新旧VAIO typeT比較レポート(その3)
ウェブマスターレポート!(VAIO type T )
「新旧VAIO typeTを比較してみよう編!」の続きー。
今度はバッテリーまわりの話。
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【レポート抜粋】
誰が見ても明らかなバッテリーの飛び出しの変化。
バッテリー自体の出っ張りがなくなったのは、
バッテリーを小さくしたのではなく、本体のレイアウトをベストな状態にする事で内側に入れ込む事に成功したみたい。
[VGN-TX90S] [VGN-T91S]
バッテリーの飛び出しの大小で変わってくるのは、見た目だけじゃない。
電源ユニットは、TとTX
それぞれ同じなんだけど、取り回しでの違いがある。
というのも、Tの時はバッテリーの飛び出しのせいで、左に流そうと思うとバッテリーと干渉するので、上から逃がしてやらないといけなかった。
だけどTX
の場合だと、左右どちらに電源のコードを倒してもバッテリーと干渉する事がないので、全く気にならない。
これってささいな事なんだけど、実際使ってるとたまにイラつく事があるー。
Tは、液晶の根元のヒンジとバッテリーの処理があんまり好きじゃなかった。
だけどTX
は、以前の505とかC1の頃のような折りたたみのイメージに近づいてとってもクールになった。
505とかC1って、光学ドライブ内蔵していない1スピンドルマシンだったので、ヒンジをバッテリーの起点として折りたたみをつくる一体感というのは作りやすかったと思うんだけど、TX
は光学ドライブを内蔵してもココまで美しい開閉機構を作れるのがスゲーなと。
それとtypeTは、スタミナロングバッテリーがウリとなってたんだけど、
TX
になってスリム化をする事で、そのヘンが犠牲になってるのかな?と思ったら全くの逆だった。
【CPUがPentium M プロセッサーの場合のバッテリー最大駆動時間】
VAIO typeT VGN-T91S・・・約8.5時間
VAIO typeT VGN-TX90S・・・約9時間
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見た目にも薄くなって、軽量化されていながら、
バッテリーの駆動時間が伸びてるトコに技術の進化と開発者の努力にチョッピリ感動。
もうちょっと続く。。
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「新旧VAIO typeTを比較してみよう編!」