銀座 ソニーショールームやソニーの直営店舗「ソニーストア 名古屋・大阪」で先行展示を開始する。