16:9ワイド液晶モジュールは、新しいケータイに搭載されるのか?
7月31日に報道発表された記事だけど、
ケータイ用に
新開発の高画質エンジン「RealityMAX(リアリティーマックス)」を搭載し、
縦横比16:9フルワイドの
「2.74型“システムオングラス”低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイモジュール」
をソニーとソニエリが共同開発したというのを見て
これから出てくるであろうケータイにちょっぴり期待。
業界初 携帯電話向け高画質16:9フルワイド液晶モジュールを開発
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ケータイ用の縦横比16:9のフルワイド液晶パネルで、
解像度は、240××432。
だいたいケータイの画面といえば、QVGA(240×320)が主流だけど、
それに比べて約35%ほど情報量が増加。
まさにワンセグ放送を16:9のまんまで見られるサイズ。
ブラウザの閲覧にも見やすくなりそう。
それと、
ソニーとソニエリが共同開発した高画質エンジン「RealityMAX」という技術で、
クッキリハッキリとした鮮やかな画像表示ができるようになるらしい。
160度以上の広い視野角もあるし、
薄型高効率導光板というのを使って薄型化にも貢献。
この液晶モジュールがのっかったモバイル機器がソニーからも出てくるだろうし、
ソニエリからワンセグ搭載のケータイが出てくるって事でもある。
モバイル動画プレーヤーとか、
W43SとかSO903iにのっかってくるのかもしれないので
今から楽しみ。。
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