アナログとデジタルの架け橋になるHi-MD「MZ-RH1」
遅ればせながらやってきたMDウォークマン「MZ-RH1」。
4月当初、そんなに売れねーだろ?と余裕ぶっこいてたら、
超品薄になっちゃって、
ようやくの思いで手に入れた。
(クロが自分ので、シルバーは知人のモノ。)
使い道は単純で、
アナログMDの資産をPCに移したいだけ。
MP3にしたいとかじゃなくて、
どっちかというとCD化する事のほーが多い。
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録音・再生対応Hi-MD ウォークマン「MZ-RH1」
ソニースタイル販売価格:39,800円(税込)
本体以外の付属品は、
漢字表示対応スティック・コントローラー、ヘッドホン、USBケーブル、
充電池(LIP-4WM)、キャリングポーチ、マルチボルテージACアダプター。
それとCD-ROMにはコレだけのソフトが入ってる。
・SonicStage Ver.3.4
・MDシンプルバーナーVer.2.0
・Hi-MD Music Transfer for Mac Ver.1.0
久しくMDウォークマンを眺める機会がなかったけど、
デザインは比較的シンプルで、
録音、再生、データ転送の機能が全て入ってて
デザインもソニーらしいというか、
基本に忠実なシンプルなツクリで、
サイバーな感じじゃないトコが逆にイイ。
バッテリーは、
リチウムイオン充電池「LIP-4WM」で、
歴代のHi-MDウォークマンと同じ薄さ3.6mmの超薄型タイプ。
ヘタると交換できるのがバッテリータイプのイイトコだな。
ヘッドホン・ラインアウト端子、
マイク端子、ラインイン・オプティカルイン端子、
と揃ってるので
アナログ音声の出し入れはもちろん、光デジタル入力もできる。
という事は、マイクで生録はもちろん
アナログメディア(テープ、レコード)をいったんMDに録音して
それをPCに移す事が出来る。
まさにアナログとデジタルの橋渡し役になってくれるってワケだ。
今まではPCとアナログ機器を接続して
アナログ音声をデジタル化してたけど、
わざわざPCの近くまでアナログ機器を持ってきて接続するのが
とんでもなくメンドーだったけど
ウォークマンならちっちゃくて移動しやすいってメリットもあるし。
(少しでもラクしたい。)
本体カラーは一般モデルは、シルバーとなるけど、
せっかく買うんならと思って、
ソニースタイル限定のブラックを購入。
アルミの質感と手触りもヨイ感じ。
有機ELディスプレイのパネルがブラックなので、
統一感があって、個人的にはブラックがお気に入り。
イヤホンだけは、付属を使うのがどーしてもイヤなので、
お約束でモニターイヤホン「MDR-EX90SL」を使ってる。
データストレージとしても使えるしーと思って、
1GBのMD「HMD1GA」も使ってみた。
MDウォークマンの本体が比較的コンパクトな事もあるし、
VAIO typeUの外部ストレージとして使うのもアリかな?
そうだ!VAIO typeU<ゼロスピンドル>だと
容量が16GBしかないから、
データをどこかに退避させなきゃいけないんだけど、
Hi-MDだったら1GB=714円程度だし、
何枚かに分けてデータを分散して持っとくっていうテもありだな!?
あいかわらず、
VAIO typeU<ゼロスピンドル>の妄想が・・・
ゼロスピンドルVAIO typeU登場!
エントリー期間はたったの3日間!6月29日(木)17時まで!