海外で、フルサイズEマウント対応の単焦点レンズ「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」と、クリップオンフラッシュ用のワイヤレスライディングシステムを発表。
海外で、Eマウント専用のフルサイズ対応レンズとして新たに単焦点レンズ「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」と、クリップオンフラッシュ用のワイヤレスライティングシステムとなるコマンダー「FA-WRC1M」とレシーバー「FA-WRR1」を発表。
・Sony Releases Full-Frame FE 50mm F1.4 ZA Prime Lens – Sony
・Sony Launches New Radio-Controlled Lighting System for Sony α… – Sony
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●フルサイズEマウントレンズ「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」
Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 「SEL50F14Z」
焦点距離イメージ(mm):50 / 75mm(APS-Cサイズ時)
最短撮影距離:1.48 ft / 約45cm
最大撮影倍率:0.15倍
フィルター径 : 72mm
重量 : 27.5 oz / 約778g
大口径の開放F値F1.4 50mmのFEレンズ。
絞りリングと、クリック感の有無を選択可能な、絞りリングを搭載。11枚羽根による絞りが、自然で美しいぼけ表現を実現。防塵防滴仕様。
ヨーロッパでは、2016年7月頃の発売予定で、価格は€1,800。
北米では2016年7月頃の発売予定で、価格は$1,500 US。
・Sony.net products : Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
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●コマンダー「FA-WRC1M」、レシーバー「FA-WRR1」
コマンダー「FA-WRC1M」、レシーバー「FA-WRR1」
マルチインターフェースシューに対応した電波式のワイヤレスライティングシステム。
最大到達距離は30m、最大で15台の5つのグループまで利用できる。
TTL調光やハイスピードシンクロに対応。マニュアル発光は1/1から1/256まで1/3ステップ段刻みで25段階の調節が可能。
対応するフラッシュは、マルチインターフェースシューに対応した現行モデルの「HVL-F60M」、「HVL-F43M」、「HVL-F32M」。
旧タイプの「HVL-F58AM」、「HVL-F43AM」、「HVL-F42AM」でも、シューアダプター(ADP-MAA)を利用すれば、マニュアル発光限定ながらも利用できるとしている。
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今年2016年に入ってから、Eマウントαレンズの新ブランドとなる「G Masterレンズ」が、ズームレンズ(FE 24-70mm F2.8 GM) 「SEL2470GM」、単焦点レンズ(FE 85mm F1.4 GM) 「SEL85F14GM」、望遠レンズ(FE 70-200 mm F2.8 GM OSS) 「SEL70200GM」に加えて、単焦点レンズ「FE50mm F1.8」と望遠ズーム「FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS」を発表してすでに5本。
そこにさらに「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」が出てくるというFEレンズ怒涛の攻勢。
さらに、クリップオンフラッシュ用のワイヤレスライディングシステムを追加してきて、周辺アイテムも充実して来るあたり、かなりの本気っぷりが伺える。
嬉しいことだけど完全にサイフが追いつかない(;゚∀゚)=3ハァハァ
いつものように海外先行発表で、国内プレスは今のところないものの、国内発表を楽しみに待とう。
・超高速・高精度に進化した”4Dフォーカス”で撮りたいシーンを確実に残せるデジタル一眼カメラ「α6300」
・高解像度とぼけ味を高次元で融合した”G Masterレンズ” 「SEL2470GM」、「SEL85F14GM」、「SEL70200GM」、テレコンバーターレンズ登場。
・フルサイズ対応Eマウントレンズの、望遠ズーム「FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS」と単焦点レンズ「FE50mm F1.8」が4月28日に発売。