auカード「W03H」を使ってモバイル快適生活!?(その1)
コレも友人のウチの一人からの頼まれモノ。
彼は今、岡山のADSLすら届かないとある場所で働く毎日。
この前、久しぶりの休みの日に
たまたまコッチに帰って来た時に
俺の毒牙にかかりVAIO typeU<ゼロスピンドル>を購入決定。
とはいっても、本人もこんなオモチャが欲しかったらしい。
それに、
インターネット環境も相当ヒドかったみたいなので、
この際、唯一の通信エリア内のauカードを使えば、
もーちょっとマシになるんじゃ?
という事で、「W03H」もいっしょに導入ー。
お約束で、
「次戻ってくるまでにセットアップよろしくー。
その代わり今月分なら使いまくってイイっすよー。」
と言い残して帰って行った・・・
ありがたいやらメーワクやら・・・
という事で数日前から準備は出来てたものの
超多忙だったので今日実験開始。
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もうまるで自分のモノのごとく開梱&セットアップ。
WIN DATA CARD 「W03H」 by HITACHI
中身は、
W03H本体、外部アンテナ、PCカードアダプタ、CD-ROM
それと取説。
コンパクトフラッシュタイプのデータ通信用カード。
PCカードアダプタをつけて、通常のPCとの接続ももちろん可能。
サイズは、約幅43mmx高さ5.0mm(最大11mm)x奥行き73mm
重さは、30g。
カードの先端部分を引っぱると、
内蔵アンテナが出てくる。
根元のジョイント部から折り曲がるので、
電波の受信状態によって向きや角度を調整できる。
アンテナはすっごく細いので、
無理な方向に曲げるとボキっと折れる可能性大。
さらに、通信を安定させるために、付属の外部アンテナをつなぐ事も出来る。
携帯電波だったら、そこまでしなくても大丈夫そうな気もしないでもないが、
わざわざ付いてるという事は、必要な事があるのかもしれない。
「W03H」は、パケット通信用のデータ通信専用カードとなっていて
音声通話とか時間課金でのデータ通信には未対応。
今回、友人が入ったプランは、
WINシングルLL 12.390円(税込)で、
もう1台auを持ってるので、「WINシングルセット割」にして、
料金は、8.190円(税込)。
この中に1.500.000パケット分の無料通信料が含まれてる。
自分の持ってるFOMAのデータプランSパケットプラスだと、
10万パケット【約12.2MB】の無料パケットが付いてると考えて
コレと比較すると、
150万パケット=約183MB分までなら1ヶ月に基本料金内で
無線通信が出来るって事になる?
たまの休みにちょこっと使う分だったら
基本料金で終わりそうだけど、
あんまり調子こいて使うと、トンデモなく恐ろしいパケ代の請求が来そうなので
付属ソフトの「シグナルモニター」で、
こまめにチェックをするのが基本。
では、CFカードのワリに妙にデカそうな「W03H」をVAIO typeUとかに装着してみよー。
続く。。